気のまま旅行/気まぐれ写真

ミラーレス一眼で撮影した写真や旅行、ロケ地のことを。
鷹ファンなのでその辺りや趣味のカクテルの話、映画や音楽のこと
その他色んなジャンルのことを色々と。。。

2013年02月

クルーズを主題としたフォトコンがオリンパスのコミュニティサイトFotoPusで開催されている
のを発見したので早速クルーズがいる港を検索した。

が、近くになかったワロス。

それで博多ならクルーズいるだろうってことで博多に向かった。

余談だがその博多の港、ベイサイドプレイス博多のサイトを見ていて急遽、
ディナークルージングの予約を入れた。

3月に来客があるのでクルーズでディナーを楽しもうと。

話は戻って、木曜日にベイサイドプレイス博多に行った。

が、クルーズいなかったワロス。


確認不足だった。
そこから出ているクルーズはランチとトワイライトとディナーしかなかった。

つまり一日3便だ。
冬の時期はトワイライトはないようで今は一日2便。

僕が到着したのが13時半頃だったのでランチクルージングはもう終わっているし、
ディナークルージングは5時間半後。

他の港に行けばどこかしらあっただろうがもうその場で調べる根性も行く体力もなかった。

ってことでブラブラと観光した。

まず博多ポートタワーに登った。
ここから街の景色を撮影しようと思ったが、窓が網入りガラスだったのと他の観光客で
いっぱいだったので撮影を諦めた。天気もあまりよくなかった。

観光客と言えばここは韓国かってぐらい韓国人だらけだった。
だから何って、うん、、、ね!

いや、ほんとすごかった。
僕とスタッフ以外みんな韓国人?ってぐらい。

むしろスタッフも韓国人らしき店もあったが。


クルーズも景色も撮れず、フェリーでも撮るか!ってフェリーが停泊している船着場に
行ったらその途中でブーンて行っちゃったワロス。

むしゃくしゃして博多ポートタワーを撮った。後悔はしていない。

P2212307
ロケ地:ベイサイドプレイス博多     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F10     シャッター速度:1/640     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:15mm


レタッチのやる気すらなくほぼ撮ったまま。暗い。。。

僕が車を停めた駐車場がタワーのほぼ真下だった。
ちょうど上の写真でいうタワーの左の足の下辺り。

その駐車場から写真を撮った。

P2212310
ロケ地:ベイサイドプレイス博多     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F9     シャッター速度:1/400     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

魚眼コンバータレンズを装着したのでタワーも大胆に大開脚。

ウォーターカラーで現像。はじめてウォーターカラーできれいに現像できたかも知れない。
タワーの赤や空の青、雲がいい感じに水彩画チック。

写真を撮り終わってふと自分の車を見ると。。。




ちょ、糞まみれじゃないですかーーーーーーー!!!??!??!





誰のってそりゃ鳥の。


え?下痢?昨夜何食ったの?どんだけ溜めてた?


そうだよね、タワーの下に停めたらこうなるよね。


それから何したかって海鮮丼食べて帰った。
はるばる博多にきてタワーちょろっと撮って帰るハメになるとは。
しかもお土産は鳥さんのう◯ち。


その夜、毎週木曜に行っているバレーボールの練習の帰り、ふと空を見上げると。。。

P2212318
ロケ地:唐津市某所     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4     シャッター速度:5"     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

見える?見えるかな?

お月様に輪っか!月暈ができてた。
月に薄っすらと雲がかかったりその他色んな条件で出現するらしいが、肉眼ではっきり
わかるきれいな月暈だった。

急いでカメラだして三脚立てて5秒のシャッター速度で撮影した。


色々試してもっときれいに撮れればよかったのだが疲れとお風呂が溜まり終わったので
あまりゆっくりできなかった。


PCに移してアートフィルターのドラマチックトーンで現像してみたけど。。。

P2212314
ロケ地:唐津市某所     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4     シャッター速度:4"     ISO感度:250     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

月暈はくっきり確認できるけど全然美しい写真じゃないね。ノイズもひどい。


P2212313
ロケ地:唐津市某所     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3     シャッター速度:15"     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:16mm

次にホワイトバランスを白色蛍光灯に変えて現像。こちらはきれいに仕上がった。

が、レンズに埃がついていた。。。
ポツポツと白い点が写っているのが埃。

カメラやレンズのメンテナンスはこまめにやっているのだが、慌てて撮るとこういうことになる。


話はまったく変わるのだが、月を撮った翌日に前々から気になっていたおもしろいものを
撮ってきた。


『犬に見える木の葉』
P2222322
ロケ地:唐津市某所     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.1     シャッター速度:1/60     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:22mm

「に見える」というかそう見えるように加工してあるものだ。

ここのお宅の人に伺った話だと、お孫さんに余計な葉を切るようにお願いしておいたところ、
次の日、こうなっていたとのこと。

おもしろいお孫さんだこと。

写真はアートフィルターのトイフォトで現像。


『猪に見える木』
P2222326
ロケ地:唐津市某所     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:41mm

こちらも加工してある。
加工したご本人に話を伺ったところ、猪に見える木があったのでそれらしく皮を削った
とのこと。

つまりほぼ元からこういう形だったらしい。

こちらもトイフォトで加工。


『顔に見える建屋』
P2222329
ロケ地:唐津市某所     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:150mm


何泣いてんだよ、元気だせよ。
って言いたくなるような顔。かわいい。。。

これもトイフォトで加工した。


日頃暮らしている街でもよく見るとこういう面白いものってたくさんある。
カメラを構えるようになってからそういうものに目がいくようになった。

花や空や物、何にでも。

花と言えば、花の名前や植物の名前、いつも見ているのに名前を知らない。
そういうことに気付かされた。

すぐ近くなのに行ったことがないところや通ったことのない道もたくさんある。知らないことも。

写真を撮って楽しい、ただそれだけじゃなくて、確実に自分にとって何らかの力になっている。
そんな気がする。

写真を撮り始めて、知識も感性も色んな物を自分に足していけていると思う。









お金は減っていくけど。

神野公園散策のあと、野暮用の1つを済ませてまた時間ができたので佐賀県立森林公園
に行ってきた。

佐賀県立森林公園HP


広大な園内にはみどりの森県営球場があり、ここでは全国高校野球選手権、いわゆる甲子園
の地方大会が開かれるので、そちらの方へはちょくちょく行っていたのだが、公園の方は
今回初めて行った。

行った時間帯が夕方だったからかほとんど人がいなかった。

というか1人もいなかった。

帰る時になってようやく人がきたがそれでも、自動販売機にジュース入れてるおっちゃんと
犬の散歩してるおっちゃん、子供連れの家族と中学生か高校生の女の子2人だけだった。

球場の方には工事をしているおっちゃんがいたが。。。

そんな公園を1人ブラブラしながら写真を撮った。

今回、初めてモノクロでの写真を撮った。
どちらかというと色鮮やかな写真が好みなので最初どうかと思ったが、いざ使ってみると
これはこれでなかなか面白い写真になる。


P2202280
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:20mm


こういうどこかもの寂しい雰囲気を表現するにうってつけ。

まあどこかもの寂しいというか誰もいなくて思いっきり寂しいんだけどね。


P2202286
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3     シャッター速度:1/2000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:20mm

自分を撮ってみた。題をつけるとすれば「カメラマン」といったところだろうか。
ちょうどよく伸びた木の影を枠にして自分を納めた。

ブラブラしているうちに日が傾き始めたので夕景の写真を撮った。

P2202294
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:14mm

書かなくてもわかるだろうが魚眼コンバータレンズ装着。
中央上に小さく写っているのはお月様。

「これから俺の時間だ。」と言うお月様を称えるような外灯と木と大地。


P2202298
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F10     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:14mm

球場に沈む夕日。

そういえばこの日ほどレンズフードの必要性を実感できた時はなかった。
この日はもう雲1つない晴天でとにかく日差しが強かった。

レンズフードがなかったらほとんどの写真でフレアやゴースト出まくりだっただろう。


P2202291
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F11     シャッター速度:1/2000     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:32mm

完全逆光での撮影。
ちょっと小高いところに立っていた木で太陽を隠して、その木を中央に。
いわゆる日の丸構図だけど三分割構図の左のラインにも物見櫓を置いて撮った。

実際はこうしてブログに貼っている写真以外にも色々な写真を撮っているのだが、そうこう
撮影しているうちに日が大地に沈んでトワイライトの時間帯がやってきた。


P2202292
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F11     シャッター速度:1/800     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:34mm

他の写真もそのままではなく色んなパラメータをいじってレタッチしているが、この写真では
コントラストを思いっきり上げてホワイトバランスをいじり、影絵風にした。

太陽があるであろう位置を物見櫓の影に持って行き(というが自分が動いているのだが)、
その物見櫓を三分割構図の左下点に置いた。


P2202304
ロケ地:佐賀県立森林公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F10     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:42mm

完全に日が沈んでしまい辺りも薄暗くなってきた頃に撮った。

始め、大地と空の境界を三分割構図の下の線に合わせて撮っていたがどうにも締まりない。
そこで思い切って大地を構図の一番下に持ってきてみたらなかなかいい写真になった。

なんだかそこに物語があるような、一日の終りがあるような、一家の団欒があるような。
人形劇とか日本昔ばなしみたいな風景だ。

影絵と夕焼け空のコントラストが主役な写真。


もうちょっと暗くなったら夜景が一番きれいに撮れる時間帯だったのだが、ここでもう1つの
野暮用へ。


まあ、どちみちこの辺りは街の灯りが少ないので夜景を撮ってもそれなりなのだが。。。

佐賀市内へ野暮用があったので早めに家を出て神野公園へ寄った。
もちろんカメラを持って。

この神野公園というのは元々は佐賀藩主鍋島直正の別邸があった所で、園内には桜の木や
その他の植物がたくさんあり、茶屋と茶室が建てられている。

佐賀市HP神野公園


これ、紛らわしいのだが茶屋では呈茶は行われていない。
じゃあ何をするところかというと、畳の上でのんびりくつろいで持ち寄ったお茶やお菓子を
食べたり、自治会などの会合や勉強会などに使ったりするそうだ。

下に写真を貼るが、この建物が鍋島直正の別邸だったとのことだ。
建物自体が幕末からそのままなのかは知らない。



一方、隔林亭では有料で呈茶が行われており、ここで飲むお茶は最高だ。
こちらは鍋島直正の茶室を復元したものらしい。
他にも華道、俳句会、民謡や琴などの文化的催し物に使われるそうだ。

時間を忘れてぼーっとするには最高のロケーションなのだが、どう素晴らしいのかは
下に貼る写真でどうぞ。


園内にはその他に動物園や遊園地がある。

神野公園こども遊園地HP


昨日行った時は遊園地はシーズンオフで開いていなかったが、何にせよ散歩には最適の
公園なのでこの日みたいに天気がいいとまあまあ客がいる。桜の季節になるとかなりの人出になる。

では、ブラブラしながら撮った写真を貼っていく。


P2202272
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:14mm


駐車場は複数あるが、僕は遊園地がある側に車を停めてその遊園地を左手に散策を始めた。

散策路の右手に道に沿うように木が植えられていたので、魚眼コンバータレンズを装着して撮影
した。書いてあったのだが何の木だかは忘れてしまった。

主役の木を1つ決めてそれを中央に置いて魚眼レンズで撮ると周りの木が中央に寄り添うよう
に写って面白い写真になるが、魚眼レンズで撮影する場合は水平垂直、被写体の配置などに
特に気を使う必要がある。

それらが崩れると被写体が変に歪んだ写真になるのだ。


P2202277
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:14mm

こちらも駐車場の近くにあった木で、同じく魚眼コンバータレンズを装着して撮った。
写真下の植木は本来直線上に植えられているものだが魚眼レンズの効果によって、木を
囲むように写った。

主役の木の枝が他の木の枝と複雑に絡み合って色んな模様を空に映し出している写真に
なった。

アートフィルターはクロスプロセスをかけた。


P2202227
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3     シャッター速度:1/400     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

この次に貼る写真の沼地(?)の入り口付近に植えてある花。
三角の枠内に植えられていて花の配置も美しかった。

最初正面から撮影したが、枠が三角なので当然頂点付近ががらんどうになってしまう。
そこで斜めから画面を満たすように撮影した。脚立があったら俯瞰で撮るのだけれど。。。

アートフィルターはお馴染みのリーニュクレール。


P2202228
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

さっき書いた沼地(?)。
歩きながら水に生息する昆虫などの生き物を見学できるように作られたもののようだ。
実際、時期になるとヤゴなど色んな生き物がたくさん見られる。

構図として美しい景観だが、更に静観な景色にしたかったのでホワイトバランスをいじって
青みを出した。


P2202241
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

こちらが上に書いた鍋島直正の別邸だった茶屋とその手前の池だ。

僕はどういうわけか主役となる被写体の上にこういう木の枝なんかを配置するのが好きなようだ。
形のいい雲があれば問題ないのだが晴天だとどうしても空が寂しい気がしてしまう。

アートフィルターはリーニュクレール。


P2202247
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/250     ISO感度:200     露出補正:+1     焦点距離:17mm

こちらが鍋島直正の茶屋を復元した隔林亭。僕はここでよくお茶を頂く。池はさっきの写真と同じ池だ。
この池を挟んで反対側に向かい合うようにして先程の茶屋がある。

同じように主役となる隔林亭を木で囲んで撮った。

アートフィルターはドラマチックトーン。


P2202269
ロケ地:神野公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:-0.3     焦点距離:17mm

隔林亭の全体図がこれ。池に浮かんでいるように見えるが奥は陸続きなので手前のカモの
ように泳いで行く必要はない。

暖かい日は縁側に座って池を眺めながらのんびりお茶を飲むことができるが、今みたいに
寒い季節は室内でもお茶を頂ける。

池と空の青を活かしたかったので彩度を上げてホワイトバランスもいじった。

写真を見て気づいた人もいるかも知れないが、この公園は池をぐるりと囲むように散策路が
置かれている。
こういう庭園を池泉回遊式庭園というらしいですよ。


どこをどう見ても美しい眺めに癒されるところなので興味がある方は是非訪れてみてください。
心休まりますよ。

僕も桜が咲く頃にまた行こうと思う。

カメラを持って。

ええ、また行ってきました。平戸島。


今月の頭にフラッといってこちらの記事を書いたばかりなのに。。。

平戸撮影旅行

もう平戸通っつっても問題ないかな。


いやいや、今回のメインは平戸ではなく、更にその先の生月島のほう。


前回平戸に行った時は、上の記事の画像を見てもらえればわかるが、教会が主な被写体だった。
でも今回は生月の荘厳な風景を目的にカメラを抱えて行った。


関係ないけど「荘厳」という言葉、「そうごん」って読むのを今知った。
「そうげん」で変換したら

【→荘厳<もしかして:そうごん」】

とか出て恥ずかしかったよね。。。

何が恥ずかしいって生月で出会った人に「いや~ソウゲンな眺めですね~」とか言いまくっちゃっ
てたことがね。

旅の恥は掻き捨て……



さて、九州から平戸大橋を渡ってからまずは前回行かなかった平戸公園へ。
ここ、橋を渡り終えてすぐのところにあるんだけど前回は完全スルーした。

こんなに橋がナイスアングルで見れるなんて知らなかったんだもん。

P2172224
ロケ地:平戸公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/125     ISO感度:200     露出補正:+1     焦点距離:36mm


さり気なくカメラの設定情報のレイアウト変えたよね。
薄々思ってた。縦に長くて邪魔だって。

これで見やすくなったかな。

前回の記事では確かリーニュクレールとウォーターカラーで現像した写真を載せていたはず
だが、今回はデイドリームで現像した。

柔らかい光に包まれたような、なんだか記憶の中の風景を見ているような、そんな写真になる。


公園の次は、ここも前回行けなかったところだが閑雲亭へ足を運んだ。

P2172134-1
ロケ地:閑雲亭     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:17mm

ここは松浦史料博物館の敷地内にあるお茶室で、平戸名物のカスドースや平戸の復元菓子
烏羽玉(京菓子の烏羽玉とは別)をお茶請けとして出してくれる。

僕はとにかく抹茶が好きで家でもよく点てて飲んでいる。
ここのお茶とお菓子は本当においしかった。

庭からは平戸の町並みや海、平戸城を望むことができてこれもまた素晴らしい。


閑雲亭を出て次に向かったのが川内峠。

前回の平戸の記事に、ここからの景色は大して良くないと書いた。
が、今回行って気づいた。





登るとこ間違ってた。





まさか展望所が2箇所あるだなんて知らなかった。というか気づかなかった。
前回登った小高い丘のすぐ隣に更に高い丘があったなんて。。。

実は僕が行った次の日に野焼きが行われたらしく、それで高い方の丘も登れる道が露出した
ようだ。それまでは枯れ草で隠れてそこが展望所だなんて全然わからなくなっていた。

何にせよ川内峠さんごめんなさい。

と、まあここまで書いといて言うのも何だけど、高い方の丘には今回登らなかったのでそっちは
景色がいいですよ、とも言えないんだよね。そっちも大したことないのかも知れない。。。


じゃあなんでまた川内峠に行ったのかというとまず1つは野焼き後の姿が見たかったこと。
野焼き後の姿見たからって別にどうってこともないんだけど。

もう1つ。こっちが大事。峠道のワインディングロードがとても情景的で、それをどうしても
写真におさめたかったから。前回は急いで帰ったので撮影できなかった。

それで撮れたのがこれ。

P2172139
ロケ地:川内峠     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+1     焦点距離:38mm

ね、とてもいいでしょ。こういう道を何も考えずにのんびりとドライブすることの気持ちいいこと。

ちなみに右奥に見えてるのが今回気づいた高い方の丘で左に斜面が見えてるのが小さい方
の丘。前回はこっちに登ってしまって景色を楽しめなかった。

ぶっちゃけ右の方の高いのに徒歩で登りたくないなと思った。勾配もかなりきついよこれ。


川内峠を下っていよいよ平戸島を後に、生月島に渡った。
関係ないけど生月島生月島言ってたら生島ヒロシを思い出す。

どうでもいいや。


生月大橋を渡ったすぐのところにある道の駅で昼食を摂ろうと立ち寄ったのだが、なんと
飲食店が何もなかった。わろす。

でも写真は撮れたよ。

P2172142
ロケ地:道の駅生月大橋     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:+1     焦点距離:20mm

この生月大橋、鋼トラス形式の橋としては海中橋脚間400mというのは世界最大とのこと。

こうして横からの眺めではそうでもないけど正面から見ると勾配が結構あって運転怖かった。

このページに正面からの写真が載ってるので興味のある人はどうぞ。
九州の橋│生月大橋


昼食はこの道の駅を出てすぐのところに食事処が集まっている漁港があったのでそちらで
済ませた。

この辺りの特産といえばアゴだ。トビウオのことですね。

せっかくだからお昼はアゴ出汁うどんを食べたけど、これはもう今までに食べたことのない
まさにほっぺたが落ちるという表現がぴったりなほどおいしい、深みのある味でした。

とまではいかないけど普通においしかった。


昼食を摂ったあとはこの小さい生月島を時計回りでドライブしながら各所を回った。

生月島は島のぐるりに道路があるのでほぼ常に海を望みながらのドライブとなるが、
サンセットロードという名前をつけられた道路がある通り、夕焼けの時間帯は最高だろう。
西側はどこを見ても海・海・海だ。

残念ながら今回はお昼の時間帯だったので夕景は拝めなかった。

写真ではそんな雰囲気をなんとか出そうと、ホワイトバランスを調整して夕焼けに照らさ
れている風に仕上げている。


その写真がこちら

P2172161
ロケ地:塩俵の断崖     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:31mm

石の柱が無数に立ち並ぶような柱状節理の断崖だ。

地元唐津の呼子にも似たような柱状節理の断崖があるがそちらは横向きもあった記憶。
こちら塩俵は縦ですね。

写真にも写っているがこの島、とにかく釣り人が多い。
地元民なのか他からの釣り人なのかは不明だが、考えてみれば観光か釣りぐらいしか
することがないところなので当然といえば当然なのかも知れない。

そういえば道の駅から遊歩道が伸びていたが、その遊歩道は島を囲むようにあるようだった。
所々に「◯◯まで△Km」という看板があった。

僕はとてもじゃないが歩いて一周する気にはならないが、散策が好きなかたはどうぞ。


塩俵の断崖の次に訪れたのが大バエ灯台。
そこから塩俵の断崖の反対側が見れたのでシャッターを切った。

P2172176
ロケ地:大バエ灯台     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+0.7     焦点距離:26mm

ちょっと場所が違うだけでこんなにも違う景色。こちらは柱状節理にはなってないようだ。

大バエ灯台自体は特に大したこともなかったのとアングルが取れるような土地じゃなかった
ので写真にはおさめなかった。

そこからの眺めは撮影したが。

P2172180
ロケ地:大バエ灯台     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+0.7     焦点距離:31mm

とにかく海ですね、はい。むしろ海しかない。
でもやっぱりそこは母なる大地と海。ぼーっと眺めてるだけで癒される。

中央下に写っているのがさっき書いた遊歩道。
大バエ灯台は島から突き出した岬になっているのでここで一旦遊歩道が途切れるかたちに
なっているようだ。


大バエ灯台のあとは正直言うとあんまり行くところがない。僕が知らないだけかも知れないが。

正確にいうと捕鯨納屋場跡やガスパル様、山田教会や山頭草原などがあるにはあるが、
時間があまりないこともあって、生月大観音だけに立ち寄った。

P2172191
ロケ地:生月大観音     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5     シャッター速度:1/100     ISO感度:200     露出補正:+1.7     焦点距離:19mm

水平取るのに失敗してる。

この観音様、ブロンズ製の像としては日本一とのこと。
実際に行ってみるとわかるのだがこれがとてつもなくでかい。

カメラのアングルにおさまらなかったので急遽ワイドコンバータレンズを装着して撮影したほど。

生月大観音についてはこちらのサイトが詳しく書いてらっしゃるのでどうぞ。
日本珍スポット100景


観音様を撮影してふと後ろを見ると生月大橋が。
ああ、一周してきたんだなと実感。

P2172184-1
ロケ地:生月大観音     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F6.3     シャッター速度:1/125     ISO感度:200     露出補正:+0.7     焦点距離:42mm

町並みと海、船、そして生月大橋。
リーニュクレールで現像するととても素敵なイラスト風写真に。


ウォーターカラーで現像しても面白そうだと思ったのでやってみたが。。。

P2172184-2
ロケ地:生月大観音     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F6.3     シャッター速度:1/125     ISO感度:200     露出補正:+0.7     焦点距離:42mm

やはりウォーターカラーはカラフルな被写体のほうが向いているようだ。
こういうのを確認しながら撮影できないのが、ウォーターカラー未搭載カメラの辛いところだ。

生月大観音を出た後は、平戸物産館に立ち寄った以外まっすぐに帰った。
平戸物産館ではもちろん、カスドースを買って帰った。

前回来た時にカスドースの剥がれた外側だけをパックに詰めたものが売ってあったので
それを買って帰って、食パンに乗せて焼いて食べたら絶品だった。

カスドースは高いがこれは1パック100円なので3パック買った。これ本当においしい。

カスドースもちょっと工夫して食べた。オーブンで少し焼いてバターを乗っけたのだが
風味が増して更においしくなった。

おいしいものが多い土地というのはいいですね。


これから春がやってくる。花の季節。撮影が忙しくなりそうだ。
暖かくなったら夜景もいっぱい撮りたい。



今週はずっと空に雲が張り、撮影に行くことができなかった。

あー写真撮りてえという欲求に耐えかねてもう雨が降ってもどこか撮りに行こうかと考えていると
木曜辺りから天気がよくなりだした。

木曜の早朝にフラッとカメラ持って出かけて朝日を撮影。

しかし朝日というのはいかんせん光が強い。 残念なことに減光フィルターを持ってないので
そのまま撮影するとフレアやゴーストが発生する。

幸いレンズフードはレンズ毎に揃えていたのでカメラを構える方向や角度に気を使いながら
撮影することができた。

P2142051
ロケ地:唐津市某所
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F11
シャッター速度:1/2000
ISO感度:400
露出:+/-0
焦点距離:42mm


撮影した写真にクロスプロセスをかけると空の色が黄と緑のきれいなグラデーションに。


P2142063
ロケ地:唐津市某所
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F11
シャッター速度:1/1250
ISO感度:200
露出:-2
焦点距離:31mm

こちらはホワイトバランスを白色蛍光灯にして撮影。しんとした寒い朝の雰囲気が心地いい
写真に仕上がった。色んな枝の形の木々が影絵のように写っておもしろいですよね。
太陽は水面のほうに入れてみた。フレアもゴーストもない。


P2142062
ロケ地:唐津市某所
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1
シャッター速度:1/250
ISO感度:400
露出:+1
焦点距離:19mm


P2142060
ロケ地:唐津市某所
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F11
シャッター速度:1/640
ISO感度:400
露出:+/-0
焦点距離:19mm

この写真、被写体自体はなんてことない川の土手と雲が漂う朝空なのだが、もしかしてと
思って撮影して帰ってリーニュクレールをかけてみた。

思った通り、なんてことない風景でも被写体によってはリーニュクレールできれいなイラストの
ようになってなんだか可愛らしい写真になる。


P2142078
ロケ地:唐津市某所
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3
シャッター速度:1/125
ISO感度:200
露出:+/-0
焦点距離:42mm

カレンダー用としても狙っていた梅の花。まだ完全には花開いてない。

本当ならマクロ撮影したかったのだがこの木があるところがちょっとした崖みたいになっていて
近づけなかった。

写真にはおさめてみたもののあまりいいとは言えないものだったので思い切ってこちらも
リーニュクレールをかけてみた。


P2142090
ロケ地:唐津市某所
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F5.6
シャッター速度:1/30
ISO感度:800
露出:+/-0
焦点距離:150mm


こちらは朝日を撮った後に訪ねた知人宅にあったサザンカ。
梅の枝も花瓶に差してありどちらもマクロ撮影したのだが、なにせこの部屋が暗い。

ISO感度を上げて撮影しようにもマクロ撮影だと特に無理が生じてノイズが出る。
なのでシャッター速度を落としての撮影となったのだが、帰って写真を見るとほとんどが
ぶれていた。三脚を使えばよかったと後悔した。

が、まあ梅はもうちょっと花が開いてからがっちり撮りに行く予定なので別にいっか。


その次の日、金曜に夕方から出かける用事があったのでこれをきっかけとしてなかなか
行けなかった夜景の撮影もやってみた。

夜景というよりは光跡を撮りたかった。

ほら、よくテレビなんかでも見るあの車が撮ったあとの光の筋。こういうの。


P2152121
ロケ地:多久I.C.
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F11
シャッター速度:15"
ISO感度:200
露出:+/-0
焦点距離:14mm

自身初の長時間露出での撮影だ。15秒のシャッター速度。
この写真の他にもたくさん撮影したのだが光跡がきれいだったのはこれくらいだった。

というのも佐賀県だからだ。車が少ない。タイミングを見計らって車列が来るのを狙っても
その対向車線はスカスカだったりと。。。

インターチェンジでの撮影だったのでもっと車は多いと踏んでいたのだがちょっと残念だ。
今度は福岡辺りに行ってもっときれいなのを撮りたい。光跡もいいがやはりその背景も大事だ。


ちょっと遊びでこんなのも。


P2152133
ロケ地:多久I.C.
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F20
シャッター速度:15"
ISO感度:200
露出:+/-0
焦点距離:14mm

リーニュクレールかけたらどうなるんだろう、というほんのちょっとした好奇心だ。
暗い部分が真っ黒に潰されてしまったが主役の部分はイラストチックで面白い写真になった。


夜景の撮影の場合、レンズの絞り具合によって光源の光芒を操れる。
上の2枚の写真に写っている外灯から筋が出ているのが光芒だ。

その数はレンズの絞り羽枚数と絞り値によって変わる。
僕が使ったレンズは7枚。なので写真の光芒は絞り値によって7の倍数となる。

上の写真では14本の光芒が伸びている。絞りをもっと開けば光芒は7本になる。
これをうまい具合に操れればそのシーンによってきれいな光芒を写した写真が撮れる。


もっと夜にウロウロしてその中で試していきたい。

夜間操業している工場の写真なんかも撮りたいんだけど残念ながら近くにない。
北九州辺りの工場を夜に撮影したらいい写真が撮れそうだが。。。

HDR合成しても面白そうだ。


さて、この夜景の撮影と用事の前にちょっと時間があったので多久聖廟に行ってきた。
どういうところかというのはこちらでどうぞ。
多久市のHP

この多久聖廟、孔子にゆかりがあるとのことで僕はてっきり孔子がいたとか来たことがあるとか
そういうものかと思っていたがそうではないようだ。
その辺のあらましも書いてあるのでどうぞHPを見てみてください。

建物や周辺の整備もなかなかきれいなものなんだけどね。平日だったからかも知れないが
観光客なんて皆無。

前にも書いたが佐賀県は観光客集めのPRがなさすぎる。
こんな整えるだけ整えたってアナウンスしなけりゃ人はこないよ。

P2152108
ロケ地:多久聖廟
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5
シャッター速度:1/60
ISO感度:200
露出:+/-0
焦点距離:26mm

ね、朱色がきれいな建物でしょ。周辺の手入れも大したもんだ。


P2152110
ロケ地:多久聖廟
カメラ:E-PM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6
シャッター速度:1/80
ISO感度:400
露出:+/-0
焦点距離:42mm

周りには樹齢が高い木が何本もあって緑も深く、なかなかいいところだった。
是非集客に繋げてほしい。


そういえば先日からフォトコン、つまり写真コンテストについて調べていた。
せっかくこうして写真を撮りまくってブログまで作った。勉強もしている。
だったらちゃんとした人に評価してもらいたい。腕試しをしたい。という感情が芽生えたわけだ。

様々なフォトコンが検索にヒットしたが中には参加費用がかかるものもあるようだ。

応募条件やテーマなどから色々考えた結果、ニコンとオリンパス、そしてキタムラカメラが
開催しているフォトコンに応募することにした。

それからサンシャインシティでも花のフォトコンが開かれていたのでそちらにも応募した。
このフォトコンでは応募作品をすべてサンシャインシティに展示するとのだった。

なので期間中のいつか、僕の写真がサンシャインシティに展示される。名前入りで。
応募作すべてが展示されるので別に特別なことじゃないんだろうけど、それでも自分の写真が
どこかに展示されるというのはやっぱり嬉しいものだ。

サンシャインシティとニコン、オリンパスのフォトコンはWebでの応募だったので早速今日、
応募を済ませた。せめて佳作や入選できるといいなあ。

カメラのキタムラ主催のフォトコンは現像したものを郵送または店舗提出での応募だったが
2L判以上のサイズが必要とのことだ。

残念ながら僕はL判の写真用紙しか持っておらず、そのフォトコンのためだけに2L判の
用紙を買うのももったいないのでオリンパスのネットプリントで依頼した。

写真が届いて店舗へ持って行き、応募用紙に必要事項を記入して提出すれば、応募完了
となる。

それぞれのフォトコンの結果が楽しみだ。



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