気のまま旅行/気まぐれ写真

ミラーレス一眼で撮影した写真や旅行、ロケ地のことを。
鷹ファンなのでその辺りや趣味のカクテルの話、映画や音楽のこと
その他色んなジャンルのことを色々と。。。

2013年05月


今までの記事には書いていないが実は着々とカメラ機材を増やしていっている。

まずカメラをダブルレンズキットで購入したのが昨年末。
その時点では、

・E-PM1(カメラ)
・12-42mmレンズ
・17mmレンズ
・FL-LM1(付属フラッシュ)

だけだった。

購入した順番はバラバラだが、以下のものをちまちまと買っていった。

・40-150mmレンズ
・45mmレンズ
・レンズの保護フィルターとレンズフード(レンズの数だけ)
・レリーズ
・電子ビューファインダー
・フィッシュアイコンバーター
・ワイドコンバーター
・マクロコンバーター
・三脚(安くて全高1700mm!)
・Amazonベーシックのカメラ用バック(安くてとても便利!)
・ND フィルター(ND4と8、KenkoのZetaを買った)
・ステップアップリング(すべてのレンズでNDフィルターが使えるよう)

これが少し前までに購入した機材だ。この他に技術的な参考書やムック本、雑誌もどんどん
増えていっているので考えてみればかなりの金額を投じていることになる。

PLフィルターも買わないと…


さて、最近とても強く希望していることがある。それは、

ポートレートを撮りたい

ということ。

男性女性に拘わらずその人のイメージを最大限に魅力として引き出した写真を撮りたいのだ。
それで最近ポートレートの参考書などを買っていたのだがやはりライティングがとても重要となる。

カメラがデジタル主流になった今、単体の露出計はいらないという声も見聞きするが、僕は安く
てもいいからまずは買って使ってみようと思った。

・セコニックの単体露出計

が新たに加わった。

デジタルカメラは露出計を内蔵しており、それによって各モードで適切なシャッター速度や絞り量、
ISOなどを割り出しているが、すべて反射光式といって被写体に当たって反射してきた光を測定
する仕組みだ。

物によって当然反射する光の量(反射率)は違ってくるのだが、反射光式では反射率18%の
グレーを基準としている。

これは万物の反射率の平均値が18%となるからだ。色は灰色だ。
18%グレー板という板を持っているカメラマンも多く、露出やホワイトバランスを調整するのに
用いているようだ。僕は持ってない。

先程、物によって反射率は違うと書いたが、反射光式ではすべて18%基準で被写体の露出を
測っているので、被写体の実際の反射率によってカメラが割り出した適正露出が振り回される
ことになる。

つまり黒い被写体を測るとカメラは暗いと判断し、明るく撮ろうとする。結果黒は薄くなる。
逆に白い被写体を測るとカメラは明るすぎると判断し、暗く撮ろうとするのだ。

それを回避するために撮影の際は露出補正を行なって撮るわけだが、
入射光式の露出計があれば被写体の反射率に関係なく光量を測れるので、安定した測定が
できるようになり、被写体によって適正露出を悩まされることは減るのである。
被写体に当たっている光を直接測定する仕組みだからだ。

よくテレビなどでモデルの顔付近に機械を近づけてごちゃごちゃやっているのを見るが、
あれは露出計を用いて入射光式で測定しているのだ。

ちなみに僕が買った露出計は入射光式にも反射光式にも対応しているので必要に応じて
使い分けることができる。

被写体に近づける場合は入射、遠くの風景など被写体に近づけない場合は反射光式だ。

僕の機種はフラッシュの光も測定できる。


露出計は買った。当然次はフラッシュだ。ということで、

・フラッシュ(同じものを2つ)

を新たに買った。

撮影の際、フラッシュを直接当てるといかにも光らせて撮りました感が出るのだが、それを防ぐ
ためというか、光を柔らかくしたり分散させて光を回すためにディフューザーというものがある。

ようやく今回の記事の核心なわけだが…

大抵のフラッシュには専用のディフューザーが存在するのだが、僕が買ったFL-300Rには
残念ながらなかった。

多くのフラッシュで使えるディフューザーもあるにはあるが、大抵が物理的にサイズが大きく、
僕のフラッシュには装着できなさそうなものばかりだ。

そこでネット検索してみると自作している人も多かった。
ということで記事タイトルの通り、僕も自作してみたのである。


が、僕は折り紙つきの不器用だ。図工や工作の授業は大嫌いだった。

イス?買えよ。
本棚?買えよ。
基盤?買えよ。

もうね、ノコギリを使えば手の甲を切り、カナヅチを使えば指を打ち、ハンダゴテを使えば火傷する。
そんなレベルだった。

なのでネット参考にしたところでその不器用さは変わることなく(当たり前だけど)とても苦戦した。

更に、多くの人が使っているフラッシュの形(逆L字形)と僕のフラッシュの形が違うため、参考にした
記事通りには作れず、それもまた苦戦した。
(フラッシュの形はそれぞれググってみればわかるだろう。)

ご多分に漏れず長くなったが、僕がディフューザーを自作した手順をiPhoneで撮影した画像とともに
解説していく。同じフラッシュユーザーの人柱になればと思う。


1.100均でタッパーを購入。
作ってみて思ったが、後で画像を貼るタッパーより大きめのものがよかったかも知れない。


2.フラッシュのサイズを調べる(あるいは測る)。

IMG_0866


3.フラッシュのサイズに合わせて厚紙を切る。
普通紙でもいいが後でカッターを当てるため厚紙にした。

IMG_0867


4.タッパーに貼る。

IMG_0868


5.厚紙に沿ってカッターで切り線を入れる。
直接切り抜いてもいいと思う。

IMG_0870


6.切り線に沿ってカッターで切り抜いていく。

IMG_0871


IMG_0872


IMG_0873


7.フラッシュを出し入れして穴のサイズを調整する。
サイズが問題なければ穴の淵にセロテープを貼って脱着時にフラッシュに傷が入らないように
保護した。念のためその前にヤスリを使ってバリ・角取りもした。

ここで、穴にフラッシュを突っ込んだ際、僕のフラッシュがI字形のために奥まで入ってしまい、
発光部がタッパーの上のほうになってしまうことに気づく。

どうしたものかと悩んでいると。。。

IMG_0877

おっ!


IMG_0878

これだ!!


8.切り抜いたタッパーの欠片を半分にカットし、向かい合わせてセロテープなどで繋ぐ。

IMG_0879

これをタッパー内に固定してフラッシュが奥まで入ってしまわないようにすることを思いついた。


9.フラッシュの後ろ側になるタッパー底部にアルミホイルを貼る。
後方に光を逃さないようにするためアルミを貼って反射させることにした。

IMG_0880

もっときれいに貼れないものか…


10.タッパーの内側にトレーシングペーパーを貼る。
トレーシングペーパーを持っていないのでクッキングペーパーで代用。
というか違いがわからんのだが…

IMG_0881


11.加工したタッパーの欠片を固定する。
これにフラッシュがつっかえることで奥まで入っていかないようになる。

IMG_0883


12.タッパーの口部分にトレーシングペーパーを張る。

IMG_0884

これで完成となる。
器用な人ならもっと上手に作れるだろうし、工夫もできるだろう。


以下、装着イメージ。

IMG_0885


IMG_0886


果たしてこれでうまく光を拡散することができるか不安だったが、このディフューザーありなしで
タバコの箱にフラッシュを当てて試写した感じ、なしの時よりも影が弱まり光も全体に柔らかく
回っていたので一応は成功ということでいいだろう。
(試写した画像を消してしまったので成果物はまた今度貼ります。)

が、前述したようにもっと大きめのタッパーの方がよかったかも知れない。
光らせた感じ暗くなったということもなかったし、大きい方が光は多く回せるだろう。

トレーシングペーパーをもう1枚貼って二重にすれば、もう少し光が柔らかくなってよかったかも。






。。。。。。








っていうか。。。。。。。























見た目がすっげーダサい!!



結局お別れするまで名前も決めずに「にゃんにゃん」と呼んでいた。
それでもにゃんにゃんは名前を呼べば「みあー」と返事をして早く触れと鳴いた。

先週の土曜日、等々里子に出した。ネットでの募集に対して応募してくれた隣県の方が里親だ。
当然、里親さんとはその日初めてお会いしたがとても感じのいい老夫婦で、里親になってからも
定期的に写真を送ってくださるとのことで、この人たちになら安心して託せそうだ。

猫のお世話に関してもしばらく前まで18年間猫と一緒に生活していたとのことなので問題ない。

僕はぐったりしたにゃんにゃんを保護する時に、元気になり次第里子に出すことを決めていたし、
そもそも猫はあまり好きじゃないのでさっさと里親を探すつもりだった。

しかし、まだミルクしか飲めないこの子に食事を与え、排泄を促すために局部を刺激してあげたり、
トイレの場所を示したり、人を引っ掻いたり噛んだりしてはいけないと教えたり、爪とぎの場所を与え
たり、目ヤニを取ってあげたり、お風呂に入れてあげたり、散歩に連れていったり、体重を測って成
長を見守ったり…ああキリがない。

とにかくそうしたなかで情が移ったのだろう。




















寂しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい














のである。

だって散歩の時だって猫のくせにずーっとぴったりと後ろついてくるし、ちょっと早歩きして距離が
離れると立ち止まってみゃーみゃー泣いて僕を呼ぶし、ここにいるよって近づけば「みゃっ」っと
鳴いて走ってくるし、まだ高いところに自分で登れないし段差があるところでもまた鳴いて助けろ
と言う、そんな姿を見ていたらもう可愛くなったって仕方ない!

触ってほしいと鳴くので触ってあげたら嬉しそうにグルグル言いながらゴリゴリしてくる姿もまた。。。

今頃「おとうちゃーん、おとうちゃんどこー」って泣いてるんじゃないかと思うと里親さんの家に
突入して奪還したい気持ちでいっぱいになるのだ。

でも我が家は猫が住める環境じゃないんだ。家人全員猫アレルギーなんだ。
猫の世話に長けていて、猫をこよなく愛してくれる人と一緒に暮らした方が幸せだろう。
断腸の思いだ。

「にゃんにゃーん、にゃんにゃんどこー」って僕が泣きそうだ。

自分でも驚いたことに女の子に突然振られた時にとても近い感情になっている。
猫嫌いだったのに。

父性というか母性というか、「ワシが育てた」って思いがとても強く、正直ずっと一緒に暮らしたかった。
僕が命を救い、乳飲み子だったこの子を僕がここまで母親のようにして育てたのだ、と。

でももう遅い。そんなことを言っても仕方ない。
いずれ僕を忘れて大人になっていくのだろう。。。


先日の記事に書いた通り、お別れする前ににゃんにゃんを写真に収めたので今日はそれを貼る。

前回、前々回の記事(下を参照)に貼った写真と見比べれば、その成長っぷりがわかるだろう。

関連記事:
子猫拾った
こんなに大きくなったにゃん

「子猫拾った」は4月の21日に、「こんなに大きくなったにゃん」は27日に、そして今回は5月の
27日に撮影した写真となる。

それではどうぞ。


P5184749
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/800     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm


すべて同じレンズを使用して絞り優先モードで撮影したが、撮るのに夢中になってすべて絞りを
絞ったF5.6で撮影してしまっていた。

そのためシャッター速度が落ちたり、背景のボケ味が落ちたりしている。

シャッター速度が稼げないがためにブレた写真もたくさんあった。
初歩的なミスだけにもったいなかった。


P5184751
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/1600     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

センセーサイズの問題以前に、絞りを絞ったために背景のボケが少ない。
しかし怪我の功名というべきか、毛の質感は細部まで捉えられていると思う。ふわふわ。


P5184752
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/1600     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

外に出した途端しきりに顔を洗う。明日は天気が崩れるのだろうか。
(確かに翌日の日曜日は天気が崩れた)


P5184754
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/1000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

物思いに耽っている。もうすぐお別れだということを知ってか知らずか。。。


P5184755
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/1000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

上の写真と間違い探しみたいだ。ペロッ。


P5184757
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/1000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

眠いのか、そうか眠いのか。


P5184762
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

軽トラの荷台に載せてみた。お外に興味津々。


P5184766
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

最近高いところをこうして眺めるようになった。
自分にとってジャンプして越えられる高さどうかを考察しているのだろうか。成長の証。


P5184768
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/100     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

こちらを向いた瞬間をパシャリ。アートフィルターのリーニュクレールをかけた。


P5184781
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/50     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

こちらもリーニュクレールで。一点を見つめるその表情が、ああ狩猟動物なんだと思い出させる。


P5184800
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/125     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

再び顔を洗った。アートフィルターのトイフォトで周辺を減光、さらに暗めに撮影した。


P5184811
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/100     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

こちらはラフモノクローム。色を抜くことで毛の質感、形が際立つ。


P5184820
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/100     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

段々眠たそうになってきた。なんとも愛らしい仕草。
アートフィルターのライトトーンをかけて淡い感じにしてさらにソフトフォーカスにすることで
ふんわりとしたまどろみ感を引き出す。


P5184826
ロケ地:自宅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm



もうさ、色々書いてるけどさ、結局はこの一言に尽きるんだよ。



















かわいすぎる。。。













なーんて大袈裟なタイトルだけどこれしか思いつかなかったかんね。
ネーミングセンスなんか持ち合わせちゃいない。

ええと、JR・私鉄にかかわらず佐賀県の駅をすべて撮影してHDR合成で仕上げようと思い立った
のが確か3月頃。県内の駅を検索して路線図を印刷したところで放置。

というより子猫を拾ったり他の撮影したり依頼された曲のミックスとマスタリングで忙しくてなかなか
行く機会を見つけられなかった。
(ちなみに本日子猫を里子に出しました。写真を撮ったのでそれは後の記事で。)

でもこのままじゃいつまで経っても初められないと思い、子猫も落ち着いてきたこともあって一昨日
ついにプロジェクト(というのも大袈裟だけど)を開始した。

被写体は駅、場所によっては時間帯も選べず、逆光下での撮影も当然あるわけで、そうなるとPL
フィルターを使って空を鮮やかに写したいなとは思っていたけれど、まだ当面買う目処が立たない
ので、今回は仕方なくレンズフードでフレアやゴースト対策だけをすることにした。

もちろんプロジェクトの途中でPLフィルターを入手することにはなると思う。

さて、先日HDRiを作りたいと言ってはいたが、何故それが駅なのか、きちんとした理由がある。

さっき書いた通り逆光下での撮影になることもある。真上に太陽がある場合でも駅名が書かれた
プレートなどは大抵駅舎の屋根の下にあり、暗くて写真に写らないのである。
そっちに露出を合わせると他が白飛びするし。。。

ということでHDR合成だ。

RAWでも撮影してみたがやはりほとんどの駅で駅名が影になり黒つぶれしていた。

今回は一番近い地元、唐津の筑肥線を撮影した。近いので失敗があってもすぐに撮り直しに
行けるため、お試しという意味合いも含まれている。

田舎佐賀県でも駅は数えると結構ある。段取りもなく手当たり次第に撮っているといつまで経っ
ても終わらないし、移動のことを考えると多大な無駄が生じるので、きちんと駅をグループ分け
して行ったり来たりしないで済むようにした。どのグループをいつ行くかというのはまだ決めて
いないがそれは近いうちに。

ところで県内の駅を検索した時のことだが、路線図を印刷して眺めていると何か違和感を
覚えた。しばらく考えてその違和感が何か気付いた。

それは長崎との県境付近にあるはずの駅がその路線図に入ってないということだ。
あれ、あそこってもう長崎県になるのかな、いやいやどう考えても伊万里市だから佐賀県っしょ。
なんて考えながら駅名で検索すると、、、

-松浦鉄道-

佐賀県に私鉄があるなんて初めて知った。
てっきりJRしかないって思ってたかんね。

それとこのプロジェクト、結構冒険。
だって白石やら多良やらはぜんっぜん行ったことない。

唐津市は県北部なので遊びに行く時なんかも福岡ばっかり。南部は僕にとっては未開の地。
鳥栖だって行ったことはあっても結構距離あるし土地勘ないし基山とか訳分かんね。

まあナビがあるし目的地は駅なので迷うことはないだろうが、路線によっては駅間の距離とか
わからないし思った以上に時間がかかって途中で帰るハメに、なんてならないようにしないと。
道路の混み具合や道幅、制限速度にも注意しないとね。。。

さて、長くなった。今回の成果物を。


西唐津駅HDR
ロケ地:西唐津駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1     シャッター速度:1/400     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:39mm


筑肥線最西端の終着駅、西唐津駅だ。
結果的にここが一番苦労することになった。

何が大変って車を停める場所を探すのが。かなりウロウロしてそれで時間を食った。
そうだよ駐車場の問題もあった。他の路線に行く前にはそこもきちんと調べておかないと。

実はこの駅舎の向かって左側には線路を跨ぐでっかい歩道橋が掛かっている。
その名もリフレ橋。ええ、リフレです。エレベータまでついて豪華です。

それも写真に収めたかったのだがこの辺りは道が狭く(というか歩道も無えッッ)、撮影位置が
確保できなかたった。更に歩道橋が入る位置に立つと駅名が上の写真右端の木に隠れて見
えなくなってしまったので諦めた。

撮影しようとした時にちょうど福岡方面からの電車が到着し、そこから学生がゾロゾロ降りてきて
HDRiは複数枚を合成して作るためできるだけ写真間のズレを無くす必要があり、学生がはける
のを待たなければならなかったのも時間を食った要因の一つだ。これは避けようがないが。。。
ダイヤに合わせて駅を回っていたら時間がいくらあっても足りない。電車数少ないので。。。


唐津駅南口HDR
ロケ地:唐津駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:14mm

はい、次は唐津駅。この駅と後に貼る東唐津駅は南北に出入り口があるのでそれぞれの
方向から撮影した。まずは南口。

ここも人が多くて難儀したがふと人がはけた瞬間があったのですかさず撮影した。

HDR合成でなければラーメン屋ののれんやコンビニ辺りは暗く写り、解像できない。


唐津駅北口HDR
ロケ地:唐津駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:14mm

唐津駅北口、さっきの写真の反対側だ。こちらは植えてある植物が多くて撮影位置が確保できず、
この写真の位置が限界だった。


和多田駅HDRうp用
ロケ地:和多田駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/400     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:18mm

和多田駅。こちらはとても短い時間で撮影できた。ちょうど近くの中学校の下校時間と重なり、
辺りには人が多かったが中学生なので電車には乗らない。この駅は利用者が少なく楽だった。

先程の唐津駅から出てしばらくすると線路が佐賀方面に向かう唐津線とこちら筑肥線に別れる。
路線が別れたあと初めてくる筑肥線の駅がこの和多田駅だ。

唐津線は後日撮影に行く。ちなみにそちらは厳密に言うと電車ではなくディーゼル車。


東唐津駅南口HDR
ロケ地:東唐津駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/250     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:14mm

次に東唐津駅、まずは南口から。そもそも電車で福岡方面へ行く人は少ないのかも知れない。
所要時間は電車の方が少ないが料金は断然高速バスの方が安いからだ。

なのでここも、この後撮影した駅もすべて人が少なく楽に撮影できた。

佐賀市や鳥栖市付近は駅利用者が多いことが予測される。どうなることやら。。。

と、人が少ないとは書いたが実はこの駅に高校生カップルがいて激しくイチャついていた。
なでなでしたりぎゅっとしたりちゅっとしたりちゅうううううううっとしたりぶっちゅううううううう…
ほほえましいですね(ギリギリィ


東唐津駅北口HDR
ロケ地:東唐津駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/250     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:22mm

東唐津駅北口。もうタクシー待機している意味あんのかってぐらい人っ子一人いなかった。
反対側では高校生カップルが熱い攻防戦を繰り広げてはいたが。。。


虹ノ松原駅HDRうp用
ロケ地:虹ノ松原駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/125     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:21mm

虹ノ松原駅。無人駅だ。段々福岡方面へ近づきながら撮影しているのだが、この辺りまで
来ると電車の方が安いのだろうか、割りと利用者がいた。

それとも利用者が多いのは無人駅だからだろうか。


浜崎駅HDR
ロケ地:浜崎駅     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:20mm

浜崎駅。筑肥線の県内最東端の駅となる。駅舎は若干古そうだ。

撮影した時は人が全然いなかったが駐車場が満車だったのでもしかすると利用者は多いのかも。
僕自身今まで利用したこともなく今回も駅舎には入らなかったので無人駅なのかは不明。

県内の筑肥線の駅は以上となる。

ここからあとは南北に伸びる路線を南下しながら撮影していくことになる。
今回は東西を横断する路線だったので距離も駅数も少なかったが、今度は時間の組み立てに
気を使うことになる。

頑張って制覇するぞー。

 

唐津城の藤が見頃というニュースを得たので早速行ってきた。

GW中、この唐津城は大盛況で駐車場待ちの車が公道で大量に待機しているという事態になって
いたが、この日もそこまではいかないが多くの見物客で賑わっていた。 

前の記事、

唐津城とその付近の夜景

鏡山に行ってきたよ!!

世界よ、これが日本の桜だ。

に写っている通り唐津城は海に囲まれた高台にある。

天守を目指すには石畳を歩いて登るか、斜面に沿って設置されている斜め式のエレベータを
利用するか選択できる。

石畳を登るのはいささか骨が折れるのでいつもはエレベータを使うのだが、今回の目的である
藤棚は石畳を登りきったところにあるので汗をかきながら歩を進めた。
(エレベータは天守を挟んでその反対側)

石畳を登り切ると…まあ言葉で表現するよりも写真を見てもらうほうが美しさが伝わるだろう。
(写真で表現できてればの話だが)


P5034240
ロケ地:唐津城     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/2500     ISO感度:1000     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm


他人の顔が写り込んだ写真の公開については、悩んだのだが弁護士会のHPに見解が載って
おり、それによると主体・目的があくまで風景あるいは他の被写体で、写り込んだ他人について
の言及や中傷がなく、その人物の個人を特定できる情報がない場合は、特に問題ないとのこと
だった。

とまあ難しく書いたが当然と言えば当然である。
もしこれがダメなのであれば雑誌に載っている写真も大量に一般人が写っているし、テレビも
バラエティでも報道でも街中での撮影ができなくなってしまう。

ということでみなさん藤を見てください。これ、なんと1本の木。樹齢は見てくるの忘れた。

石垣を登り切って左へ行くと天守が見える。


P5034269
ロケ地:唐津城     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
絞り値:F5     シャッター速度:1/2000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

上に貼った桜の記事にも書いた通り、唐津城は現在石垣の修復工事中だ。

一旦石垣を取り払っていることは知っていたが、その間天守はこうやってジャッキアップして
支えてるということに驚いたのでパシャリ。

ここでUターンするように右へ回ると階段があり、天守へ入ることができる。
今回は藤が目的なので行かなかったが。


P5034270
ロケ地:唐津城     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
絞り値:F5     シャッター速度:1/800     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

さっきの写真を撮ったポイントから反対方向を撮影。左に写っている階段を登ると天守への
道。こうして見るとやはり天守が目当てであればエレベーターを使ったほうがよさそうだ。


P5034272
ロケ地:唐津城     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
絞り値:F5     シャッター速度:1/200     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:17mm

レンズの最短距離まで寄って撮影。今回は人が多くレンズ交換がしづらいこともあり、マクロ
コンバーターレンズも他のレンズも使わず、このパンケーキのみですべて撮影した。

背景のボケの量はさすがに少ない。


唐津城と藤HDR2ブログ用削除おk
ロケ地:唐津城     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
絞り値:F11     シャッター速度:1/100     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:17mm

この日は日差しが強く、また撮影に行った時間帯も悪く、藤棚と唐津城天守を一緒に写真に
収めようとした場合、逆光になる。

藤棚に露出を合わせると天守が白飛びし、天守に露出を合わせると藤棚は黒つぶれする。
つまりカメラのダイナミクスレンジを超えてしまう環境だった。

こういう時はHDRの出番だ。

では早速、と思ったが一番いい撮影ポイントで若い集団がバドミントンで遊んでいたので、仕方
なくここからの撮影となった。
(後からわかったことだが、この時バドミントンをしていた若者の1人が、僕のツイッターのフォロ
ワーだった。お互い顔は知らないが。。。)

天守の頂上も写したかったのだが、これ以上ローアングルにするとフレアやゴーストが発生した
ので、泣く泣くこのアングルで撮影した。

これを撮り終わって後ろを見ると若者集団はバドミントンをやめて持参したお弁当を食べていた
ので、すかさずそちらへ移動して撮影することができた。


唐津城と藤HDR1ブログ用削除おk
ロケ地:唐津城     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
絞り値:F11     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:-     焦点距離:17mm

ややブレがあるものの合成により天守も藤棚もその下の日陰もきれいに露出できている。

HDR合成とはなんぞ?という方はこちらをどうぞ。

関連記事:
HDR合成用ソフトPhotomatix Proについて
今まで作ったHDR合成写真

Photomatix Proを購入したのはいいが、HDRiを作るのがすっかりご無沙汰になっていた。
上の写真のように非現実的な写真が得られる楽しみがせっかくあるんだからもったいない。

HDR合成に適した被写体を探して撮りまくって、HDRiばかりを貼った記事を書くのもいいな
と思った。

 

先月の21日に子猫を拾ってから約3週間。

関連記事:子猫拾った


保護した時、右目は目ヤニで閉ざされ、痩せこけ、ブルブルしただけでヨロヨロする始末。
あげく獣医にはその日に拾っていなければ死んでましたなんて言われ。。。

まずは体を温めてミルクをあげるところから始まり、排泄を促したり、離乳食への切り替えで
四苦八苦したり、ある日突然おもちゃで遊んで暴れまわったり、ついに大ジャンプをするように
なったり、イタズラで脅かすとシャーッとか言うようになったり、顔つきもサイズも大人に。。。

そんなこんなで3週間。ようやく里親を見つけることができた。
別に急に寂しくなったりなんかしていない。ああ、せいぜいするってぐらいだし。


里親募集はインターネットサイトを利用したが、そのサイトにて僕にとってはとてもショックな
事実を教わった。いや、知ってはいたけど改めて衝撃を受けた。

里親を希望する心優しい動物好きを装って犬や猫を集めて転売している業者がいる。
それも管理は杜撰。資金難で食事も与えず大量餓死を引き起こすケースなんてニュースで
度々ある。火事でたくさんの犬猫が焼け死んだりも。。。

それだけでもひどいけれども、もっとひどいのが初めから虐待や惨殺目的で動物を集めている
異常者がいること。

どちらも表面上は「私は今までも猫飼ってましたし大好きですよ大事にしますよ」ってスタイル
なので判断がつきにくい。

そのためサイトによっては里親を募集したユーザーの専用ページがあり、そこに各々が得た
情報を入力して情報を共有できるようになっている。

僕の募集に声をかけてくれた人は4人だったが、うち1人はそのページに情報があった。

早速そのサイトの指示に従ってその情報の入力者(子猫の里親を募集)にメールしたところ、

子猫もらう→はい→やっぱりあなたが飼っている成猫も一緒にほしい→えっ、ええ、どうぞ
→子猫が部屋を荒らすからいらない返す→えっ→成猫もなんか具合悪くなったから返す
→えっ→てか娘が子猫拾ってきたんだけどこれ飼ってくれません→えっえっ

という驚くべき当時の状況を教えてもらえた。

その人の時に子猫は無理っつって返してるのに何で僕の子猫欲しがるねん。

当然その希望者はお断りした。


他の3人は情報共有ページで検索してもヒットしなかったので恐らく大丈夫だとは思ったが
メールの文章から怪しげな人は避けて、老夫婦に託すことにした。

その男性とは引渡しに際する段取りなどで何度も連絡を取っているが今のところ安心できそうだ。
それでも完全には信用はできないので、当日「最後に猫の写真を撮る」という体裁でカメラを持って
行こうと思う。

怪しい代理人を連れてきたりおかしな言動をするようなら遠慮なくカメラに収めさせてもらう。
抑止力にもなるだろう。

対面する前にもやや遠くから様子を伺い、怖いにーちゃんなんかがいた場合はそっと逃げる。
もちろん待ち合わせ場所は人の多いところにした。

サイト指定の誓約書(身分証のコピー必須)もある。

できることは全部やる。

情報共有ページにはその人の情報を追加したので、万が一その人が転売目的で他にも
犬猫を里親として引き取ろうとした場合、その時の募集者が検索すれば僕の子猫を引き受けた
事実がヒットする。

無事にこの子が幸せになれるようにあとは祈るばかりだ。



さて、すっかり長くなってしまったが、今回は4月27日、つまり拾ってから1週間後に公園に
連れて行った時の写真を貼る。

たった1週間で体のサイズや顔つきが変わっているので上に貼った記事の写真と見比べて
みてください。

引き渡し当日(5月18日)にも写真を撮るつもりなのでそちらもいずれ記事にするつもりだ。


P4274167
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5     シャッター速度:1/1250     ISO感度:1000     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm


まだこの程度の高いところからジャンプするのも怖いようだ。
高さをよーく確認してからぴょん。その瞬間を捉えた。


P4274171
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F5     シャッター速度:1/640     ISO感度:1000     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

まだ少しヨチヨチながらも元気に草むらを走り回る。
たんぽぽにつつまれて。


P4274188
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F3.5     シャッター速度:1/400     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

東屋の椅子に乗せてみた。当然まだそこから自力で降りることはできない。


P4274190
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2     シャッター速度:1/1250     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

この公園から帰ってすぐ初シャンプーしたのでこの時はまだ顔が汚れている。


P4274191
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2     シャッター速度:1/1000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

顔が向いている方向にスペースを設けて、そこに何か脇役を置くと構図が安定する。
今回は日に照らされた森の木々を背景において円形ボケを出した。

ちなみにどの写真もポートレートがとてもきれいに撮れる45mmF1.8レンズを使用した。
35mm換算で90mmの中望遠だ。ボケがきれい。


P4274200
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2     シャッター速度:1/1000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

お前なんちゅう顔しとんねん。
お外が気持ちいいようだ。


P4274207
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2     シャッター速度:1/1250     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

地面を跳ねるカエルを発見。興味津々に眺めるも東屋から自力で降りれず。


P4274227
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/1000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

色んな物に興味を示す。
僕に見つけれれた時、側溝にハマっていたことを思い出しているのだろうか。

花の背景っていいね。


P4274234
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/1600     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

動物って言うこと聞いてじっとしてはくれないから写真に撮るのがもう大変だ。

この日は結局300ショットぐらい撮影して出来がいいのはここに載せてる写真だけ。
いい練習にはなったと思う。


P4274237
ロケ地:某公園     カメラ:E-PM1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/80     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:45mm

お風呂あがり。お顔がとてもきれいになりました。
保護した時からある鼻の怪我がせっかくの美人に傷をつけている。

お風呂はとても大変だった。水を怖がって暴れるし顔を濡らさないように注意してるのに
盛大にすっ転ぶし、終わったと思ったらドライヤーでまた暴れるしミャーミャー鳴くし。。。

やっぱりまだ赤ちゃん。顔もあどけないし。

こいつと過ごすのもあと1週間弱。短い間だったけど色々と勉強になった。
前にも書いた通り猫嫌いだけど。









嫌いだけど。。。










里親に出しとうない。


 

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