気のまま旅行/気まぐれ写真

ミラーレス一眼で撮影した写真や旅行、ロケ地のことを。
鷹ファンなのでその辺りや趣味のカクテルの話、映画や音楽のこと
その他色んなジャンルのことを色々と。。。

2013年11月




「エンヤ」といえばみなさんにとってはジョジョであり、ジャスティスであり、エンヤ婆だろうが唐津っ子から
してみればそれはズバリ唐津くんちなのだ。


毎年11月の2日から4日にかけて佐賀県唐津市で行われる国の重要無形民俗文化財である唐津くんち。
唐津っ子は何よりもこの催し事が大事で、これのために生きている、という人も少なくないほど。


紅白歌合戦に曳山が出たり、シャンゼリゼ通りなど国外進出したりと今や全国的にも有名になりましたし、
年々来場客数も多くなり、唐津市民どころか佐賀県民の人口と同じくらいになるのではないかと。


この「くんち」という言葉だが、九州北部以外の人には馴染みのない言葉だと思うので、ウィキペディアを。


ちなみに10月末から11月の頭にかけて、佐賀市のほうではバルーンフェスタが開催されている。
こちらは世界的に有名で、競技会やイベントも大変人気だ。

現在は数年後の世界競技会誘致に向けて励んでいるようだ。

ただ唐津くんちと日程がかぶっていることもあり、見事に観光客を奪い合ってるなと僕なんかは思うわけだ。
この辺りが人を呼ぶのが下手な佐賀県だなと。


同じ佐賀県とはいえど、北の唐津地方と南の佐賀地方では文化圏から住民の気質から何から違う。
元々からして藩が分かれていたので当然といえば当然だ。

南部はよく「佐賀人が通った跡には草も生えん」と言われるほど貧乏症というか、倹約家というか、
地道な努力をコツコツと、というような気質なのに対し、
我が北部の唐津人の方はどちらかというか豪快陽気な博多人の方に近い気質だと言われている。


話が逸れた。

さて、長々と話を書くよりも見てもらったほうが早いので早速写真を。
まずは2日夜に行われる宵山の様子から。これを皮切りに唐津くんち本祭が開幕していく。
(今回は撮影情報はつけません)


PB020024
この写真は記録ではなく作品として撮影した写真なんだけど、、、後ろ姿、、、素敵じゃないです?


PB020025
酒呑童子と源頼光の兜。個々の曳山については後述します。

PB020041
武田信玄の兜。

PB020080
信玄がいればもちろん上杉謙信の兜も。

PB020086
酒呑童子の顔は横から見ても恐ろしく。。。

PB020091
珠取獅子。これは後ろ姿がとてもキュートで人気なのだけど残念ながら今年は撮影できず。

PB020094
駅前の様子。凄まじい人の数で場所に寄ってはまったく身動きが取れなくなることも。


上に2~4日に開催されると書いたが、3日は雨に見舞われ、くんち自体は決行されたのだが
僕はいかなかったのであとは4日の写真となります。

(何故かおくんち開催期間中に一回は雨が降ります。。。)


曳山について・・・曳山は全部で14台。町ごとに所持しています。詳しくはこちらを。

Wikipedia:唐津くんち


唐津くんちの魅力はなんといってもこの絢爛豪華で迫力ある曳山であり、囃子だ。
どこのお祭りもお神輿は神社を模倣した似たような造りなのに対し、こちらは大変特徴的だ。


一番曳山からご紹介。

PB040057
一番曳山、刀町の赤獅子(1819年・文政2年)

僕が好きな坂本龍馬が生まれる17年も前に制作されていたことに今更ながら僕も驚いた。
角は1本で下がり耳。


PB040060
二番曳山、中町の青獅子(1824年・文政7年)

こちらは角が2本に分かれていて上がり耳です。


PB040064
三番曳山、材木町の亀と浦島太郎(1841年・天保12年)

これを亀と呼んでいいのかという形相。浦島さん平然と乗っかってますけど。


PB040068
四番曳山、呉服町の九郎判官源義経の兜(1844年・天保15年)

お馴染みの義経です。


PB040072
五番曳山、魚屋町の鯛(1845年・弘化2年)

女性に一番人気の曳山で、愛らしい顔が特徴的。
ただこの町、巡業中に塩をバンバン撒くので注意が必要です。


PB040076
六番曳山、大石町の鳳凰丸(1846年・弘化3年)

鶏とか言うとこの町の人は激怒しますよ。鳳凰です鳳凰。神妙な表情がグッときます。


PB040081
七番曳山、新町の飛龍(1846年・弘化3年)

こちらも魚じゃんなんて言うと、、、飛ぶ龍とかいてひりゅうです。魚ではありません。


PB040086
八番曳山、本町の金獅子(1847年・弘化4年)

赤獅子青獅子とかぶってるって?やかましいわ。


PB040091
九番曳山、木綿町の武田信玄の兜(1864年・元治元年)

みなさんご存知武田信玄。ちなみに「もめん町」ではなく「きわた町」と読みます。
今はスナックなどが並ぶ歓楽街となっています。


PB040096
十番曳山、平野町の上杉謙信の兜(1869年・明治2年)

信玄の好きライバル。信玄と共にファンが多い戦国武将ですね。


PB040001
十一番曳山、米屋町の酒呑童子と源頼光の兜(1869年・明治2年)

出ました、紹介します。うちの親父です。嘘です。でも本当にこんな顔してます僕の父親。

子供はほとんどそうじゃないかと思うのですが、僕はこの曳山を見てギャーギャー泣いてたそう。
だってこの血走った眼が。。。

源頼光が酒呑童子を成敗し首を跳ねたところ、酒呑童子の首が兜に飛びかかり噛み付いた、
という伝説をモチーフにしてあります。

酒呑童子についての記述はこちらをどうぞ。

Wikipedia:酒呑童子

(上の伝説については<妖怪としての酒呑童子>の項に記述があります)


PB040104
十二番曳山、京町の珠取獅子(1875年・明治8年)

お椀のように見えるのは珠(球)の上半分を表していて、それを獅子が取っている様子ですね。
後ろから見ると獅子のお尻がとてもキュートなんですが、前述の通り撮影しておらず。。。

昔は黒色でした。


PB040118
十三番曳山、水主町の鯱(1876年・明治9年)

若干飛龍とかぶっていることは否めないですがこれは鯱です。
哺乳類のシャチではなく、名古屋城の金のシャチホコで有名な方の鯱です。

ちなみに「かこ町」と読みます。


PB040107
十四番曳山、江川町の七宝丸(1876年・明治9年)

いきなり中華色な曳山ですが、何故でしょう。
他の町と比べて江川町だけ離れたところにあるのが何か関係しているのでしょうか。
何か特別な感じしますね。


ちなみに昔は紺屋町の黒獅子というのがあったらしいのですが消滅した模様です。


町名について。
町の名前からどういった人々が暮らしているのかわかるのが面白いですよね。例えば、
刀町→鍛冶職人
米屋町→米屋
魚屋町→魚屋
呉服町→呉服屋
材木町や木綿町もそういった感じなのでしょう。町の名前はきちんと由来があって、そういう
古からのものが残っているというのはとても素敵なことだと思います。


さて3日間に渡って唐津の町を練り歩くわけですが、そのコースやそれぞれの町の位置など、
こちらのページにPDFで載っていますので貼っておきます。

唐津くんち巡業マップ(PDF)


さてここからは僕が思い思いに撮影した写真たちを貼っていきます。

PB040026
塩を撒く鯛。近くにいるとぶっかかります。目に入ったら悶絶します。

PB040092
信玄の兜の横顔と、、、

PB040093
お馴染みの風林火山。


PB040097
謙信の兜の横顔と、、、

PB040099
お馴染みの毘沙門天。


PB040157
信玄の兜のアップ。

PB040154
謙信の兜のアップ。

PB040160
義経の兜のアップ。

PB040155
酒呑童子のど迫力。頼光の兜にかぶりついている様子がこれでわかると思います。

PB040163
鳳凰丸アップ。

PB040164
飛龍アップ。

PB040170
女性ウケも狙ってしっかり鯛のアップも撮ってきましたよ。


ここからは4日の午後の中休みの際に唐津駅前に勢ぞろいした様子をどうぞ。

PB040147


PB040188


PB040149

PB040178

並んでると更に絢爛豪華。


ついでに何枚かアートフィルターのリーニュクレールでも現像してみたのですが、これがまた
違っていい感じになったので貼っておきます。

PB040147-1


PB040188-1


PB040178-1


最後に、動画も作っていますのでそちらを貼って終わります。

例によってYouTubeとニコニコ動画両方に投稿していますので、お好みのほうでご視聴ください。
唐津くんちの魅力の1つでもある独特の囃子もこちらで聴けますので是非。

忙しい人のための唐津くんち2013



忙しい人のための唐津くんち2013





 


※前の記事で「次は唐津くんちの次」と書きましたが、この記事の次に書くことになりました。


先日、人生初の祐徳稲荷神社参拝を記事にしましたが、

関連記事: 祐徳稲荷神社行ってきたよー  

昨日また行ってきました。
今まで行ったことがなかった所に立て続けに行くことになろうとは。

何故行ったか、一言でいうと親孝行だ。

先日の参拝から帰ったあとの会話でわかったことだが、僕の両親も祐徳稲荷神社へ行ったことがない
というのだ。じゃあ連れて行こうと。


まあ理由はそれだけじゃなくて、僕自身もう一度行ってみたいなという思いもあった。
先日行った時に、名産のカニを食べなかったこと。境内にある木の名前と樹齢を確かめたかったこと。

ということでカニ釜飯を食べてきました。
(食べるのに夢中で写真撮るのを忘れました。。。)


境内の木、こちらです。
PB090018
立派でしょ?

そしてこちらがこの木の正体です。

PB090012
クスノキでした。樹齢は推定250年とのこと。すっきりしました。

ただこのプレート、作られたのっていつなんでしょうね。
このプレートが作られて何十年も経っているのならば、もしかすると現在の樹齢はもっと上かも。


それから新しい発見もありました。
それがこちら。。。

PB090021
なんだと思います?


PB090020
なるほど。
絵馬を買った時についている「厄」の字を取り外してさっきの箱に入れるようになっているのです。

絵馬についている「厄」を払い落とす(祓い落とす)。面白い。
これってどこの神社もこうなのでしょうか。


さっき書いたカニ釜飯、食べたのは道の駅太良なのですが、ここでこのようなものを買いました。

IMG_1408

ポップコーン。

他にも梅カツオ味やカレー味、定番のキャラメルやバターしょうゆ味など色んな種類のポップコーン
があり、全部試食させてもらったのですが、結局今まで食べたことなくて試食の結果一番おいしかった
この2種類を購入。いやこれほんとおいしいから。ガーリックはお酒のつまみによさそうです。


すぐ近くにある道の駅鹿島にもまた寄ったのですが、そこにも珍しいものが。

IMG_1407
手巻カレー?

肥前大浦にある「あんさんぶる」というお店で作っているらしく、恐らくこの辺りでしか食べられません。
食べログにこれの記事があるみたいなので気になる方はググってどうぞ。

ほんのり甘いふわふわの記事にカレーライスが包まれていて、不思議な食感に舌鼓。
袋の中にはこんなものが入っていました。

IMG_1409

僕はレンジでチンして食べたのですが、想像以上にカレーが辛い(笑)おいしかったですよ。

でも僕はそんなことより「フライド・カリー」にとても興味をそそられた。

手巻は「カレー」なのに
フライドは「カリー」…こっちは揚げてるからカリーなのか…???カリカリッて…?????


無類のカレー好きとしては気になったらもう食べずにはいられないので、もしかすると近いうちに
またこの辺りに行くことになるかも知れません。


フライド・カリーのためだけに片道2時間。








だって世界初だぞおい。










もうじきやってくる唐津くんちムードに沸く唐津の街をぶーらぶら。
※唐津くんちに関しては先日のこちらの記事にURLを貼ってます。

関連記事:佐賀県駅シリーズ長崎本線(肥前山口~肥前大浦)



今までスナップ写真は意識して撮ったことがなかったのだけどちょっとやってみようと。
が、唐津駅の駐車場に到着した後で広角のレンズを持ってくるのを忘れたことに気付いた。

アホか。。。


仕方ないので25mm(換算50mm)レンズで撮っていくことにした。
スナップというか75mm(換算150mm)レンズで切り取った景色も撮ったけど。


本当は先日新しく買った60mmのマクロレンズを試そうと思って出かけたのだけど、なかなか
これと言った被写体を見つけることができなかったのでこの日は試し撮りした1枚だけ。


PA310001
ロケ地:自宅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F8     シャッター速度:11.58"     ISO感度:100     露出補正:+/-0     焦点距離:60mm



タバコの箱。等倍で撮影。箱についた糸ほこりまで鮮明に解像している。キレッキレだ。


ついでにカメラのライブタイム撮影を使って見たかったのでこの露光時間だ。
いやーライブバルブ・ライブタイム、とっても便利。
夜景や花火の撮影時はこの機能は重宝するだろう。

このレンズで一昨日(11/7)色々撮影してきたので、後日の記事でアップしようと思う。


さて本題。

PA310004
ロケ地:唐津駅前     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/400     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:25mm


夕焼けに染まる駅前のマンション。

でも実はこれ、実際はここまで夕焼けのオレンジに染まっていなかったのだけど、E-M1から
搭載されたカラークリエイター機能を使って夕焼け感を増してみた。

この機能はなかなか使いどころが難しくはあるけれどうまく使えれば表現の幅が広がると思う。

ちなみにこの写真は、COLOR+5、VIVID-1(COLOR=色相、VIVID=彩度)。



PA310014
ロケ地:大手口バスセンター     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F8     シャッター速度:1/80     ISO感度:400     露出補正:+0.3     焦点距離:25mm

こちらも同じくカラークリエイターを使ってRAW現像。
上の写真から少し色相を替えてCOLOR+3にしてみたけど(VIVIDは同じ)、ちょっとピンクっ
ぽくなっちゃっただろうか。



PA310018
ロケ地:大手口バスセンター     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F8     シャッター速度:1/4     ISO感度:100     露出補正:+0.3     焦点距離:25mm

バスセンターの中に入っているおしゃれなカフェ、いつか撮ってみたいと思っていた。

道路を走る車はブラして撮りたかったのでこのシャッター速度で撮影した。
手持ちでの撮影だったのでちょっと心配だったけれどそこはE-M1の手ぶれ補正。

車は狙った通りこのブレ具合だけど写したいものはきっちりカチッと。
この日は僕のシャツが捲れてセクシーなギャンドゥ露出しまくりなほど風が強く、カメラをピタッと
止めることができなかったにも拘わらずこれだ。手ぶれ補正ありがたや。。。

手ぶれに関してはカメラに頑張ってもらうとして、僕が苦労したのは狙った車が狙った位置に
来るのを待つのと、シャッターを開けるタイミングだった。

カフェが車で隠れてしまってはいけないし、車は左右両方にほしいしって。


PA310029
ロケ地:呉服町アーケード商店街     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F8     シャッター速度:1/125     ISO感度:8000     露出補正:+0.7     焦点距離:75mm


おくんちムードな写真。辺りはだいぶ暗くなってきたのでナイトスナップな感じに。
ここから75mmで街を切り取った写真となる。

アートフィルターのクロスプロセスⅠで現像した。



PA310030
ロケ地:中町商店街     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:10000     露出補正:+/-0     焦点距離:75mm

こちらはクロスプロセスⅡで現像。なんか雰囲気出る(笑)
どこも提灯がたくさんぶら下がっていて、ああもうすぐおくんちなんだなあっと心躍る。

唐津くんちについて語りだすととても長くなるので、それは後日書く唐津くんちの写真の記事で。



PA310032
ロケ地:中町商店街     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F8     シャッター速度:1/50     ISO感度:10000     露出補正:+/-0     焦点距離:75mm

上の写真を逆から撮っただけなんだけどね。
この雑多感がこの街の成り立ちや風土やここに住む人たちの人となりをと語ってくれているような
気がして、最初は歩いている人もこの写真に含めようと思って、実際に何枚か撮ったんだけど、
結局人が写っていないこのショットを選んだ。人じゃなくて街に語ってもらおうと。
店先に座っている人はどうしようもないから入ってるけどRAW現像時にできるだけ潰した。


PA310041
ロケ地:唐津駅前     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:8000     露出補正:-0.7     焦点距離:25mm

こちらは駅前。ここから25mmに戻した。

夕焼けに染まる背景と駅の奥にある近代図書館のシルエット、学校帰りの女子高生とライトを
点けた道行く車。時計はないけど時間がわかる写真。


PA310043
ロケ地:唐津駅前     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F8     シャッター速度:1/13     ISO感度:8000     露出補正:-0.7     焦点距離:25mm

日は落ちた。鉄道高架下の駐輪場。ここを先に進めば屋台街。
どんな屋台街があるのだろう。賑わってるのかな。それともこの景色のように閑散としている
のかな。でも自転車はいっぱいあるから人は多いのかな。
などと色々想像できる写真にしようと、屋台街自体は写さなかった。



PA310047
ロケ地:唐津駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:800     露出補正:-0.7     焦点距離:25mm

電車が駅に入ってこない時間帯の構内はこの通り閑散としている。

女子高生が1人ふらりと歩いていたので一番奥に行くのを待ってシャッターを切った。
誰もいない異世界に迷い込んだ感出てるかなー。


これが唐津くんちになると人でごったがいすることに。。。



PA310051
ロケ地:唐津駅前     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/60     ISO感度:500     露出補正:-0.7     焦点距離:25mm

これはスナップじゃないけど。トワイライトタイム(マジックアワーとも)に映える近代図書館の
シルエットが美しかったので撮影した。

近代図書館といえばこちらの記事にHDR合成した時の写真をアップしています。
よろしかったらどうぞ。

関連記事:今まで作ったHDR合成写真


さあ次回はいよいよ唐津くんちの記事。
その後に60mmマクロでコスモスやらなんやかやを撮ったのでそちらの記事を書く予定だ。


 



前回の駅シリーズの撮影で鹿島辺りに行って、その帰りに祐徳稲荷神社を初参拝したことはその記事に
書いた通り。ようやく記事にできる。


駅間移動の合間合間に目についたものも撮ったりしたので、祐徳稲荷神社の写真だけでなく、そちらも。


今まで駅シリーズの撮影は、時間が足りなくなってはいけないという考えで、まず予定した路線の中で
一番遠い駅まで突っ走ってそこから我が町唐津に近づきながら撮影していた。

が、それでは途中に気になるものがあってもなかなか寄り道できない。


駅シリーズも回数を重ねていくに連れて、思ったより時間的余裕があるということがわかった。

それで今回から唐津に近い側の駅から撮影して行き、その道程に気になるものがあったら手帳に
メモしておき、最後の駅を撮影し終わったあとにメモしたところに寄り道しながら帰っていく、という
工程に変えた。


今回初めて訪れる土地ということで記念というか記録的な写真も撮っている。
そういう写真にはexifはつけないこととする。


PA260021
ロケ地:     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/400     ISO感度:100     露出補正:+/-0     焦点距離:14mm


なんてことない景色なんだけど、海の上にあるべきはずの船が陸の上にあって、更にその中に
水が満たされているというこの状態がおもしろいなあと思って。



PA260036
有明海。有明海苔やガタリンピックで有名ですね。


PA260039
道の駅鹿島。ガタリンピックはここで行われるらしい。
あいにく満潮時だったので干潟は見れず。。。


PA260065
海苔の養殖場です。


PA260070
祐徳稲荷神社の駐車場出口から。


PA260071
鳥居をくぐったあとに後ろを向いて。


PA260073
駐車場から神社までの参道はこのように商店街になってます。
平日で、しかももう夕方ということもあり閑散としてる。


PA260075
神社に到着。


PA260076
例によってガイドマップをぱしゃり。


PA260078
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/100     ISO感度:640     露出補正:+1.3     焦点距離:25mm

最初に目に飛び込んできたのがこの建物。奥に本殿が見えたけどこっちは真新しい気がする
と思いつつ撮った。あとからわかったことだけどこれただの休憩場だった(笑)



PA260080
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/100     ISO感度:640     露出補正:+0.3     焦点距離:16mm

ででーん本殿。
朱色っていいですよね。いやーすごい造りだ。

さすがにここはいくらか参拝客や観光客が。


PA260090
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/400     ISO感度:800     露出補正:+1.0     焦点距離:14mm

本殿に昇る途中振り返ると神楽殿の屋根が見えた。
その形に惹かれてシャッターを切った。

PA260094
本殿から見える楼門。


PA260098
本殿。内部はさすがに撮影できない。


PA260099
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5     シャッター速度:1/160     ISO感度:800     露出補正:+0.7     焦点距離:14mm

今だから言える。というかこの時の僕に言ってあげたい。
「本殿まででやめとけ」

本殿から更に山を登って奥の院というところに行けるのだが、これがとーーーーっても遠い。
しかも険しい。途中まではある程度整備された山道なのだが途中から雑多に石を積んだだけの
道になる。僕を含めて登った人みんなグロッキーに。息はあがるは足はあがらなくなるわ。


教訓:ガイドマップはきちんと見ておこう。



PA260101
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5     シャッター速度:1/100     ISO感度:800     露出補正:+0.7     焦点距離:14mm

なんだか段々違う世界に誘われているようだ。
その異様な雰囲気にシャッターを切った。


PA260102
ここからが本番!と言わんばかりに厳しくなる足元。。。


PA260103
ようやく頂上、奥の院へ。僕が登ってきた道の他にももう1つ道が(この写真)。
看板に「難所あり」

登ってきた登山道より更に難所てどんなだよ。


PA260104
頂上から見える景色。見えるのは佐賀方面、わかりにくいけど右5分の2、真ん中上辺りに
佐賀空港の滑走路が確認できる(海に面したところ)。



PA260106
登る時は気付かなかった舗装を破壊しながら伸びていく木の根。凄まじい力だ。


PA260107
こちらはヒトの力。岩山をすっぱり切り開いて舗装路を作っている。


PA260111
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:400     露出補正:+0.3     焦点距離:17mm

上の写真の休憩所から楼門外側を写した。なかなか素敵な光景だ。


PA260113
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:640     露出補正:+0.3     焦点距離:14mm

本殿を下る階段を見上げて。

ちなみに本殿への参拝は左から登って右から降りてくるように決まっている。


PA260114
境内に生きる老木と神楽殿。何の木で樹齢どのくらいなのかはわからない。

奥に写っているのは神楽殿なのだが、ここでは有料にて内部で祈願をさせてもらえる。
ちょうどこの日たまたま団体での祈願が行われていたが、撮影はできなかった。

撮影可能だったにしろ、どちみちしなかったと思う。
というのもこの祈願、とても神妙に、厳格に執り行われていて僕が見たのはちょうどお巫女さん
が舞を奉納していたところで、その神聖な光景についうっとりと魅入られていたからだ。

お巫女さんもその辺の高校生アルバイトなどじゃなく、<本物の>お巫女さんだ。


祈願の一連の流れが書いてある祐徳稲荷神社のHPを貼るので興味があるかたはどうぞ。
祐徳稲荷神社HP(ご祈願のページ)

ところでこのご祈願のページのURL末尾が「pray」になっていることに今気付いてふふってなった。



PA260115
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:1250     露出補正:+0.7     焦点距離:14mm

楼門をくぐって境内から出たところで「日本庭園-アジサイが咲いています-」と書かれた
案内板が設置されていることに気付き、その矢印に従って進み200円のご浄銭を払って
庭園に入った。

写真なんか撮らないでのんびり中を歩こうと思っていたがこの写真の眺めを見つけて、
バッグからカメラを取り出して撮影した。



PA260118
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/80     ISO感度:800     露出補正:+1.0     焦点距離:14mm

帰る間際に全体をフレームインさせて撮影。左が楼門、その奥が神楽殿、楼門の右奥に見える
のが本殿、一番右が休憩所だ。

素晴らしい眺めだ。



PA260120
駐車場から神社までの参道途中で発見。確か雑貨屋さんの入り口だった。



祐徳稲荷神社HDR
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:800     露出補正:-     焦点距離:22mm

そうそう境内で本殿をHDRi化したらどうだろうと思いついてEVブラケットで撮影したんだけど、
三脚を車の中に置いてきていて手持ちでの撮影だったにも拘わらずほとんどブレていなかった。

割りとうまくできてるんじゃないかな。


今まで使っていたカメラがE-PM1だっただけにE-M1との差が歴然としていて、大変使いやすい。
ついついカメラを持ってでかけたくなる。モチベーションが上がる。

ただ重い。それでも一眼レフと比べれば圧倒的に軽いわけで、一眼レフ持って歩きまわったりする
のはかなり苦行な気がしてきた。

それでもほしいわけだけど。


次は唐津くんちムードに湧く唐津の町をブラブラと歩きながらスナップしていった写真の記事を
書こうと思う。25mm(換算50mm)で撮ったスナップと75mm(換算150mm)で切り取った
唐津の風景。


その次は唐津くんちの記事になるかなあ。
ま、いずれ。。。



 



忙しい。。。忙しいんです!!



暑苦しい夏がようやく終わりを告げ、日が短くなり、肌寒くなってきて秋がきたなーってころ、
我が家では毎年草刈りに追われます。

田舎はどこもそうだと思うけどこの時期はあちらこちらで草刈りが行われる。


今年はそれだけじゃなく庭の石垣を増設し、それらの作業に追われてなかなか記事を書けない。
合間を見つけて写真自体は少し撮りに行けたけど。

ちなみに石垣の増設は終わったけれど草刈りはまだ終わってない。
明日の日中、その作業を進め、夕方から待ちに待った唐津くんちに行ってきます。


















唐津くんち!!!!!
唐津くんち - 唐津観光協会
(注意:音が鳴ります)



唐津っ子はみなこれのためだけに生きている。
というのは大袈裟だけど実際にそういう人もいるくらい、唐津では大きいイベントです。

全国的にも有名なお祭りなのでご存知の方も多いだろう。



明日から3日間、僕は撮影に走り回る。
この記事の後に2つ、更新すべき記事が残っているけれど、それは恐らくしばらく後になるだろう。


さて、それは置いといて作業の合間、10月26日に駅シリーズの撮影行ってきました。


今日はもう早く寝たいのでぱっぱと。


肥前山口駅HDR
ロケ地:肥前山口駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:21mm


僕が住んでいる唐津を起点とすると今回の路線が一番遠いのではなかろうか。
距離だけで考えると断言はできないけどインフラ的に。

この鹿島付近、同じ佐賀県に住んでいながら初訪問。
長崎県は島原へ旅行した時に通った気もしないでもないが、それでもほんと、ただ通っただけ。

家を出る時は雲一つない晴天だったのにこの辺りに着いた頃にはご覧の通り雲がたくさん、
なんてアクシデントに見舞われながらも順調に撮影できた。


この肥前山口駅、人の姿がないので小さい規模の駅に思われるかも知れないが、決してそんな
ことなくて、この駅は先日撮影した佐世保線とこの長崎本線の合流地なので線路がとにかく何本も
入ってきている。
(長崎本線は肥前大浦駅からこの肥前山口駅を通過して新鳥栖駅まで伸びている)

必死で人が入らないタイミングを見計らって撮っているので写っていないだけなのだ。

関連記事:
佐賀県駅シリーズ(佐世保線_有田~大町)
佐賀県駅シリーズ(鹿児島本線と甘木鉄道_肥前旭~けやき台)


肥前白石駅HDR
ロケ地:肥前白石駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:14mm

この駅に着いた時、何故か人がわんさか。車を駐めるスペースすらない。
線路沿いにはカメラを構えた人がたくさん。

不思議に思って眺めているとその答えが出た。ななつ星だ。
クルーズトレイン「ななつ星in九州」

なんとレアな時にレアな場所に遭遇できたのだろう。
が、実は電車が通過したあとに「あ、さっきのがななつ星だったのかー」と気付いたので写真なし。

しかしさすが豪華クルーズ、価格が半端ない。
一番安いので1泊2日、スイート2名1室で155,000円/人。
一番高いのは3泊4日、DXスイートA1名1室で980,000/人・

98万円!!!!


肥前竜王駅HDR
ロケ地:肥前竜王駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:24mm

右にちょろっと見えている花壇に銅像とともに「ぺったんこ広場」と書かれたプレートがあって
それを含めた写真を撮ろうかとも思ったけれど、線路を跨ぐ歩道橋を含むこのショットにした。

ちなみにぺったんこは餅つきのようにここが色んな人の交流の場になればという願いが込め
られた謎ネーミングです。


ネーミングといえば「竜王駅」ってちょっとかっこいい。厨二心がくすぐられる。
何らかの伝説の剣とか持っていったがよさそう。

どうして竜王なのかは知らん。


肥前鹿島駅HDR
ロケ地:肥前鹿島駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:14mm

あちこちの駅前駐車場に車を駐めたが大体どこも1時間100円だったのに対し、ここはどう
いうわけか300円だった。さすが鹿島。

何がさすがかというと、この街には日本三大稲荷の1つである祐徳稲荷神社があるということが。
ここ、駅の写真を撮り終わったあとに行ってきた。

もちろん写真もたくさん撮ったので後日の記事にアップしようと思う。

ちなみに、、、
IMG_1376
らしい。


マジか。



肥前浜駅HDR
ロケ地:肥前浜駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:22mm

駅の字が古い字体ですね。
肥前白石駅とこの駅を撮った時点でデジャヴに襲われた。

思い返してみると佐世保線によく似ていることに気付いた。

肥前白石駅が三間坂駅と同じようなカーブのアウト側にあり、この肥前浜駅が北方駅と同じ
古い字体を使っていた。

上に関連記事として佐世保線の記事を貼っているので興味がある方はどうぞ。


肥前七浦駅HDR
ロケ地:肥前七浦駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:18mm

秋になり幾分涼しくはなったがこの日は気温も高く、この駅辺りからずっと海岸沿いになった
ため浜風がとても心地良かった。

すぐ後ろは有明海苔とガタリンピックで有名な有明海。

ちなみに開門か現状維持かで最高裁判決までいって開門が決定されたにも拘わらずなお
大もめしている諫早湾干拓事業、つまりあのギロチンもここから少し長崎県に行ったところにある。


肥前飯田駅HDR
ロケ地:肥前飯田駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:15mm

一瞬「あれ?」と思った。ここどうやって電車乗るんだろうって。
ホームは上にあるけどその割には階段ないし踏み切りもないし。。。

答えは正面に写っている地下道を利用する、だ。
一度地下に潜って線路の下を潜り、階段を登って上にあるホームへ。
なかなか骨の折れる駅を作ったものだ。



多良駅HDR
ロケ地:多良駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:17mm

一番謎なのがここ多良駅。
もうお気づきだろうがこの路線の駅名にはすべて「肥前」がつく。このあとの肥前大浦駅も然り。

なのになんだここは。多良駅?おめえ肥前どこやった。


駅舎の横に街のガイドマップがあったので見てみた。

IMG_1380
太良町???????????????多良?太良?どっちだよ!!!!!

この駅の近くの川も、川の名前は「多良川」なのにそこに掛かっている橋は「太良橋」
どっちだよ!!!!!!!


謎は深まるばかりだけど、しかしこのガイドマップに書いてある「月の引力が見える町」
まさに物は言い様だ。なんてことはない、潮の満ち引きのことを表しているのだ。

この有明海は干満差が最大6mにもなる。
(だからこその有名な干潟なのだ)


多良は竹崎かにも有名で、

多良に行ったらたらふく食べにゃ。胃袋膨れてしまいにゃ足らん。
食べた食事はタラバガニ」

なんて言葉があるぐらいです。







ウソです僕が今考えました。
蟹の種類もタラバガニじゃなくてガザミというワタリガニの一種です。


それからまだ多良エピソードあります。
ここの写真撮っていると突然話しかけられた。

「駅の写真撮っているかたですか?」って。
「??????」となったけど話してみるとなんとこのブログを読んでくださった方でした。

結構頑張って(僕なりに)このブログ書いてるけど、
「読者いないんだろうなー、もう自己満ブログでいいや」なんて思ってたし、このブログ自分で読み
返せばどういう写真撮ったかやその時の状況がわかる、要するに日記的な使い方してもいいな
なんてことも思っていたところだった。

なのでこうしてまさかまさかの記事を読んでくださった方との奇跡の遭遇はとてもうれしかったです。
見かけたら積極的に声をかけてください(女性限定)。


嘘です。男性もどうぞ。



書いてもいいということだったので書きます。
まなみさんありがとうございました。



肥前大浦駅HDR
ロケ地:肥前大浦駅     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:100     露出補正:-     焦点距離:28mm

この路線の佐賀県最後の駅。南に行けばすぐ長崎県です。

ここも地下を通ってホームに行く構造になっていた。
こういう特筆すべきことがない駅はちょっと記事にするには困る。

なにもないです、はい。



さて、現時点でようやく78駅分の40駅、51.3%が撮影済みとなり折り返し地点だ。

残っているのは唐津から佐賀へ走る唐津線、今回の肥前山口駅から新鳥栖駅までの長崎本線
の残り、それから松浦鉄道のすべての駅となる。


いつの完成になるやら。









 

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