気のまま旅行/気まぐれ写真

ミラーレス一眼で撮影した写真や旅行、ロケ地のことを。
鷹ファンなのでその辺りや趣味のカクテルの話、映画や音楽のこと
その他色んなジャンルのことを色々と。。。

2014年03月


ほぼ月1になってきた更新(笑)
今回は予告通り徐福サイクルロードをシボレー号でチャリンチャリンしてきた記事です。 

県内のサイクリングコースって多分もうこれで制覇。少なっ。


まずは車で筑後川昇開橋まで行き、その駐車場に車を駐め、自転車を降ろし、そこで知った。

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-工事中-


アナウンスしとけやー!!



事前に観光のページをネットで見たのに工事中なんて一言も書いてなかった。結局昇開橋を渡れず。。
一旦昇開橋をあとにし、自転車で徐福サイクルロードを行くことにした。


その前に昇開橋を一枚パシャリ。

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この時は橋は降りていた。


さて、サイクルロード。

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先見えぬ-漕がねば-


もうね、真っ直ぐ。ひたすら真っ直ぐ。

しかもこの日はとても寒い上に風が強かった。そしてなんと真逆風。
風立ちぬとかやめて風止んで。止め!!!!

ペダルを漕いでも漕いでも進まぬ。


それでもめげずにハァハァ言いながら走ってく。
冬でもゆっくりゆっくり走ってく~。もちろんブレーキいっぱい握りしめてない。


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さすがサイクルロード。この写真は僕が道を間違えたので撮れたもの。
登り坂を必死に漕いで正しいコース(この橋)に復帰。

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フィルムカメラのOM-2で撮ってみた。フィルムはネパオン。
ついでなのでE-M1でもモノクロで撮ってみた。影を意識して。

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そうそう、途中にこんなものが。

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素敵やん?


ところで先にあげた写真の通りひたすら真っ直ぐで特にこれといった物もなく、更に自転車漕ぐ
のに必死すぎてほとんど写真を撮れなかった。

ただ、両脇はずーーーっと桜なのでこの記事を書いている3月末現在はとても素晴らしい景観
だろうなあ。この撮影をしたのは2月4日だった。

なんもねえなーなんて考えながら走ってるとようやく目ぼしいものが。


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(シボレー号写っちゃいました(笑))

ん…駅……???


そこでピンときた。
今走っているこのひたすら真っ直ぐなサイクルロードは元々鉄道だったのだと。


なんだかそう考えると男の子としては心踊る。
俄然やる気をだして自転車を走らせる(5分でバテた)。


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今記事を書きながら改めて見ても、ああやっぱり写真撮ってねえ。
もういきなり終点の写真だもん。

こうして見ると鉄道だったんだなあって。まんまホームだもんね。


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踏み切りの跡も残っていたり、、、


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線路も部分的に残っていたりする。


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フィルムでシボレー号と一緒に記念写真。


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コース図があったので撮った。自分の影写っちゃった。疲労により集中力なし。

ね、ご覧の通りひたすら真っ直ぐ。大体5kmくらい真っ直ぐ。ひどい。


でさ、当然また戻らないといけないのね。ひたすら真っ直ぐなこの5kmくらいの道をさ。
気づけば帰りは追い風になるはずだった風も止んでるし。

平日だったもんでちょうど下校時間になった中学生や高校生とこの狭いコースを並走することに
なったし、ちょっと学生気分に戻ったかなーなんて。なるわけない。

しかも学生さんたちの自転車の速度の気まぐれ具合が凄いのと、僕もカメラぶら下げててバテた
りなんかしてペースが安定しないので、抜きつ抜かれつのちょっとした競輪みたいになってんの。

シーソーゲーム世界中の誰もがシーソーゲーム。


こうなると女子学生なんかにすごい気を使う。

こちとらカメラぶら下げた全身黒い服の肥満なおっさんだし、キャーとか言われたらもうその場で
人生サヨナラゲームセットなの。


ハラハラドキドキのスリル味わいながら何とか昇開橋の駐車場まで戻る。
そういやもうすぐ日が沈むんじゃね?って思い出してそっからラストスパートかけた。


ふらっふらなりながら駐車場についてシボレー号畳んで車にぶち込み、車で諸富橋を渡って中洲
を越えて大川市の方へ。夕日と橋を同時に見れるのはこちらから。


河川敷から写真が撮れるのいいなあと思いながら車を走らせるとちょうどいい具合に船着場(?)が。


撮影の準備をしているとちらほらと数名のカメラおじさんたちがごっついカメラ持って参上。

一番若い僕がいい角度を見つけておじさま方がそれに追従するという隊形がいつの間にかできてて
僕隊長も張り切って走っちゃったりして。


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ちょうど橋の真ん中に夕日が落ちるポイントを見つけ出した。
この写真じゃわからないけど現場はなかなか足場が悪い上に地形が入り組んでて大変なの。


安全な広い場所で撮ると、、、

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こうなる。WB電球。寒色系好きだなーやっぱ。


WB蛍光灯でもやっぱり撮っちゃう。

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同じ構図だけど色違いね。


そういえば橋が上がってる。最初に撮った写真では橋が降りていた。


日が沈むとおじさま方は寒い寒いいいながらブルブル震えて帰ってった。

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僕はもうちょっとだけ粘った。次の日仕事だしあんまり暗い中運転したくなかったから少しだけ。


ここまで全部12-40PROで撮ってたけど最後に1枚だけ75mmに付け替えてパシャリ。

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ライトアップされ始めた。夜は夜で綺麗なんだろうなあ。


最後に日が沈む前にフィルムで撮った写真も。

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モノクロでもいいじゃない。こういうシーンの露出決定の難しいことったらありゃしない。
露出変えながら何枚も撮った中からのセレクト。


次は唐津市外を夜にサイクリングしながら撮った夜景の記事になるかしら。
ようやくNikonのF3で撮った写真を披露できる。

その後に梅の撮影も行ったのでそちらも!!


(この記事で「ひたすら真っ直ぐ」って何回書いたんだろう…)



またカメラが増えてしまった。

IMG_1754

オリンパス以外の一眼カメラを使うのは初めてだ。

何故このカメラなのかというと、そもそも初めてのフィルムカメラを買う時に候補に上がったカメラ
だったということと、最近ツイッターでカメラや写真関連のフォロワーが増え、その方たちにひどく
影響されて段々洗脳されるがごとくこのカメラがほしくなってしまったからだ。

レンズは今のところAi-s50mmf1.4のみ。しばらくこれ一本でいこうと思っている。
(というか予算ない)

僕はOMカメラしか持っていなかったのでこのカメラを手にして最初そのサイズに慣れなかった。
自分の手が小さいことも原因ではあるけれど、OMはそれだけコンパクトなのだ。

んで実際撮ってみるとミラーショックとシャッター音の大きさにも驚いた。
ほー、こういうものなのかあと。


正直操作性やサイズ感はOMの方が僕にとっては実用的だ。
が、このF3を使っているうちに段々とこのカメラが不動の人気を得ているのがわかってきた。

写真を撮る度に重いなあとは感じるものの存外このサイズカタチが手にフィットする。
シャッター音も心地よくなってくる。見た目もかっこいいよね。

とまあ最初はあまり使わないだろうなあと思っていたけれど、意外と持ち出す機会は多くなりそうだ。
(こういう買い物を一気にしたせいで写真を撮りに行く予算がなくなり記事が捗らない)


さて、前回の記事の終わりに書いた通り今回はタイトルの通り多布施川サイクリングロードを自転車
でブラブラした時の記事だ。コースの途中にある神野公園も散策した。
(この時はまだF3は買っていない)


今回はサイクリングロードを走りながらの撮影はあまりできなかった。
というのも駐車場に到着したのが15時頃になってしまい、その駐車場が17時には閉まってしまう
ということだったからだ。

結果的にやや急ぎ足で自転車こいで駐車場に戻ったら時間が余ったので神野公園を散策できた
わけで、今思うともっとのんびりサイクリングしてもよかった。


iPhoneとOM-4で何枚かだけ撮った。

IMG_1703

橋の名前ェ…
iPhoneで反射的に撮ってしまった。


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最近何故だか自分でもわからないが木ばかり撮ってしまう。
カタチが面白かったりコケが張り付いていたりこの写真みたいに蔦がはっているものも。

山育ちなので飽きるほど木を見て育ってきたというのに写真を始めて一年経って、何故か今、木。


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サイクリング中に撮ったのはこれだけ。


残りはすべて僕が大好きでこのブログにも度々登場している神野公園で撮った写真だ。

関連記事:神野公園散策


まず入り口へ歩くとネコがゴロリと寝転んでいたので。

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ふてぶてしい表情。と思った瞬間-


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ちょちょちょ


神野公園にはいくつもの鳥小屋があってその中ではインコやクジャクなど色んな鳥が飼育され
ている。僕は鳥の種類がよくわからないので、名前を知らない鳥も。


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ここの鳥小屋は広々設計で割りと大きめなのだけれど、僕はこの時75mm(換算150mm)まで
しか持ってきていなかった。

仕方ないのでデジタルテレコンを使って撮ったけれど、小屋の網越しということもあって解像に乏しい。


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ちう


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クジャク。めっちゃメンチ切ってくる…。


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これ撮ったあとプレビューして悲鳴上げそうだった。なんて顔するんだお前…。白目て。


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ハトのジョジョ立ち。


神野公園来たら鳥だけじゃなくてやはりなんといっても庭園。
木々に囲まれながら木漏れ日の中をのんびり散策、池に東屋、そして茶室。
この公園は僕のパワースポットだ。


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少女の像が夕日に照らされてこの未来に想いを向けている感がね。
この少女は今何を考えてるんだろうなんて色々考えちゃう。


そういえばこの時、学研フレックスも持って来ていたのでそれでも撮った。が、、、

関連記事:二眼レフフィルムカメラ作った

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どうもピント位置がズレているようなので再調整が必要なようだ。

湿地の中を歩いて様々な植物や昆虫などを観察することができるようになっている。
生息している生態系の説明板も設置してある。


ここからOM-4。フィルムは富士フィルムのSUPERIA PREMIUM 400。

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上の写真を撮った足元にある花壇。


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そして再び木、コケバージョン。
僕はどうも頭がでかいせいか体が前後にフラついてしまう。ピントが薄い時はズレてまう。


やっぱ神野公園来たら茶室と庭池っしょってことで最後にこれを撮ってから帰った。

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今回は時間がなかったのでお茶を頂くことができなかったけど、次はきっと!
室内で頂くも良し、写真左側にせり出した床張りに座って庭池を眺めながら頂くも良し。


ちなみにこの池にはコイの他にカメもいて、彼らが短い手足で一生懸命平泳ぎする姿は本当に
癒される。春になると桜もきれいなところなのでまたこのブログにも掲載することになるだろう。


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別角度。ファインダーに夢中になっているとつい池に落ちてしまいそうになる。


次は徐福サイクリングロードの記事だ。うまい具合にコースの端にある筑後川昇開橋に落ちる
夕日に立ち会うことができたので、その写真も掲載しようと思う。


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