佐賀市内へ野暮用があったので早めに家を出て神野公園へ寄った。
もちろんカメラを持って。
この神野公園というのは元々は佐賀藩主鍋島直正の別邸があった所で、園内には桜の木や
その他の植物がたくさんあり、茶屋と茶室が建てられている。
佐賀市HP神野公園
これ、紛らわしいのだが茶屋では呈茶は行われていない。
じゃあ何をするところかというと、畳の上でのんびりくつろいで持ち寄ったお茶やお菓子を
食べたり、自治会などの会合や勉強会などに使ったりするそうだ。
下に写真を貼るが、この建物が鍋島直正の別邸だったとのことだ。
建物自体が幕末からそのままなのかは知らない。
一方、隔林亭では有料で呈茶が行われており、ここで飲むお茶は最高だ。
こちらは鍋島直正の茶室を復元したものらしい。
他にも華道、俳句会、民謡や琴などの文化的催し物に使われるそうだ。
時間を忘れてぼーっとするには最高のロケーションなのだが、どう素晴らしいのかは
下に貼る写真でどうぞ。
園内にはその他に動物園や遊園地がある。
神野公園こども遊園地HP
昨日行った時は遊園地はシーズンオフで開いていなかったが、何にせよ散歩には最適の
公園なのでこの日みたいに天気がいいとまあまあ客がいる。桜の季節になるとかなりの人出になる。
では、ブラブラしながら撮った写真を貼っていく。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8 シャッター速度:1/320 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:14mm
駐車場は複数あるが、僕は遊園地がある側に車を停めてその遊園地を左手に散策を始めた。
散策路の右手に道に沿うように木が植えられていたので、魚眼コンバータレンズを装着して撮影
した。書いてあったのだが何の木だかは忘れてしまった。
主役の木を1つ決めてそれを中央に置いて魚眼レンズで撮ると周りの木が中央に寄り添うよう
に写って面白い写真になるが、魚眼レンズで撮影する場合は水平垂直、被写体の配置などに
特に気を使う必要がある。
それらが崩れると被写体が変に歪んだ写真になるのだ。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/320 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:14mm
こちらも駐車場の近くにあった木で、同じく魚眼コンバータレンズを装着して撮った。
写真下の植木は本来直線上に植えられているものだが魚眼レンズの効果によって、木を
囲むように写った。
主役の木の枝が他の木の枝と複雑に絡み合って色んな模様を空に映し出している写真に
なった。
アートフィルターはクロスプロセスをかけた。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/400 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:17mm
この次に貼る写真の沼地(?)の入り口付近に植えてある花。
三角の枠内に植えられていて花の配置も美しかった。
最初正面から撮影したが、枠が三角なので当然頂点付近ががらんどうになってしまう。
そこで斜めから画面を満たすように撮影した。脚立があったら俯瞰で撮るのだけれど。。。
アートフィルターはお馴染みのリーニュクレール。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/500 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:17mm
さっき書いた沼地(?)。
歩きながら水に生息する昆虫などの生き物を見学できるように作られたもののようだ。
実際、時期になるとヤゴなど色んな生き物がたくさん見られる。
構図として美しい景観だが、更に静観な景色にしたかったのでホワイトバランスをいじって
青みを出した。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/500 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:17mm
こちらが上に書いた鍋島直正の別邸だった茶屋とその手前の池だ。
僕はどういうわけか主役となる被写体の上にこういう木の枝なんかを配置するのが好きなようだ。
形のいい雲があれば問題ないのだが晴天だとどうしても空が寂しい気がしてしまう。
アートフィルターはリーニュクレール。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6 シャッター速度:1/250 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:17mm
こちらが鍋島直正の茶屋を復元した隔林亭。僕はここでよくお茶を頂く。池はさっきの写真と同じ池だ。
この池を挟んで反対側に向かい合うようにして先程の茶屋がある。
同じように主役となる隔林亭を木で囲んで撮った。
アートフィルターはドラマチックトーン。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/500 ISO感度:200 露出補正:-0.3 焦点距離:17mm
隔林亭の全体図がこれ。池に浮かんでいるように見えるが奥は陸続きなので手前のカモの
ように泳いで行く必要はない。
暖かい日は縁側に座って池を眺めながらのんびりお茶を飲むことができるが、今みたいに
寒い季節は室内でもお茶を頂ける。
池と空の青を活かしたかったので彩度を上げてホワイトバランスもいじった。
写真を見て気づいた人もいるかも知れないが、この公園は池をぐるりと囲むように散策路が
置かれている。
こういう庭園を池泉回遊式庭園というらしいですよ。
どこをどう見ても美しい眺めに癒されるところなので興味がある方は是非訪れてみてください。
心休まりますよ。
僕も桜が咲く頃にまた行こうと思う。
カメラを持って。
もちろんカメラを持って。
この神野公園というのは元々は佐賀藩主鍋島直正の別邸があった所で、園内には桜の木や
その他の植物がたくさんあり、茶屋と茶室が建てられている。
佐賀市HP神野公園
これ、紛らわしいのだが茶屋では呈茶は行われていない。
じゃあ何をするところかというと、畳の上でのんびりくつろいで持ち寄ったお茶やお菓子を
食べたり、自治会などの会合や勉強会などに使ったりするそうだ。
下に写真を貼るが、この建物が鍋島直正の別邸だったとのことだ。
建物自体が幕末からそのままなのかは知らない。
一方、隔林亭では有料で呈茶が行われており、ここで飲むお茶は最高だ。
こちらは鍋島直正の茶室を復元したものらしい。
他にも華道、俳句会、民謡や琴などの文化的催し物に使われるそうだ。
時間を忘れてぼーっとするには最高のロケーションなのだが、どう素晴らしいのかは
下に貼る写真でどうぞ。
園内にはその他に動物園や遊園地がある。
神野公園こども遊園地HP
昨日行った時は遊園地はシーズンオフで開いていなかったが、何にせよ散歩には最適の
公園なのでこの日みたいに天気がいいとまあまあ客がいる。桜の季節になるとかなりの人出になる。
では、ブラブラしながら撮った写真を貼っていく。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8 シャッター速度:1/320 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:14mm
駐車場は複数あるが、僕は遊園地がある側に車を停めてその遊園地を左手に散策を始めた。
散策路の右手に道に沿うように木が植えられていたので、魚眼コンバータレンズを装着して撮影
した。書いてあったのだが何の木だかは忘れてしまった。
主役の木を1つ決めてそれを中央に置いて魚眼レンズで撮ると周りの木が中央に寄り添うよう
に写って面白い写真になるが、魚眼レンズで撮影する場合は水平垂直、被写体の配置などに
特に気を使う必要がある。
それらが崩れると被写体が変に歪んだ写真になるのだ。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/320 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:14mm
こちらも駐車場の近くにあった木で、同じく魚眼コンバータレンズを装着して撮った。
写真下の植木は本来直線上に植えられているものだが魚眼レンズの効果によって、木を
囲むように写った。
主役の木の枝が他の木の枝と複雑に絡み合って色んな模様を空に映し出している写真に
なった。
アートフィルターはクロスプロセスをかけた。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/400 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:17mm
この次に貼る写真の沼地(?)の入り口付近に植えてある花。
三角の枠内に植えられていて花の配置も美しかった。
最初正面から撮影したが、枠が三角なので当然頂点付近ががらんどうになってしまう。
そこで斜めから画面を満たすように撮影した。脚立があったら俯瞰で撮るのだけれど。。。
アートフィルターはお馴染みのリーニュクレール。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/500 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:17mm
さっき書いた沼地(?)。
歩きながら水に生息する昆虫などの生き物を見学できるように作られたもののようだ。
実際、時期になるとヤゴなど色んな生き物がたくさん見られる。
構図として美しい景観だが、更に静観な景色にしたかったのでホワイトバランスをいじって
青みを出した。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/500 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:17mm
こちらが上に書いた鍋島直正の別邸だった茶屋とその手前の池だ。
僕はどういうわけか主役となる被写体の上にこういう木の枝なんかを配置するのが好きなようだ。
形のいい雲があれば問題ないのだが晴天だとどうしても空が寂しい気がしてしまう。
アートフィルターはリーニュクレール。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6 シャッター速度:1/250 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:17mm
こちらが鍋島直正の茶屋を復元した隔林亭。僕はここでよくお茶を頂く。池はさっきの写真と同じ池だ。
この池を挟んで反対側に向かい合うようにして先程の茶屋がある。
同じように主役となる隔林亭を木で囲んで撮った。
アートフィルターはドラマチックトーン。
ロケ地:神野公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/500 ISO感度:200 露出補正:-0.3 焦点距離:17mm
隔林亭の全体図がこれ。池に浮かんでいるように見えるが奥は陸続きなので手前のカモの
ように泳いで行く必要はない。
暖かい日は縁側に座って池を眺めながらのんびりお茶を飲むことができるが、今みたいに
寒い季節は室内でもお茶を頂ける。
池と空の青を活かしたかったので彩度を上げてホワイトバランスもいじった。
写真を見て気づいた人もいるかも知れないが、この公園は池をぐるりと囲むように散策路が
置かれている。
こういう庭園を池泉回遊式庭園というらしいですよ。
どこをどう見ても美しい眺めに癒されるところなので興味がある方は是非訪れてみてください。
心休まりますよ。
僕も桜が咲く頃にまた行こうと思う。
カメラを持って。
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