またカメラが増えてしまった。

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オリンパス以外の一眼カメラを使うのは初めてだ。

何故このカメラなのかというと、そもそも初めてのフィルムカメラを買う時に候補に上がったカメラ
だったということと、最近ツイッターでカメラや写真関連のフォロワーが増え、その方たちにひどく
影響されて段々洗脳されるがごとくこのカメラがほしくなってしまったからだ。

レンズは今のところAi-s50mmf1.4のみ。しばらくこれ一本でいこうと思っている。
(というか予算ない)

僕はOMカメラしか持っていなかったのでこのカメラを手にして最初そのサイズに慣れなかった。
自分の手が小さいことも原因ではあるけれど、OMはそれだけコンパクトなのだ。

んで実際撮ってみるとミラーショックとシャッター音の大きさにも驚いた。
ほー、こういうものなのかあと。


正直操作性やサイズ感はOMの方が僕にとっては実用的だ。
が、このF3を使っているうちに段々とこのカメラが不動の人気を得ているのがわかってきた。

写真を撮る度に重いなあとは感じるものの存外このサイズカタチが手にフィットする。
シャッター音も心地よくなってくる。見た目もかっこいいよね。

とまあ最初はあまり使わないだろうなあと思っていたけれど、意外と持ち出す機会は多くなりそうだ。
(こういう買い物を一気にしたせいで写真を撮りに行く予算がなくなり記事が捗らない)


さて、前回の記事の終わりに書いた通り今回はタイトルの通り多布施川サイクリングロードを自転車
でブラブラした時の記事だ。コースの途中にある神野公園も散策した。
(この時はまだF3は買っていない)


今回はサイクリングロードを走りながらの撮影はあまりできなかった。
というのも駐車場に到着したのが15時頃になってしまい、その駐車場が17時には閉まってしまう
ということだったからだ。

結果的にやや急ぎ足で自転車こいで駐車場に戻ったら時間が余ったので神野公園を散策できた
わけで、今思うともっとのんびりサイクリングしてもよかった。


iPhoneとOM-4で何枚かだけ撮った。

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橋の名前ェ…
iPhoneで反射的に撮ってしまった。


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最近何故だか自分でもわからないが木ばかり撮ってしまう。
カタチが面白かったりコケが張り付いていたりこの写真みたいに蔦がはっているものも。

山育ちなので飽きるほど木を見て育ってきたというのに写真を始めて一年経って、何故か今、木。


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サイクリング中に撮ったのはこれだけ。


残りはすべて僕が大好きでこのブログにも度々登場している神野公園で撮った写真だ。

関連記事:神野公園散策


まず入り口へ歩くとネコがゴロリと寝転んでいたので。

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ふてぶてしい表情。と思った瞬間-


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ちょちょちょ


神野公園にはいくつもの鳥小屋があってその中ではインコやクジャクなど色んな鳥が飼育され
ている。僕は鳥の種類がよくわからないので、名前を知らない鳥も。


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ここの鳥小屋は広々設計で割りと大きめなのだけれど、僕はこの時75mm(換算150mm)まで
しか持ってきていなかった。

仕方ないのでデジタルテレコンを使って撮ったけれど、小屋の網越しということもあって解像に乏しい。


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ちう


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クジャク。めっちゃメンチ切ってくる…。


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これ撮ったあとプレビューして悲鳴上げそうだった。なんて顔するんだお前…。白目て。


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ハトのジョジョ立ち。


神野公園来たら鳥だけじゃなくてやはりなんといっても庭園。
木々に囲まれながら木漏れ日の中をのんびり散策、池に東屋、そして茶室。
この公園は僕のパワースポットだ。


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少女の像が夕日に照らされてこの未来に想いを向けている感がね。
この少女は今何を考えてるんだろうなんて色々考えちゃう。


そういえばこの時、学研フレックスも持って来ていたのでそれでも撮った。が、、、

関連記事:二眼レフフィルムカメラ作った

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どうもピント位置がズレているようなので再調整が必要なようだ。

湿地の中を歩いて様々な植物や昆虫などを観察することができるようになっている。
生息している生態系の説明板も設置してある。


ここからOM-4。フィルムは富士フィルムのSUPERIA PREMIUM 400。

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上の写真を撮った足元にある花壇。


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そして再び木、コケバージョン。
僕はどうも頭がでかいせいか体が前後にフラついてしまう。ピントが薄い時はズレてまう。


やっぱ神野公園来たら茶室と庭池っしょってことで最後にこれを撮ってから帰った。

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今回は時間がなかったのでお茶を頂くことができなかったけど、次はきっと!
室内で頂くも良し、写真左側にせり出した床張りに座って庭池を眺めながら頂くも良し。


ちなみにこの池にはコイの他にカメもいて、彼らが短い手足で一生懸命平泳ぎする姿は本当に
癒される。春になると桜もきれいなところなのでまたこのブログにも掲載することになるだろう。


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別角度。ファインダーに夢中になっているとつい池に落ちてしまいそうになる。


次は徐福サイクリングロードの記事だ。うまい具合にコースの端にある筑後川昇開橋に落ちる
夕日に立ち会うことができたので、その写真も掲載しようと思う。