ほぼ月1になってきた更新(笑)
今回は予告通り徐福サイクルロードをシボレー号でチャリンチャリンしてきた記事です。
県内のサイクリングコースって多分もうこれで制覇。少なっ。
まずは車で筑後川昇開橋まで行き、その駐車場に車を駐め、自転車を降ろし、そこで知った。
-工事中-
アナウンスしとけやー!!
事前に観光のページをネットで見たのに工事中なんて一言も書いてなかった。結局昇開橋を渡れず。。
一旦昇開橋をあとにし、自転車で徐福サイクルロードを行くことにした。
その前に昇開橋を一枚パシャリ。
この時は橋は降りていた。
さて、サイクルロード。
先見えぬ-漕がねば-
もうね、真っ直ぐ。ひたすら真っ直ぐ。
しかもこの日はとても寒い上に風が強かった。そしてなんと真逆風。
風立ちぬとかやめて風止んで。止め!!!!
ペダルを漕いでも漕いでも進まぬ。
それでもめげずにハァハァ言いながら走ってく。
冬でもゆっくりゆっくり走ってく~。もちろんブレーキいっぱい握りしめてない。
さすがサイクルロード。この写真は僕が道を間違えたので撮れたもの。
登り坂を必死に漕いで正しいコース(この橋)に復帰。
フィルムカメラのOM-2で撮ってみた。フィルムはネパオン。
ついでなのでE-M1でもモノクロで撮ってみた。影を意識して。
そうそう、途中にこんなものが。
素敵やん?
ところで先にあげた写真の通りひたすら真っ直ぐで特にこれといった物もなく、更に自転車漕ぐ
のに必死すぎてほとんど写真を撮れなかった。
ただ、両脇はずーーーっと桜なのでこの記事を書いている3月末現在はとても素晴らしい景観
だろうなあ。この撮影をしたのは2月4日だった。
なんもねえなーなんて考えながら走ってるとようやく目ぼしいものが。
(シボレー号写っちゃいました(笑))
ん…駅……???
そこでピンときた。
今走っているこのひたすら真っ直ぐなサイクルロードは元々鉄道だったのだと。
なんだかそう考えると男の子としては心踊る。
俄然やる気をだして自転車を走らせる(5分でバテた)。
今記事を書きながら改めて見ても、ああやっぱり写真撮ってねえ。
もういきなり終点の写真だもん。
こうして見ると鉄道だったんだなあって。まんまホームだもんね。
踏み切りの跡も残っていたり、、、
線路も部分的に残っていたりする。
フィルムでシボレー号と一緒に記念写真。
コース図があったので撮った。自分の影写っちゃった。疲労により集中力なし。
ね、ご覧の通りひたすら真っ直ぐ。大体5kmくらい真っ直ぐ。ひどい。
でさ、当然また戻らないといけないのね。ひたすら真っ直ぐなこの5kmくらいの道をさ。
気づけば帰りは追い風になるはずだった風も止んでるし。
平日だったもんでちょうど下校時間になった中学生や高校生とこの狭いコースを並走することに
なったし、ちょっと学生気分に戻ったかなーなんて。なるわけない。
しかも学生さんたちの自転車の速度の気まぐれ具合が凄いのと、僕もカメラぶら下げててバテた
りなんかしてペースが安定しないので、抜きつ抜かれつのちょっとした競輪みたいになってんの。
シーソーゲーム世界中の誰もがシーソーゲーム。
こうなると女子学生なんかにすごい気を使う。
こちとらカメラぶら下げた全身黒い服の肥満なおっさんだし、キャーとか言われたらもうその場で
人生サヨナラゲームセットなの。
ハラハラドキドキのスリル味わいながら何とか昇開橋の駐車場まで戻る。
そういやもうすぐ日が沈むんじゃね?って思い出してそっからラストスパートかけた。
ふらっふらなりながら駐車場についてシボレー号畳んで車にぶち込み、車で諸富橋を渡って中洲
を越えて大川市の方へ。夕日と橋を同時に見れるのはこちらから。
河川敷から写真が撮れるのいいなあと思いながら車を走らせるとちょうどいい具合に船着場(?)が。
撮影の準備をしているとちらほらと数名のカメラおじさんたちがごっついカメラ持って参上。
一番若い僕がいい角度を見つけておじさま方がそれに追従するという隊形がいつの間にかできてて
僕隊長も張り切って走っちゃったりして。
ちょうど橋の真ん中に夕日が落ちるポイントを見つけ出した。
この写真じゃわからないけど現場はなかなか足場が悪い上に地形が入り組んでて大変なの。
安全な広い場所で撮ると、、、
こうなる。WB電球。寒色系好きだなーやっぱ。
WB蛍光灯でもやっぱり撮っちゃう。
同じ構図だけど色違いね。
そういえば橋が上がってる。最初に撮った写真では橋が降りていた。
日が沈むとおじさま方は寒い寒いいいながらブルブル震えて帰ってった。
僕はもうちょっとだけ粘った。次の日仕事だしあんまり暗い中運転したくなかったから少しだけ。
ここまで全部12-40PROで撮ってたけど最後に1枚だけ75mmに付け替えてパシャリ。
ライトアップされ始めた。夜は夜で綺麗なんだろうなあ。
最後に日が沈む前にフィルムで撮った写真も。
モノクロでもいいじゃない。こういうシーンの露出決定の難しいことったらありゃしない。
露出変えながら何枚も撮った中からのセレクト。
次は唐津市外を夜にサイクリングしながら撮った夜景の記事になるかしら。
ようやくNikonのF3で撮った写真を披露できる。
その後に梅の撮影も行ったのでそちらも!!
(この記事で「ひたすら真っ直ぐ」って何回書いたんだろう…)
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