気のまま旅行/気まぐれ写真

ミラーレス一眼で撮影した写真や旅行、ロケ地のことを。
鷹ファンなのでその辺りや趣味のカクテルの話、映画や音楽のこと
その他色んなジャンルのことを色々と。。。

カテゴリ:旅行


先日の下関に引き続きまた旅行してきました。
関連記事:下関~門司旅行

去年のちょうど一年前、買ったばかりのカメラを持って恋人と行ったのが大分県だった。
原尻の滝へ行き、湯布院と別府へ行き、そのまま長崎県のハウステンボスへ。。。
今思えば恐ろしくハードな旅行だった。


今回は久住へ行こうと思いたち、ネットでいい宿を調べたところ、やたら高評価でレビューを
読んでも大満足できそうなコテージを見つけた。

久住高原コテージ。

ロケーションもいい、風呂もいい、部屋もいい、食事もいいと言う事なしな感じのレビューに
不信感も抱いたけどまあ行ってみようと。

ネットで予約したのだけれど現地の道路状況が心配だったので電話で降雪・積雪、凍結の
具合と宿泊予定日の予想を尋ねてみた。例年通りなら大丈夫でしょうということだった。


さて、当日出発しようとしたところで知らない番号から電話がかかってきた。

電話を取るとコテージのスタッフからだった。

現在降雪があり、現地周辺は問題ないがやまなみハイウェイなどは積雪・凍結でチェーン規制
がかかっているのでそこは避けるように。
なのでやや遠くはなるが九重ICではなく玖珠ICで降りて国道◯号線を通ってどこどこで曲がって
こうこうこう来るように。

と、大変丁寧に教えて頂けた。電話予約時にちょろっと聞いただけのことを当日にわざわざ電話
してきてこんな親切に教えて頂けるとは、今まで泊まった旅館もホテルもなかったので驚いた。


それで指示通りにコテージを目指したのだが、予定より大幅に到着が遅れてしまい、路面が凍り
かけていた。なにせチェーンを持ってきていなかったので規制がかかる前に辿り着けたのは不幸中
の幸いだったが、それでも橋や一部の道路が既にガチガチになっていたので徐行で切り抜けた。


それはそうと僕はiPhoneのナビアプリを頻繁に使っていて、今回もいつもどおりそれに従っていた
のだが、熊本県に入った途端。。。

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僕の車がくまモンになった。



え、、、なにこれは、、、、、、、、、、、


あとでメニュー画面も開いてみたのだが。。。

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えええ、こんな仕様あったの??????くまもとサプライズとは…

本当にサプライズ。


では他の都道府県のゆるキャラなんかにも切り替えできるのかなと設定を見てみたら通常モードと
くまモンモードだけだった。くまモンつええ。


そんなこんなでコテージへ到着し、フロントで受付を済ませて部屋へ。
レビューにも確かにあったがフロントから部屋までがやや遠いのが、特にこの時期はつらい。

部屋はこんな感じだった。以下、iPhoneの写真。

IMG_1471


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そんなに広くはないけどコタツもあるしのんびり寛げる暖かみのある雰囲気。

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暖房だって2つある。


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部屋のシャワー室はお粗末。大浴場を使えってことだろう。


部屋の入り口にはこんなものが。

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これ着てると風通さないし暖かい。てかないとやばい。寒さでやばい。


予約していたディナーの時間になったのでこれを着てレストランへ。

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お品書き。通常のディナーにちょっと金額足してお肉追加した。


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テーブルについた時はこんな感じ。もちろんこれで全部じゃないですよ。

食前酒のかぼす酒が期待していなかったのにとてもおいしかった。
山の中だというのに刺し身もなかなかいけました。鶏鍋も出汁が効いててお肉自体も美味。

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これが追加した和牛。熱せられた溶岩から脂が浮き出てきたらお肉をのせるサインらしい。


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百合根饅頭海老餡掛け。何かこぼしてる(笑)


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和牛とってもおいしかったんだけど一番印象に残ってるのこれ!
茄子の田楽自体初めて食べたのだけど、がっっっっぱいうまかった!!(佐賀弁)

皮がパリッとして中はトロットロ。甘みと風味も完璧の素晴らしい逸品だった。


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蕎麦。


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玉子豆腐揚げ出し。


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人生初のそば湯。


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地鶏ご飯と赤出汁と香の物。


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レモンゼリー。





あのね。。。





ソバあたりでもうお腹いっぱいなんです。というか最初の写真に写ってるもので結構腹7分くらい
埋まっちゃうんです。大柄な僕でもかなり危ないくらいお腹いっぱい。


そりゃ和牛追加したし地ビールも飲んだけど、これ女性は完食できるのだろうか。
あ、そうそう地ビール!そんなに苦くなくて僕にはとても飲みやすくおいしかったです。


腹12分目まで食べてフラフラしながら部屋に戻った。


レストランと部屋の間にはこんなものが。

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暗闇にぽっと照らされてたけど、どうせならイルミつけたらいいのになあ。
もしかするとクリスマス辺りになるとつくのかも。(この記事書いてるのがイブなのですが)


部屋に戻ってコタツに入り、しばらくぼんやりテレビ(日本有線大賞やってた)観てから大浴場へ。
とても冷え込んでいてタオルが頭の上で凍るほどだったけれどその分温泉が気持ちいい。

さすがに写真は撮れませんでしたが、露天風呂からの景色は最高。立地がリッチ。





立地がリッチ。。。。






-翌朝-




PC120004
ロケ地:久住高原コテージ     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:40mm


ほえーいい天気!夜は暗くて気付かなかったけどコテージのすぐ後ろは久住連山だった。


PC120005

THE 高原といった景色。


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朝焼けが美しい。


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PC120011

ちなみにコテージの外観はこんな感じ。


PC120012



PC120013

阿蘇五岳の涅槃像が見える。露天風呂からもこれが見えます。


PC120016
ロケ地:久住高原コテージ     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F2.2     シャッター速度:1/5000     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:75mm


胸の部分にあたる高岳。


PC120019
ロケ地:久住高原コテージ     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F2.2     シャッター速度:1/6400     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:75mm


顔担当の根子岳。


PC120024

久住連山には雲がかかっていた。


PC120030
ロケ地:久住高原コテージ     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F2.2     シャッター速度:1/4000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:75mm


75mm(換算150mm)で撮った写真をトリミングで切り出した。
望遠レンズ持ってくればよかったとちょっと後悔した。


コテージを出て、来た道と反対側の竹田市の方へ下っていった。

原尻の滝。

PC120034
ロケ地:原尻の滝     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/4000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:12mm


ここに来るのは多分4、5回目くらい。いや、素晴らしい滝だ。九州のナイアガラと呼ばれている。
近くには他にも美しい滝があったのだけど(名前忘れた)今回は時間がなくスルー。


PC120044

滝の上は普通に道路があって車も通れる。


PC120051
ロケ地:原尻の滝     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
絞り値:F8     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:12mm


吊り橋。あの真ん中が一番の滝のビューポイントなのだけど僕渡れませんでした。
5、6歩で限界。ちぎれたり踏み板が割れたりそういうことばかり頭をよぎってしまう。。。


PC120061

滝の上にきました。


PC120068

わかりにくいけど滝を上から撮った。


PC120077
ロケ地:原尻の滝     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/800     ISO感度:200     露出補正:+1.0     焦点距離:12mm


水車があちらこちらにあります。


PC120083

正面から。


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よくある形式だけの見せかけじゃなくて本物の水車です。


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吊り橋はこんな感じ。歩くとびよんびよんなる。マヂムリ…



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しかも狭い。僕には無理。

吊り橋といえば昔、九重”夢”大吊橋へ行ったには行ったけど、人の多さと高さと狭さとその橋の
ビジュアルが無理で何もせずに引き返したことある。

今回もコースに加えようかと思ったけど、熟考の末やめた。やめてよかった。絶対渡れない。

九重”夢”大吊橋公式HP
Wikipedia:九重"夢"大吊橋


PC120094

原尻の滝へは道の駅原尻の滝に車を停めて行きます。すぐ横に滝がある。


PC120098

道の駅で食べたソフトクリーム。ブルーベリーソース!


原尻の滝を出たあとはまた山を登り久住高原へ戻り、そこから反対側へ下った。
久住高原コテージを過ぎてすぐにあざみ台展望所がある。

時間の都合で展望所までは行かなかったけれど、そのすぐ下の道路に駐車場を設けてビュー
ポイントとしてあったのでそこから写真を撮った。


PC120103

まあ久住高原コテージからの眺めとそんなに変わらない。
牛さんがたくさんいます。見つけられるかな?


PC120104
ロケ地:あざみ台     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
絞り値:F8     シャッター速度:1/200     ISO感度:200     露出補正:+0.7     焦点距離:12mm


久住連山がもうすぐそこに!雲が消えて山頂まできれいに見えた。
砂糖をかけたケーキみたいでおいしそう。


帰りには黒川温泉に寄ってきました。
これはもう説明するまでもなく有名な温泉地ですね。

共有の駐車場に車を停めて案内所でパンフレットをもらって、どの温泉に行こうか迷う迷う。
結局ぶらぶらしながら温泉を選ぶことにした。



PC120112

おもしろいディテールの旅館。雰囲気あっていいですよね。
カメラ女子の集団もこの建物を撮ってました。


PC120117

入る温泉はここに決めた。もちろん中は撮影できなかったけど。
平日ということで貸切状態で露天風呂を楽しめた。あんな広い露天風呂を独り占め最高。


黒川温泉へは何度も足を運んでいるがまだまだ入ったことのない温泉もたくさん。
また来て制覇したいところだ。ここまで遠いのがネックだが。


湯に浸かり寛いだ後は一直線に帰る。目指すは玖珠IC。

山々や渓谷の景色を楽しみながらのんびり走ってたら後ろからすごい勢いで走ってくる車が。
少し左に寄せて追い越させた。

が、数km走ったところで何故かその車に追いついた。僕の車はペースを変えていないのに何故?
と思った刹那、カーブを抜けたところでピピー!!って。


いやーまさか旅の最後の最後にこんなお土産をもらうことになるとは。
「急いでました?」って聞かれたけど「いいえ、普通にのんびり走ってました。いつもどおり。」って
正直に言ったら怒られたり、そんなオプションこの旅行に必要なかった。

僕を追い抜いていった車が速度を落としている時点で素早く気付くことができればよかったんだけど。
レーダー探知機付けてたんでしょうねその車は。。。


ということで最後にそのお土産を貼って終わります。


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泣いた。
(後から分かった話だけど僕の知人もこの2週間前に同じ場所で同じものをもらったそうな)




下関・門司から帰った次の日、フォトパス九州・沖縄コミュの秋月紅葉撮影会へ行った。

フォトパスというのはオリンパスのカメラ製品ユーザーのコミュニティサイトで、その中には
僕が入っている九州・沖縄コミュなどの地域コミュや、山コミュ、マリンコミュ、猫コミュ、犬コミュ
などそれぞれの嗜好に合わせた様々なコミュニティがある。


今回の撮影会は福岡県朝倉市の秋月というところで行われた。
秋月についてはこちらをどうぞ。

よかなびweb<秋月城跡・秋月黒門>

>桜も素晴らしいようですねー


僕にとっては初めて参加する撮影会となりどんな方が来るのだろうと楽しみではあったけど、
同時にちょっぴり緊張したりして。

年下や同年代ばかりだったらやだなーって思っていたのだけど、集合場所へ行ってみると
思ったより年上の方が多くて安心。

確か全部で17、8名ほどの撮影会だったが、中には既に顔見知り同士の方もいらしたようで
自己紹介の時からわりと和気あいあいムードでほっとした。
(とても失礼な話だけど1つの趣味に凝った人って変な人が多いイメージがあったので)


ロケ地到着後はまずスケジュール説明などがあって、それから昼食の時間まで自由に撮影、
全員で昼食後、再び自由撮影、夕方に出発地点集まって統括&談笑。


今回出発地&統括の基地として場所をご提供くださったのは、「水の音土の音」さん。
詳しくはこちらをどうぞ。

秋月の珈琲ギャラリー 水の音土の音 HP


店内には陶芸品のギャラリーがあり、唐津っ子として身近に焼き物がある僕としてはそちらも
興味深く、またなんといってもコーヒー!

僕もコーヒー豆をあちこちから買ってきて自宅で色々飲み比べて楽しんでいるのですが、こち
らで頂いたコーヒーのおいしいことおいしいこと。
(豆を買って帰れることを今HP見て知った。。。ああ。。。)

秋月に立ち寄られた際は是非!


さて撮影会についてだが、人それぞれ自分とは違うところに目をつけたり気を配ったり、ああ、
なるほどと思うシーンがたくさんあった。

やはり他の人と一緒に撮影するというのは1人でやるのと違う意義がある。


そんなこんなで色んな物や人に刺激を受けながら撮影した写真。
作品性のないものも含めて貼っていきます。


PB240002

歩き出してから一番最初に目にした紅葉。


PB240003
ロケ地:秋月     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F5.6     シャッター速度:1/200     ISO感度:200     露出補正:-0.3     焦点距離:25mm


確か武家屋敷だったと記憶している。
紅葉主題ではないけどこういう庭が好きなんです。

これを見て佐賀市の神野公園の茶室でお茶を飲みたくなりました。


PB240005

この時期に咲く桜があるとは驚いた。


PB240007

秋月は歴史ある街なのでこういう史跡が点在する。


PB240014

町並みも風情ある古さがあってのんびり歩きたくなる。
が、こういうシーズン時はとっても人が多いです。

よかなびにもあったけど雪化粧の秋月もいいでしょうね。その頃も人多いんだろうか。


PB240015

金光教の教会を発見。今年亡くなった僕を育ててくれた祖母を思い出した。


PB240024

これミカン?グラデーションの紅葉いいですよね。


PB240030

撮影会から日が経っててどこが何だったかもう記憶が。。。
お寺であることは間違いないです。


PB240032


PB240034


PB240035
ロケ地:秋月     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:-0.3     焦点距離:25mm

自宅で庭を作っているからかコケにやたら惹かれてしまう。
この写真はもうちょっと絞ってよかったかな。


PB240037

えーと…サザンカ?と黄葉の落ち葉。


PB240038

昼食は清流庵で頂きました。天ぷらもお鍋もとても美味。

でもなんといってもやはりこの清流庵の庭。というか庭園。
紅葉の写真は主にここで撮りました。本当に素晴らしいお庭でした。



PB240039
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:25mm


もうちょっと暗く落とせばよかったかな。しっとりしたイメージ。


PB240041
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F5     シャッター速度:1/60     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:25mm

清流庵の門です。葉それぞれ色が違ってて豪華に迎え入れてくれている。


PB240048

やっぱりどうしてもコケに惹かれる。。。


PB240061
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/500     ISO感度:200     露出補正:-0.3     焦点距離:25mm

ここから3つは枝の流れを見て選んで撮った写真。


PB240062
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:25mm


PB240063
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/250     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:25mm


PB240073
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:+1.3     焦点距離:25mm

真上にカメラを構えて一番高いところある葉にマニュアルでピントを合わせた。
フォーカスピーキング機能がとても便利です。


PB240075

ちなみに手前の葉にピントを合わせるとこんな感じ。ちょっとうるさいかも。


PB240077
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/160     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:25mm

カメラを構えてカニ歩きしながら石と樹の幹の配置が気持ちいいところを探し出して撮った。
うまく説明できないけど、「あ、ここだ」って。

コケ!!


PB240079
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/125     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:25mm

もっと上向けて紅葉撮るべきなのかも知れないんだけど、、、
やっぱりどうしてもコケが…


PB240084
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/250     ISO感度:200     露出補正:+0.3     焦点距離:25mm

コケの誘惑を振りきってカメラぐいーんて上向けた。

んでふと思いついてWBを白熱電球に変えて撮影。紅葉の色が淡ーい感じに。



PB240090

真っ赤な紅葉で画面一杯にしてみたけどこれはちょっとどぎついかな。


PB240093

こっちもWBは白熱電球。様々な色の葉が中央に空間を作っている部分を撮ったんだけど
露出をプラス補正しすぎていてえらいことになった写真。

ピント位置も含めて色々と失敗作。



PB240094
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/100     ISO感度:200     露出補正:+2.0     焦点距離:25mm

カメラを地面に置いて撮った。
60mmMacroでも同じ場所で同じところを撮ったのだけど結局25mmのほうがしっくりきた。



PB240099
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/2000     ISO感度:200     露出補正:+1.0     焦点距離:25mm

プラス補正しすぎた。

窓の反射も見せたかったので+1したんだけど、ハイ&シャドウコントロールを使えばよかった
かも知れない。


PB240100
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/125     ISO感度:250     露出補正:-1.3     焦点距離:60mm


スポットライト紅葉。


PB240106
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/320     ISO感度:200     露出補正:-1.0     焦点距離:60mm

これはPLフィルターで反射を抑えたかった場面。
(この時は持っていなかった)

いや、窓の映り込みあったほうがいいかな?なしのも撮ってみたかった。


PB240118
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/200     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:60mm

これも上と同じ。こっちは反射抑えたほうがいいだろう。


清流庵を後にします。


PB240119
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/800     ISO感度:200     露出補正:-0.7     焦点距離:60mm

清流庵の門の前、橋の欄干に落ちたイチョウの葉。
マイナス補正でしっとりと。マクロレンズで撮った。


PB240129

他の方々が黒門へ向かわれる中、僕は八幡宮へ向かいます。


PB240131

長ーい石階段をヒィヒィ言うて昇りきると凄まじく巨大なご神木が。
樹齢も何の木かもわからないのが惜しい。


PB240137
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/160     ISO感度:250     露出補正:+0.7     焦点距離:60mm

鳥居とスポットライト紅葉。WBはまたまた白熱電球で。
葉のグラデーションがきれいです。


PB240144
ロケ地:清流庵     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F2.8     シャッター速度:1/125     ISO感度:320     露出補正:-0.7     焦点距離:60mm

アートフィルターのクロスプロセスを使ってみた。
ご神木と鳥居で神社感UP(笑)


PB240151

昇ってきたのとは別の石階段を降りた。

写真の通り長い長い石階段だけど問題は段数よりもその傾斜。
下からの写真じゃわかりにくいかも知れない。上から撮ってないのが惜しい。

ちょっと踏み外すと一番下まで転がり落ちていきます。怖かったです。


夕方の集合時間に再び水の音土の音さんに集まり、互いに撮った写真を見せ合ったり、
談笑して親睦を深めたりと、とてもよい一日となりました。


秋月は初めて訪れました。恥ずかしい話ですがこんなに有名なところがあることを今まで
知らなかった。

他にもまだまだ知らないいいところがあるんだろうなあって。


もう今から次の撮影会が楽しみです。











 


11月の22日~23日に一泊で下関と門司へ旅行してきた。
してきた、というより行かされた(この話は長くなるので割愛)。


せっかくなので楽しもうとポジティブに。

下関はちょうど5年前の12月にも旅行していて、その時に唐戸市場でお寿司を食べたのだが
これがもう美味しくて美味しくて。。。それが今回も一番の楽しみ!!


写真は作品性のない記録的なものが多いのでそういうものは撮影情報はつけない。


PB220001
ロケ地:プラザホテル下関     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F1.4     シャッター速度:1/60     ISO感度:8000     露出補正:-0.3     焦点距離:25mm


ホテルに到着してすぐ目に飛び込んで来たのは海峡ゆめタワー。
HPを見ると週の中で日替わりでライトアップの色がわかるとのことだった。

撮影は手持ち夜景モードで撮影。
が、ISO感度8000はさすがにあんまりな気がする。。。(ISO Autoで撮影)


PB220005
ロケ地:プラザホテル下関     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F1.8     シャッター速度:1/160     ISO感度:8000     露出補正:-0.3     焦点距離:75mm


レンズを75mmにして大きく撮った。上の写真もそうだが、窓の反射があるのでカーテンの
中に入ってガラスにぴったり張り付いて撮影した。

考えてみれば部屋の電気を消せばよかったのだが。。。

三脚なぞ持ってきておらんのでこちらも、この後に貼る写真も手持ち夜景モード。

E-M1の手持ち夜景モードは一度のレリーズで複数回(5回かな?)シャッターが切られて
自動でカメラ内合成して一枚の写真にしているようだ。


PB220011
ロケ地:はい!からっと横丁     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
絞り値:F1.8     シャッター速度:1/160     ISO感度:6400     露出補正:-0.3     焦点距離:75mm

ホテルを出て夜の下関の街をぶらりと・・・と思ったけどさみいいいいいいい!!!!

写真はかろうじてこれだけ。はい!からっと横丁の観覧車。


PB230012

寝てる時にちょっとした事件があり朝からぐったり疲れておりましたが、昨夜と同じ景色を朝も
撮ってみようと思いカメラをもそもそと取り出し撮影。


PB230013
ロケ地:プラザホテル下関     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F2     シャッター速度:1/8000     ISO感度:200     露出補正:+/-0     焦点距離:25mm


タイトルをつけるなら「海を望むキリン」だろうか。

僕はこれを昔からキリンさんと呼んでいるのだ。どう見てもキリンやろ?


ホテルで朝食を済ませてから海峡ゆめタワーの開業時間に合わせてチェックアウト。
展望台へエレベータで一気に。

これがガラス張りなエレベータだったので外を見れず。。。怖い。。。
でもやっぱり気になってチラッと見てしまい、その瞬間自分でも血の気が引いていくのが
わかった。上についた頃には顔が真っ青になっていました。


PB230016

これは一体。。。
最近はこういうのが流行ってるんですねえ。。。


以下、展望台から見える光景。

PB230017


まずは関門橋。この日は空気が淀んでいて、また展望台のガラスが汚れていたのであまり
きれいに見れたものじゃなかった。展望台ならガラスきれいにしとこうか。


PB230018

できるだけガラスに張り付いて反射を抑えたけどそれでも100%は無理。
PLフィルターは旅行前に注文したが到着したのはこの3日後だった。

海に浮かんでいるのは宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島。
正式名称は船島ですね。


PB230019

港には大型船がいくつも停泊中。


PB230020

大型トレーラーがあんなに小さく。。。どんどん船に飲み込まれていく。


PB230022

手前から下関(本州本土)、彦島(下関市、本州の西端、実は島になってるんですね)、そして
一番奥が北九州市(九州、福岡県)。


PB230023

下関駅前の通り。真下では何やら催し物が。あとで行ってみよう。


PB230024


巨大な人工島、長洲出島。


遠くの景色ばかりに気を取られていてしばらく気付かなかったけど足元にはこんなものが。

PB230025

あまり近くの下を見ると目眩がするんだけど、、、
はやぶさ夫婦のお家みたいです。きちんと郵便番号までふってある。
残念ながら家主の姿を見ることはできなかった。


PB230030

先日行った祐徳稲荷神社にも同じものがありまして実はしっかりそこで祈願した。
(これ、定番として他の観光地にも置いてあるものなんでしょうか?)

祈願のご利益なのかすぐに恋人ができましてそれがこの旅行のきっかけとなったのですが、、、
(今は恋人募集中です)


関連記事:祐徳稲荷神社行ってきたよー
関連記事:再び祐徳稲荷神社へ
(縁結び神社の写真はないですが)


PB230031

下界に降りてきました(ふぅ~)。
海峡ゆめタワーのロビー。ああもうすっかりこういう時期なんですねえ。


PB230032
ロケ地:海峡ゆめタワー     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
絞り値:F4.5     シャッター速度:1/200     ISO感度:200     露出補正:+1     焦点距離:25mm


E-M1のモアレ耐性テストみたいですね(笑)
ローパスレスだしどうかなーと思ってましたがこうなりました。。。


PB230036

真下の催し物は農業祭でした。
ぶらーっと歩いてみたけど人が多く結局何も買えず。


海峡ゆめタワーを出て、次は定番の赤間神宮。
実は5年前と同じコース周ってます。


PB230039

水天門。


PB230042

大安殿。正面の人のタブレットにも僕の撮影姿が写っているのだろうか(笑)


PB230046

内拝殿。ちょうど祈祷中でした。周りに水が張ってあって神秘的。
カメラのHDR機能を使って撮りました。手持ちでもイケる!


PB230049

さすが安徳天皇を祀ってあるだけあって菊の御紋が随所に。


PB230050

近くにはこういうところもあります。日清講和記念館。
時の総理大臣は長州山口出身の伊藤博文ですもんねー。中は撮影できず。


その隣には、

PB230051

坂本龍馬ファンですが、ここに住んでたのっていつ頃なのか、記憶にないです。
寺田屋騒動のあとの療養兼日本人初となる新婚旅行の時でしょうか。


昼食を取りに唐戸市場、カモンワーフへ。これが一番楽しみだった。

PB230052

唐戸市場から見る関門橋。

一心不乱にたらふく寿司を喰らったあと市場内をぶらぶら。


PB230055


くじら大好物なんですよー!これのお寿司も食べました。


PB230056

シーシェパードが見たら発狂しそう。


PB230057

これも大好き。

細かく千切って温かいご飯の中に散りばめながら埋める。そして宝探しをするように食べていく。
というのがこれの通な食べ方だと思ってます。お茶漬けにしてもおいしいですね。


PB230058

唐戸市場の活気。


PB230060

お寿司買うの大変だった。並ばずに済んだのはよかったけど。


PB230061


外にある喫煙所でタバコを吸ってると目の前に立体駐車場。
なんでもないこういうものを時々撮りたくなる。


PB230063

アートフィルターのリーニュクレール久々の登場。
アス比16:9のがよかったかな。


PB230062

同じくアートフィルターのウォーターカラーでも撮ってみたけど。。。
これの使いどころ難しい。


タバコを吸い終わり市場を更にぶらぶら。


PB230064

ななななんだこれは!エイリアンか!!


PB230065

一転可愛らしいフグさん。もといフクさん。
(下関辺りではフグをフクと呼ぶようですね。)


唐戸市場からそのまま歩いて下関南部町郵便局と旧秋田商会ビルへ。

PB230099

左が郵便局、右が旧秋田商会ビル。どちらも古い西洋建築様の建築物です。
旧秋田商会ビルは屋上に日本庭園があるおもしろい造りになってます。


PB230074

旧秋田商会ビルの前にはこのようなものが。

金子みすゞさん、いいですよね。「すずめのかあさん」などは有名ですが僕も好きです。
読む人によって心情や情景にそれぞれ違った見解が出ておもしろいです。


旧秋田商会ビルの中に入ると屋上見学をするか否かを聞かれます。
見学する場合は住所氏名などを書かされますが、下関市、門司区以外からの観光客だと
混んで先が詰まっていても優先的に通してくれるようです。


PB230075

とても古い螺旋階段。狭い!そして脆そう!!踏み板の幅も狭くて踏み外しそう!!

なのでこの階段は1人ずつ通されます。
1人昇り終わったところで後ろの人が昇り始めます。下りも然り。

ここが混んでる時にさっき書いた住所が活かされるわけですね。


PB230081

屋上の風景。もっと広角のレンズを持ってきておけばよかったと後悔。
この写真は25mm(換算50mm)。


PB230082

和風建屋も。


PB230083

中はこんな感じ。


PB230079

さっきの螺旋階段の出入口。上の小窓のところまで行けないのかな。と思ったら、、、


PB230085

階段はあるものの塞がれてました。こっちもたいがい幅狭いな。


PB230087

螺旋階段を上から。やっぱ怖い。昇り降りはかなり気を使います。
実際、僕の前に降りた男性が足を踏み外して落ちていきました。


PB230088

ビル自体の内部はこんな感じ。和室もありますが、、、


PB230091

基本的には西洋風です。


PB230092

このビルのあらましと、、、


PB230093

見取り図。


旧秋田商会ビルを出た後、5年前に訪れた時は工事中で見れなかった旧英国領事館へ。


PB230100

工事中でした(笑)


後で調べたところ、2008年12月より5年間、保存修理工事のため休館とのこと。

下関観光HP<旧英国領事館>


_人人人 人人人_
>    タイミング    <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄




工事が始まってすぐの頃に訪れ、工事がもうじき終わるという時にまた訪れる。。。。。。。



九州へ帰ります…



PB230104

壇ノ浦PAから見る関門橋。

このPAは僕にとって馴染み深いです。

関門海峡で行われる花火大会に3年くらい通い続けたのですが、その時にここを観覧場所と
して利用させてもらっていたからです。

海峡の向こう、門司側には和布刈PAがありますが、そちらは上り、つまり九州から本州へ
渡る際にしか入れません。
(この壇ノ浦PAは下り専用)

昼間のうちに関門橋を渡り、一度下関ICで降ります。そのあとは観光するなりぶらぶらする
なりしてから、混みだす前に再び下関ICから九州自動車道に乗り、この壇ノ浦PAに車を留
めて花火大会開始を待つわけです。

花火大会が始まる頃には関門橋は身動きが取れないほど車で混雑するので早めに行動
するわけです。


混雑といえばこの旅行の時も混雑しました。
現在関門橋は補強工事中で1車線規制となっているため大変渋滞しています。


もしかすると一度壇ノ浦PAに入ってそのままスルーして高速道へ戻ったほうが早いかも(笑)


PB230110

関門橋のケーブル模型。こういうの見てもやっぱり僕は橋が怖い。


門司港レトロへ行きます。
さっき書いた工事のため門司港ICで降りられないので一旦門司ICまで行き、そこから戻り
ながら門司港レトロへ行きました。


PB230113

夜はイルミネーションできれいなんだろうなあ。


PB230115

跳ね上げ式の橋。

正直この門司港レトロも何度も来ているのですが連れが初めてとのことだったので。。。


PB230117

税関の船を見物できる模様。これは興味深い。
撮影も掲載もよいとのことだったので意気揚々と乗船。


PB230120

こういうのワクワクする。


PB230121

あーデジタルだなーってね。トラックボールとか。


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モニターには遥か遠くの街中が映っていました。超望遠ですね。海上では重要なのでしょう。


PB230123

ラウンジもありましたが正直狭くてうまくくつろげそうにありませんでした。
ブラウン管テレビて…


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足元にもスイッチがたくさん。


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警告灯もたくさん。


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こちらはレーダー。
船の大まかなことから細かい部位のことまで、尋ねれば丁寧に説明してもらえました。


船から出ると先程の橋がちょうど跳ね上がり始めていました。

PB230130

タイミングよかった。


PB230131

上がりきった様子。


門司港レトロ内をぶらぶらします。


PB230134

船上レストラン。


PB230140

こういういい感じの建物があちらこちらにあって情緒溢れます。

旧門司税関の資料も見物できます。
今までに押収された密輸入の実例(例えば靴底や消火器容器に隠し入れた覚醒剤など)や
税関としての歴史など、とても興味深いです。


PB230141



PB230144

この建物なんだっけ。。。忘れてしまった。


PB230146

引きで見るとこんな感じです。


PB230147

下関側には海峡ゆめタワーがあるようにこちら側にも展望台があります。

展望台とはいってもこれは黒川紀章設計の門司港レトロハイマートというマンションで31階が
展望室になっているとのことです。今回は昇りませんでした。


PB230151

大道芸人がパフォーマンスしてました。ヨーヨー芸です。


PB230156

ラストでネタ芸に走りました。鼻で風船を膨らませて割るという。。。


PB230164

お土産屋にこんなものが。どういう層に需要があるのだろう。。。


今回の記事は写真が多くなりましたね。ページの重さが気になるところです。
これでお終いです。


前の記事に書いた通り次は秋月撮影会での写真と個人で撮りに行った紅葉の写真の記事に
なりますでしょうか。

特に撮影会では自分でもお気に入りの写真が撮れたと思います。
人と一緒に撮るというのは刺激も受けてなかなかいいものです。


次の撮影オフ会が楽しみです。



※前の記事で「次は唐津くんちの次」と書きましたが、この記事の次に書くことになりました。


先日、人生初の祐徳稲荷神社参拝を記事にしましたが、

関連記事: 祐徳稲荷神社行ってきたよー  

昨日また行ってきました。
今まで行ったことがなかった所に立て続けに行くことになろうとは。

何故行ったか、一言でいうと親孝行だ。

先日の参拝から帰ったあとの会話でわかったことだが、僕の両親も祐徳稲荷神社へ行ったことがない
というのだ。じゃあ連れて行こうと。


まあ理由はそれだけじゃなくて、僕自身もう一度行ってみたいなという思いもあった。
先日行った時に、名産のカニを食べなかったこと。境内にある木の名前と樹齢を確かめたかったこと。

ということでカニ釜飯を食べてきました。
(食べるのに夢中で写真撮るのを忘れました。。。)


境内の木、こちらです。
PB090018
立派でしょ?

そしてこちらがこの木の正体です。

PB090012
クスノキでした。樹齢は推定250年とのこと。すっきりしました。

ただこのプレート、作られたのっていつなんでしょうね。
このプレートが作られて何十年も経っているのならば、もしかすると現在の樹齢はもっと上かも。


それから新しい発見もありました。
それがこちら。。。

PB090021
なんだと思います?


PB090020
なるほど。
絵馬を買った時についている「厄」の字を取り外してさっきの箱に入れるようになっているのです。

絵馬についている「厄」を払い落とす(祓い落とす)。面白い。
これってどこの神社もこうなのでしょうか。


さっき書いたカニ釜飯、食べたのは道の駅太良なのですが、ここでこのようなものを買いました。

IMG_1408

ポップコーン。

他にも梅カツオ味やカレー味、定番のキャラメルやバターしょうゆ味など色んな種類のポップコーン
があり、全部試食させてもらったのですが、結局今まで食べたことなくて試食の結果一番おいしかった
この2種類を購入。いやこれほんとおいしいから。ガーリックはお酒のつまみによさそうです。


すぐ近くにある道の駅鹿島にもまた寄ったのですが、そこにも珍しいものが。

IMG_1407
手巻カレー?

肥前大浦にある「あんさんぶる」というお店で作っているらしく、恐らくこの辺りでしか食べられません。
食べログにこれの記事があるみたいなので気になる方はググってどうぞ。

ほんのり甘いふわふわの記事にカレーライスが包まれていて、不思議な食感に舌鼓。
袋の中にはこんなものが入っていました。

IMG_1409

僕はレンジでチンして食べたのですが、想像以上にカレーが辛い(笑)おいしかったですよ。

でも僕はそんなことより「フライド・カリー」にとても興味をそそられた。

手巻は「カレー」なのに
フライドは「カリー」…こっちは揚げてるからカリーなのか…???カリカリッて…?????


無類のカレー好きとしては気になったらもう食べずにはいられないので、もしかすると近いうちに
またこの辺りに行くことになるかも知れません。


フライド・カリーのためだけに片道2時間。








だって世界初だぞおい。










前回の駅シリーズの撮影で鹿島辺りに行って、その帰りに祐徳稲荷神社を初参拝したことはその記事に
書いた通り。ようやく記事にできる。


駅間移動の合間合間に目についたものも撮ったりしたので、祐徳稲荷神社の写真だけでなく、そちらも。


今まで駅シリーズの撮影は、時間が足りなくなってはいけないという考えで、まず予定した路線の中で
一番遠い駅まで突っ走ってそこから我が町唐津に近づきながら撮影していた。

が、それでは途中に気になるものがあってもなかなか寄り道できない。


駅シリーズも回数を重ねていくに連れて、思ったより時間的余裕があるということがわかった。

それで今回から唐津に近い側の駅から撮影して行き、その道程に気になるものがあったら手帳に
メモしておき、最後の駅を撮影し終わったあとにメモしたところに寄り道しながら帰っていく、という
工程に変えた。


今回初めて訪れる土地ということで記念というか記録的な写真も撮っている。
そういう写真にはexifはつけないこととする。


PA260021
ロケ地:     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/400     ISO感度:100     露出補正:+/-0     焦点距離:14mm


なんてことない景色なんだけど、海の上にあるべきはずの船が陸の上にあって、更にその中に
水が満たされているというこの状態がおもしろいなあと思って。



PA260036
有明海。有明海苔やガタリンピックで有名ですね。


PA260039
道の駅鹿島。ガタリンピックはここで行われるらしい。
あいにく満潮時だったので干潟は見れず。。。


PA260065
海苔の養殖場です。


PA260070
祐徳稲荷神社の駐車場出口から。


PA260071
鳥居をくぐったあとに後ろを向いて。


PA260073
駐車場から神社までの参道はこのように商店街になってます。
平日で、しかももう夕方ということもあり閑散としてる。


PA260075
神社に到着。


PA260076
例によってガイドマップをぱしゃり。


PA260078
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/100     ISO感度:640     露出補正:+1.3     焦点距離:25mm

最初に目に飛び込んできたのがこの建物。奥に本殿が見えたけどこっちは真新しい気がする
と思いつつ撮った。あとからわかったことだけどこれただの休憩場だった(笑)



PA260080
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/100     ISO感度:640     露出補正:+0.3     焦点距離:16mm

ででーん本殿。
朱色っていいですよね。いやーすごい造りだ。

さすがにここはいくらか参拝客や観光客が。


PA260090
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/400     ISO感度:800     露出補正:+1.0     焦点距離:14mm

本殿に昇る途中振り返ると神楽殿の屋根が見えた。
その形に惹かれてシャッターを切った。

PA260094
本殿から見える楼門。


PA260098
本殿。内部はさすがに撮影できない。


PA260099
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5     シャッター速度:1/160     ISO感度:800     露出補正:+0.7     焦点距離:14mm

今だから言える。というかこの時の僕に言ってあげたい。
「本殿まででやめとけ」

本殿から更に山を登って奥の院というところに行けるのだが、これがとーーーーっても遠い。
しかも険しい。途中まではある程度整備された山道なのだが途中から雑多に石を積んだだけの
道になる。僕を含めて登った人みんなグロッキーに。息はあがるは足はあがらなくなるわ。


教訓:ガイドマップはきちんと見ておこう。



PA260101
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5     シャッター速度:1/100     ISO感度:800     露出補正:+0.7     焦点距離:14mm

なんだか段々違う世界に誘われているようだ。
その異様な雰囲気にシャッターを切った。


PA260102
ここからが本番!と言わんばかりに厳しくなる足元。。。


PA260103
ようやく頂上、奥の院へ。僕が登ってきた道の他にももう1つ道が(この写真)。
看板に「難所あり」

登ってきた登山道より更に難所てどんなだよ。


PA260104
頂上から見える景色。見えるのは佐賀方面、わかりにくいけど右5分の2、真ん中上辺りに
佐賀空港の滑走路が確認できる(海に面したところ)。



PA260106
登る時は気付かなかった舗装を破壊しながら伸びていく木の根。凄まじい力だ。


PA260107
こちらはヒトの力。岩山をすっぱり切り開いて舗装路を作っている。


PA260111
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:400     露出補正:+0.3     焦点距離:17mm

上の写真の休憩所から楼門外側を写した。なかなか素敵な光景だ。


PA260113
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:640     露出補正:+0.3     焦点距離:14mm

本殿を下る階段を見上げて。

ちなみに本殿への参拝は左から登って右から降りてくるように決まっている。


PA260114
境内に生きる老木と神楽殿。何の木で樹齢どのくらいなのかはわからない。

奥に写っているのは神楽殿なのだが、ここでは有料にて内部で祈願をさせてもらえる。
ちょうどこの日たまたま団体での祈願が行われていたが、撮影はできなかった。

撮影可能だったにしろ、どちみちしなかったと思う。
というのもこの祈願、とても神妙に、厳格に執り行われていて僕が見たのはちょうどお巫女さん
が舞を奉納していたところで、その神聖な光景についうっとりと魅入られていたからだ。

お巫女さんもその辺の高校生アルバイトなどじゃなく、<本物の>お巫女さんだ。


祈願の一連の流れが書いてある祐徳稲荷神社のHPを貼るので興味があるかたはどうぞ。
祐徳稲荷神社HP(ご祈願のページ)

ところでこのご祈願のページのURL末尾が「pray」になっていることに今気付いてふふってなった。



PA260115
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/60     ISO感度:1250     露出補正:+0.7     焦点距離:14mm

楼門をくぐって境内から出たところで「日本庭園-アジサイが咲いています-」と書かれた
案内板が設置されていることに気付き、その矢印に従って進み200円のご浄銭を払って
庭園に入った。

写真なんか撮らないでのんびり中を歩こうと思っていたがこの写真の眺めを見つけて、
バッグからカメラを取り出して撮影した。



PA260118
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:1/80     ISO感度:800     露出補正:+1.0     焦点距離:14mm

帰る間際に全体をフレームインさせて撮影。左が楼門、その奥が神楽殿、楼門の右奥に見える
のが本殿、一番右が休憩所だ。

素晴らしい眺めだ。



PA260120
駐車場から神社までの参道途中で発見。確か雑貨屋さんの入り口だった。



祐徳稲荷神社HDR
ロケ地:祐徳稲荷神社     カメラ:OM-D E-M1     レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F8     シャッター速度:-     ISO感度:800     露出補正:-     焦点距離:22mm

そうそう境内で本殿をHDRi化したらどうだろうと思いついてEVブラケットで撮影したんだけど、
三脚を車の中に置いてきていて手持ちでの撮影だったにも拘わらずほとんどブレていなかった。

割りとうまくできてるんじゃないかな。


今まで使っていたカメラがE-PM1だっただけにE-M1との差が歴然としていて、大変使いやすい。
ついついカメラを持ってでかけたくなる。モチベーションが上がる。

ただ重い。それでも一眼レフと比べれば圧倒的に軽いわけで、一眼レフ持って歩きまわったりする
のはかなり苦行な気がしてきた。

それでもほしいわけだけど。


次は唐津くんちムードに湧く唐津の町をブラブラと歩きながらスナップしていった写真の記事を
書こうと思う。25mm(換算50mm)で撮ったスナップと75mm(換算150mm)で切り取った
唐津の風景。


その次は唐津くんちの記事になるかなあ。
ま、いずれ。。。



 

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