気のまま旅行/気まぐれ写真

ミラーレス一眼で撮影した写真や旅行、ロケ地のことを。
鷹ファンなのでその辺りや趣味のカクテルの話、映画や音楽のこと
その他色んなジャンルのことを色々と。。。

カテゴリ:サイクリング



だいぶ放置気味だった。存在すらすっかり忘れてしまっていた。
前回の徐福サイクリングロード の後から順を追ってぼちぼち更新していこう。


今年の2月21日の夜に唐津市内をサイクリングしながら撮った写真だ。
とは言っても思っていたより寒すぎて結局唐津城界隈の夜景しか撮っていないのだけど…。


そういえば最近木に凝っている。木の形。ひとつひとつ幹の立ち上がりや枝ぶりが違っていて
強い生命力を感じたり力強さやど根性を感じたり、あるいは繊細な美しさを感じたりと飽きない。


P2080001

こちらの撮影はE-M1。


FH000018-1

こちらはOM-2。
フジのモノクロフィルムで初めて撮るということで他にも色んなものをモノクロの画を頭の中で
描きながら撮った。

FH000019-1


FH000022-1



FH000029-1

モノクロで撮るだけでカラーだとそうでもないものがそれらしくいい感じに写ってしまうので
あまり迂闊にモノクロで撮りたくはないのだけれど。


さて、話を戻して唐津の夜景。
この撮影が最近購入したNikon F3の初使用となった。


まずはOM-4で撮ったものから。

FH000001

ポツポツと写ったチリ跡の処理を行っていないのでちょっと汚い。


FH000006

こちらはF3で撮った写真。現像はカメラのキタムラに出してデータCDでもらった後、チリ跡の
処理を行った。F3で使っている唯一のレンズAi-s50mmF1.4がゴミの混入が多くてこう
いった処理をしないとかなりひどい写真になってしまう。


P2210041

こちらはE-M1。改めて技術の進化ってすごいなあと。


すべて車通りの多い道路から河川敷に降りて撮った写真。
夜にこういうところにぽつねんと一人過ごすのは気味が悪いのだけど、そこは我慢してじっくり
撮った。まずE-M1で撮ってそのF値とシャッター速度を、OM-4とF3それぞれに入っている
フィルムの感度に合わせて変更して撮った。いわばE-M1を露出計代わりに使った。


FH000015

場所を松浦橋に移して撮影。F3。


P2210049

んでこっちがE-M1。レンズは45mmF1.8。


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やや寄って75mmF1.8でも撮ってみた。

ここから更に進んで唐津の商店街なんかをブラブラするはずだったのだけど、上述の通り
あまりに寒くて断念。車を駐めた場所までリターンして帰った。


さて、F3を使ってみての感想。

フィルムカメラは他にOM-2とOM-4しか持っていないので自ずと比較対象はそれらになるが、
F3は重い、そしてでかい。

ただ、その分ホールド感はF3のほうが分がある。

シャッターの音もF3のほうは大きくてびっくりした。TPOによってはあの音が心地よかったりもする
のだが、、、ミラーショックも大きいのは難点だ。


操作感は手持ちで撮るなら断然OMのほうが使いやすい。圧倒的に。

シャッターダイアルがマウント基部に配してあるのでファインダーを覗きこんだまま、左手をレンズ
の絞りリングやピントリングからほとんど動かすことなく、同じ感覚でシャッター速度を変えられる。

今回のように三脚に乗せて撮るのなら天面にシャッターダイアルがあるF3のがいいかも知れない。


OMと言えばレンズ脱着ボタンがボディではなく、レンズ側に付いていることに驚いた。
そしてこれがやりやすいことやりやすいこと。

ボディは左手でしっかりホールドして右手親指で脱着ボタン押しながら捻るだけだもの。

E-M1を含め他のカメラでは左手でカメラをホールドしつつ人差し指やら中指やらで脱着ボタンを
押さなきゃいけないため、手が小さい僕はなかなか不安定でツルッとカメラを落としてしまいそうだ。

個人的には絶対にレンズ脱着ボタンはレンズにあったほうがいい。


さて、久しぶりに記事を書いて思ったけれど、、、

この記事を書いてる今はもう梅雨の時期でかなり暑いのに、寒い時のことを思い出しながら文章を
書いているとなんだか段々涼しくな…


ったらいいのになあと思いながら汗を拭いている。


 


ほぼ月1になってきた更新(笑)
今回は予告通り徐福サイクルロードをシボレー号でチャリンチャリンしてきた記事です。 

県内のサイクリングコースって多分もうこれで制覇。少なっ。


まずは車で筑後川昇開橋まで行き、その駐車場に車を駐め、自転車を降ろし、そこで知った。

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-工事中-


アナウンスしとけやー!!



事前に観光のページをネットで見たのに工事中なんて一言も書いてなかった。結局昇開橋を渡れず。。
一旦昇開橋をあとにし、自転車で徐福サイクルロードを行くことにした。


その前に昇開橋を一枚パシャリ。

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この時は橋は降りていた。


さて、サイクルロード。

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先見えぬ-漕がねば-


もうね、真っ直ぐ。ひたすら真っ直ぐ。

しかもこの日はとても寒い上に風が強かった。そしてなんと真逆風。
風立ちぬとかやめて風止んで。止め!!!!

ペダルを漕いでも漕いでも進まぬ。


それでもめげずにハァハァ言いながら走ってく。
冬でもゆっくりゆっくり走ってく~。もちろんブレーキいっぱい握りしめてない。


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さすがサイクルロード。この写真は僕が道を間違えたので撮れたもの。
登り坂を必死に漕いで正しいコース(この橋)に復帰。

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フィルムカメラのOM-2で撮ってみた。フィルムはネパオン。
ついでなのでE-M1でもモノクロで撮ってみた。影を意識して。

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そうそう、途中にこんなものが。

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素敵やん?


ところで先にあげた写真の通りひたすら真っ直ぐで特にこれといった物もなく、更に自転車漕ぐ
のに必死すぎてほとんど写真を撮れなかった。

ただ、両脇はずーーーっと桜なのでこの記事を書いている3月末現在はとても素晴らしい景観
だろうなあ。この撮影をしたのは2月4日だった。

なんもねえなーなんて考えながら走ってるとようやく目ぼしいものが。


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(シボレー号写っちゃいました(笑))

ん…駅……???


そこでピンときた。
今走っているこのひたすら真っ直ぐなサイクルロードは元々鉄道だったのだと。


なんだかそう考えると男の子としては心踊る。
俄然やる気をだして自転車を走らせる(5分でバテた)。


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今記事を書きながら改めて見ても、ああやっぱり写真撮ってねえ。
もういきなり終点の写真だもん。

こうして見ると鉄道だったんだなあって。まんまホームだもんね。


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踏み切りの跡も残っていたり、、、


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線路も部分的に残っていたりする。


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フィルムでシボレー号と一緒に記念写真。


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コース図があったので撮った。自分の影写っちゃった。疲労により集中力なし。

ね、ご覧の通りひたすら真っ直ぐ。大体5kmくらい真っ直ぐ。ひどい。


でさ、当然また戻らないといけないのね。ひたすら真っ直ぐなこの5kmくらいの道をさ。
気づけば帰りは追い風になるはずだった風も止んでるし。

平日だったもんでちょうど下校時間になった中学生や高校生とこの狭いコースを並走することに
なったし、ちょっと学生気分に戻ったかなーなんて。なるわけない。

しかも学生さんたちの自転車の速度の気まぐれ具合が凄いのと、僕もカメラぶら下げててバテた
りなんかしてペースが安定しないので、抜きつ抜かれつのちょっとした競輪みたいになってんの。

シーソーゲーム世界中の誰もがシーソーゲーム。


こうなると女子学生なんかにすごい気を使う。

こちとらカメラぶら下げた全身黒い服の肥満なおっさんだし、キャーとか言われたらもうその場で
人生サヨナラゲームセットなの。


ハラハラドキドキのスリル味わいながら何とか昇開橋の駐車場まで戻る。
そういやもうすぐ日が沈むんじゃね?って思い出してそっからラストスパートかけた。


ふらっふらなりながら駐車場についてシボレー号畳んで車にぶち込み、車で諸富橋を渡って中洲
を越えて大川市の方へ。夕日と橋を同時に見れるのはこちらから。


河川敷から写真が撮れるのいいなあと思いながら車を走らせるとちょうどいい具合に船着場(?)が。


撮影の準備をしているとちらほらと数名のカメラおじさんたちがごっついカメラ持って参上。

一番若い僕がいい角度を見つけておじさま方がそれに追従するという隊形がいつの間にかできてて
僕隊長も張り切って走っちゃったりして。


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ちょうど橋の真ん中に夕日が落ちるポイントを見つけ出した。
この写真じゃわからないけど現場はなかなか足場が悪い上に地形が入り組んでて大変なの。


安全な広い場所で撮ると、、、

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こうなる。WB電球。寒色系好きだなーやっぱ。


WB蛍光灯でもやっぱり撮っちゃう。

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同じ構図だけど色違いね。


そういえば橋が上がってる。最初に撮った写真では橋が降りていた。


日が沈むとおじさま方は寒い寒いいいながらブルブル震えて帰ってった。

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僕はもうちょっとだけ粘った。次の日仕事だしあんまり暗い中運転したくなかったから少しだけ。


ここまで全部12-40PROで撮ってたけど最後に1枚だけ75mmに付け替えてパシャリ。

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ライトアップされ始めた。夜は夜で綺麗なんだろうなあ。


最後に日が沈む前にフィルムで撮った写真も。

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モノクロでもいいじゃない。こういうシーンの露出決定の難しいことったらありゃしない。
露出変えながら何枚も撮った中からのセレクト。


次は唐津市外を夜にサイクリングしながら撮った夜景の記事になるかしら。
ようやくNikonのF3で撮った写真を披露できる。

その後に梅の撮影も行ったのでそちらも!!


(この記事で「ひたすら真っ直ぐ」って何回書いたんだろう…)



またカメラが増えてしまった。

IMG_1754

オリンパス以外の一眼カメラを使うのは初めてだ。

何故このカメラなのかというと、そもそも初めてのフィルムカメラを買う時に候補に上がったカメラ
だったということと、最近ツイッターでカメラや写真関連のフォロワーが増え、その方たちにひどく
影響されて段々洗脳されるがごとくこのカメラがほしくなってしまったからだ。

レンズは今のところAi-s50mmf1.4のみ。しばらくこれ一本でいこうと思っている。
(というか予算ない)

僕はOMカメラしか持っていなかったのでこのカメラを手にして最初そのサイズに慣れなかった。
自分の手が小さいことも原因ではあるけれど、OMはそれだけコンパクトなのだ。

んで実際撮ってみるとミラーショックとシャッター音の大きさにも驚いた。
ほー、こういうものなのかあと。


正直操作性やサイズ感はOMの方が僕にとっては実用的だ。
が、このF3を使っているうちに段々とこのカメラが不動の人気を得ているのがわかってきた。

写真を撮る度に重いなあとは感じるものの存外このサイズカタチが手にフィットする。
シャッター音も心地よくなってくる。見た目もかっこいいよね。

とまあ最初はあまり使わないだろうなあと思っていたけれど、意外と持ち出す機会は多くなりそうだ。
(こういう買い物を一気にしたせいで写真を撮りに行く予算がなくなり記事が捗らない)


さて、前回の記事の終わりに書いた通り今回はタイトルの通り多布施川サイクリングロードを自転車
でブラブラした時の記事だ。コースの途中にある神野公園も散策した。
(この時はまだF3は買っていない)


今回はサイクリングロードを走りながらの撮影はあまりできなかった。
というのも駐車場に到着したのが15時頃になってしまい、その駐車場が17時には閉まってしまう
ということだったからだ。

結果的にやや急ぎ足で自転車こいで駐車場に戻ったら時間が余ったので神野公園を散策できた
わけで、今思うともっとのんびりサイクリングしてもよかった。


iPhoneとOM-4で何枚かだけ撮った。

IMG_1703

橋の名前ェ…
iPhoneで反射的に撮ってしまった。


FH000023

最近何故だか自分でもわからないが木ばかり撮ってしまう。
カタチが面白かったりコケが張り付いていたりこの写真みたいに蔦がはっているものも。

山育ちなので飽きるほど木を見て育ってきたというのに写真を始めて一年経って、何故か今、木。


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FH000026

サイクリング中に撮ったのはこれだけ。


残りはすべて僕が大好きでこのブログにも度々登場している神野公園で撮った写真だ。

関連記事:神野公園散策


まず入り口へ歩くとネコがゴロリと寝転んでいたので。

P1310078

ふてぶてしい表情。と思った瞬間-


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ちょちょちょ


神野公園にはいくつもの鳥小屋があってその中ではインコやクジャクなど色んな鳥が飼育され
ている。僕は鳥の種類がよくわからないので、名前を知らない鳥も。


P1310090

ここの鳥小屋は広々設計で割りと大きめなのだけれど、僕はこの時75mm(換算150mm)まで
しか持ってきていなかった。

仕方ないのでデジタルテレコンを使って撮ったけれど、小屋の網越しということもあって解像に乏しい。


P1310101

ちう


P1310120

クジャク。めっちゃメンチ切ってくる…。


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これ撮ったあとプレビューして悲鳴上げそうだった。なんて顔するんだお前…。白目て。


P1310154

ハトのジョジョ立ち。


神野公園来たら鳥だけじゃなくてやはりなんといっても庭園。
木々に囲まれながら木漏れ日の中をのんびり散策、池に東屋、そして茶室。
この公園は僕のパワースポットだ。


P1310177-2


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少女の像が夕日に照らされてこの未来に想いを向けている感がね。
この少女は今何を考えてるんだろうなんて色々考えちゃう。


そういえばこの時、学研フレックスも持って来ていたのでそれでも撮った。が、、、

関連記事:二眼レフフィルムカメラ作った

FH000017

どうもピント位置がズレているようなので再調整が必要なようだ。

湿地の中を歩いて様々な植物や昆虫などを観察することができるようになっている。
生息している生態系の説明板も設置してある。


ここからOM-4。フィルムは富士フィルムのSUPERIA PREMIUM 400。

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上の写真を撮った足元にある花壇。


FH000028

そして再び木、コケバージョン。
僕はどうも頭がでかいせいか体が前後にフラついてしまう。ピントが薄い時はズレてまう。


やっぱ神野公園来たら茶室と庭池っしょってことで最後にこれを撮ってから帰った。

FH000029

今回は時間がなかったのでお茶を頂くことができなかったけど、次はきっと!
室内で頂くも良し、写真左側にせり出した床張りに座って庭池を眺めながら頂くも良し。


ちなみにこの池にはコイの他にカメもいて、彼らが短い手足で一生懸命平泳ぎする姿は本当に
癒される。春になると桜もきれいなところなのでまたこのブログにも掲載することになるだろう。


FH000031

別角度。ファインダーに夢中になっているとつい池に落ちてしまいそうになる。


次は徐福サイクリングロードの記事だ。うまい具合にコースの端にある筑後川昇開橋に落ちる
夕日に立ち会うことができたので、その写真も掲載しようと思う。



唐突だけど自転車ゲットした。折り畳み自転車。 

ブラブラしながら写真撮りに行こーっつった場合、僕が住んでいるような田舎だと必然的に車に
なるわけで、そうなると目ぼしいものや興味をひく物があってもあんまりよそ見するわけにはいか
ないし、急ブレーキを踏むわけにもいかない。好きなところに自由に入り込むこともできない。
そもそも細かいところまで目がいなかいので発見がない。

だから不便だなーって。自転車ほしいなーって。車に積めるように折り畳みのがほしいなーって。

そしたら偶然知人がいらない折り畳み自転車が余ってるとのことでタダでくれたのだ。
一応お礼に菓子折り持っていったけど実質タダ。いやーこりゃ儲けた儲けた。

もらった時はタイヤに空気が入ってなかったのでポンプを買ってきてエアを入れ、細かく安全点検
して可動部に油を差した。早速車に積み込んで撮影に出た。


天気がよかったので海行こーってことで浜崎海岸へ。ここなら虹の松原がすぐ近くにあるのでサイ
クリングにも最適だと思った。

関連記事:鏡山に行ってきたよ!!
(虹の松原についての記述があります)


装備は45mmを付けたE-M1、バッグの中に75mm。50mmを付けたOM-2シルバーと
24mmを付けたOM-4、バッグの中には28mmと35mm。
それと大人の科学付録の学研フレックスもバッグに忍ばせた。

関連記事:二眼レフフィルムカメラ作った


まずE-M1を正面に首掛けしてOM-2とOM-4をそれぞれ左右にたすき掛けした。
飲み物のペットボトルと携帯灰皿と車のキーと目薬をダウンのポケットに、タバコとライターとスマホ
をズボンのポケットに入れた。なかなか重装備。。。

今度ボトルホルダーやらの自転車パーツを買うのでそれをつければ少しは軽くなるかな。


今現在の自転車はこんな感じ。

P1290020

知人の家では長いこと放置されていたとのことで、サビやたるみやブレーキなんかが心配だっ
たけど、チェーンのテンションがやや弱いものの大丈夫そうだ。

それから今回から撮影情報つけるのを控える(ちょっと色々ありまして)。


P1290028

もらってきて知ったけどシボレーだった。


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かーげー。


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こういう自然が造った模様好き。しかしここは海水浴場だからこういう鉄くずは危ないな。


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いい感じに自転車通ったのでスナップ。露出オーバーしたのでむしろそれを活かしてアート
フィルターのデイドリームかけてみた。


P1290046

これはサイクリングを終えて駐車場に戻ってきた時に撮ったものなので夕暮れ時の写真。


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OM-4で撮った写真。フィルムは富士フィルムのPREMIUMで結構鮮やか。


FH000007

学研フレックスでも撮った。現像のあとに気づいたけれどもしかすると後ピンかも。
今度撮ってまたピントずれてたらレンズ位置調整しないと。


さて、このビーチからサイクリングスタート。この後ろはすぐ虹の松原なのでその中に入ってく。


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松原の中。サドルの上の松ぼっくりは僕が置きました。
休憩中に落ちてるのを拾っていじったあと何気なくサドルの上に置いたのを忘れたまま写真
撮ってしまっただけなので別に演出で置いたわけでは。。。


P1290050

いっぽうこちらは僕が発見した時には既に乗っていました。
誰かが置いたのか自然に落ちてきたのか。


FH000016

OM-2と50mmで撮影。


松原の中のサイクリングはなかなか素敵なものだった。天気がよくて暖かかったし木漏れ日
なんかも受けて。松の木を眺めながら走ってると結構色んな形のがあって。
杉なんかは真っ直ぐびよーんばっかりだもんね。


FH000018

どうしてこうなったって聞きたい。


FH000017

こちらはOM-4で撮ったビーチから松原に入ってすぐのところ。ここは車で出入りできる。


FH000020

さて、虹の松原の松の本数だが観光協会含め多くの説明では100万本としてあったが、実際
どうなんだ、と思って今ググってみるとこんな記事がヒットした。

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ│日本三大松原、虹の松原  鏡山は、領巾振山(ひれふりやま)とも・・~唐津市~  他  (2012/1/5)


多くても25万本。だいぶ減った(笑)それでも他の松原と比べると大幅に多いんだなあ。


とにかく多いには多いので上の写真のようにどこ見ても松原。実際はこの右手にはビーチと
海があり、左手には国道(ここから見えなかったけど)があるんだけど、前方に進んでも進んで
もずーーーっと松原しか見えない。

そんでもって折り畳み自転車なもんだからスプリングがなく、この悪路に僕のお尻が大変な
大ダメージ。サドルも固いしケツがいったい!!

更にここの松は自由に伸びていて(保護林なので)、道が狭い上に足元ばかり見ていると湾曲
した幹や枝で頭を強打する恐れがあり、なかなかの集中力を要す。疲れた。


ということで端まで行くことができずに途中でリターン。リターンというかリタイア?


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折り返す間際に見つけたおどろおどろしい形の松。OM-4と28mmF3.5で撮った。
思いっきり逆光でゴーストは出てるけど僕が思った以上には影響出てなくて驚いた。


そういえば帰りは松原を通らずに街の方へ出たらパトカーに止められた。
初職質か!!と期待したけど違った。

話によると4歳の男の子2人が行方不明だと。それだけ説明して

「もし見かけたら唐津警察署なり110番なりしてください。」って言われたけど4歳の男の子って
だけじゃわかんない(笑)

何か特徴はないんですか?って聞いたら、1人は緑色の服、もう1人はディ◯ニーのカ◯ズの
スニーカー履いてます。とのこと。いや、それ先に言おう。

結局僕は発見することができなかったけれど、その後どうなったんだろう。気になるところだ。
無事見つかっていればいいけれど。


話が逸れた。サイクリングとは別の日に松浦川運動広場へ行ってきた。ここの駐車場に車を
停めて松浦川沿いを自転車でブラブラする予定だったのだが、今にも雨が降りそうだったので
公園内を散歩しながら写真を撮った。


P1300051

どうしてもコケにひかれてしまう。


P1300063

コケといえば最近盆栽に興味を持ちだした。というかもう買うつもりでいる。
このブログで盆栽のことを色々書く日が来るだろうか。


P1300070

マイクロフォーサーズでもここまで寄ればボケるもんだなあ。レンズは45mmで開放F1.8。


P1300075

蛇口萌え~。


同じような画をフィルムカメラでも撮ってみた。

FH000021

ちょっと手ブレが。


FH000027

こちらは膝を立てて撮ったのでばっちり。50mmでF2.8だったかな。
Exifがないので(当たり前だけど)メモしておかないとどういう設定で撮ったかわからなくなる。


FH000028

使う前まではフィルムカメラというとなんだか色あせたようなイメージを持っていたもんだけど
実際に撮るとそうでもなく、現在でも十分実用的なんだなあ。


P1300057
FH000023

こんなのも撮ってみた。上がE-M1、下がOM-2。レンズの焦点距離が違うから比較には
ならないんだけど。
ホワイトバランスと露出の関係でぱっと見はフィルムで撮ったほうがきれいに見えるけどよく
見るとピントが甘い。う~ん。


冒頭の装備のところに目薬と書いたが、僕は乱視とドライアイが極端にひどいのでファインダー
を覗いている間にも視界が霞んでしまう。特にピントを合わせようと力が入ると目がつらい。
時間をかけてじっくりやらないとこういう失敗を繰り返しそうだ。


次の記事もきっとサイクリング。神野公園を含む多布施川サイクリングロードを走った時の。
その次が徐福サイクリングロードを走った時の記事になるだろうか。

関連記事:神野公園散策


これを機に痩せれるといいなあ。もうすぐ野球のシーズンも始まるし。


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