ええ、また行ってきました。平戸島。
今月の頭にフラッといってこちらの記事を書いたばかりなのに。。。
平戸撮影旅行
もう平戸通っつっても問題ないかな。
いやいや、今回のメインは平戸ではなく、更にその先の生月島のほう。
前回平戸に行った時は、上の記事の画像を見てもらえればわかるが、教会が主な被写体だった。
でも今回は生月の荘厳な風景を目的にカメラを抱えて行った。
関係ないけど「荘厳」という言葉、「そうごん」って読むのを今知った。
「そうげん」で変換したら
【→荘厳<もしかして:そうごん」】
とか出て恥ずかしかったよね。。。
何が恥ずかしいって生月で出会った人に「いや~ソウゲンな眺めですね~」とか言いまくっちゃっ
てたことがね。
旅の恥は掻き捨て……
さて、九州から平戸大橋を渡ってからまずは前回行かなかった平戸公園へ。
ここ、橋を渡り終えてすぐのところにあるんだけど前回は完全スルーした。
こんなに橋がナイスアングルで見れるなんて知らなかったんだもん。
ロケ地:平戸公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/125 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:36mm
さり気なくカメラの設定情報のレイアウト変えたよね。
薄々思ってた。縦に長くて邪魔だって。
これで見やすくなったかな。
前回の記事では確かリーニュクレールとウォーターカラーで現像した写真を載せていたはず
だが、今回はデイドリームで現像した。
柔らかい光に包まれたような、なんだか記憶の中の風景を見ているような、そんな写真になる。
公園の次は、ここも前回行けなかったところだが閑雲亭へ足を運んだ。
ロケ地:閑雲亭 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+0.3 焦点距離:17mm
ここは松浦史料博物館の敷地内にあるお茶室で、平戸名物のカスドースや平戸の復元菓子
烏羽玉(京菓子の烏羽玉とは別)をお茶請けとして出してくれる。
僕はとにかく抹茶が好きで家でもよく点てて飲んでいる。
ここのお茶とお菓子は本当においしかった。
庭からは平戸の町並みや海、平戸城を望むことができてこれもまた素晴らしい。
閑雲亭を出て次に向かったのが川内峠。
前回の平戸の記事に、ここからの景色は大して良くないと書いた。
が、今回行って気づいた。
登るとこ間違ってた。
まさか展望所が2箇所あるだなんて知らなかった。というか気づかなかった。
前回登った小高い丘のすぐ隣に更に高い丘があったなんて。。。
実は僕が行った次の日に野焼きが行われたらしく、それで高い方の丘も登れる道が露出した
ようだ。それまでは枯れ草で隠れてそこが展望所だなんて全然わからなくなっていた。
何にせよ川内峠さんごめんなさい。
と、まあここまで書いといて言うのも何だけど、高い方の丘には今回登らなかったのでそっちは
景色がいいですよ、とも言えないんだよね。そっちも大したことないのかも知れない。。。
じゃあなんでまた川内峠に行ったのかというとまず1つは野焼き後の姿が見たかったこと。
野焼き後の姿見たからって別にどうってこともないんだけど。
もう1つ。こっちが大事。峠道のワインディングロードがとても情景的で、それをどうしても
写真におさめたかったから。前回は急いで帰ったので撮影できなかった。
それで撮れたのがこれ。
ロケ地:川内峠 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:38mm
ね、とてもいいでしょ。こういう道を何も考えずにのんびりとドライブすることの気持ちいいこと。
ちなみに右奥に見えてるのが今回気づいた高い方の丘で左に斜面が見えてるのが小さい方
の丘。前回はこっちに登ってしまって景色を楽しめなかった。
ぶっちゃけ右の方の高いのに徒歩で登りたくないなと思った。勾配もかなりきついよこれ。
川内峠を下っていよいよ平戸島を後に、生月島に渡った。
関係ないけど生月島生月島言ってたら生島ヒロシを思い出す。
どうでもいいや。
生月大橋を渡ったすぐのところにある道の駅で昼食を摂ろうと立ち寄ったのだが、なんと
飲食店が何もなかった。わろす。
でも写真は撮れたよ。
ロケ地:道の駅生月大橋 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/160 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:20mm
この生月大橋、鋼トラス形式の橋としては海中橋脚間400mというのは世界最大とのこと。
こうして横からの眺めではそうでもないけど正面から見ると勾配が結構あって運転怖かった。
このページに正面からの写真が載ってるので興味のある人はどうぞ。
九州の橋│生月大橋
昼食はこの道の駅を出てすぐのところに食事処が集まっている漁港があったのでそちらで
済ませた。
この辺りの特産といえばアゴだ。トビウオのことですね。
せっかくだからお昼はアゴ出汁うどんを食べたけど、これはもう今までに食べたことのない
まさにほっぺたが落ちるという表現がぴったりなほどおいしい、深みのある味でした。
とまではいかないけど普通においしかった。
昼食を摂ったあとはこの小さい生月島を時計回りでドライブしながら各所を回った。
生月島は島のぐるりに道路があるのでほぼ常に海を望みながらのドライブとなるが、
サンセットロードという名前をつけられた道路がある通り、夕焼けの時間帯は最高だろう。
西側はどこを見ても海・海・海だ。
残念ながら今回はお昼の時間帯だったので夕景は拝めなかった。
写真ではそんな雰囲気をなんとか出そうと、ホワイトバランスを調整して夕焼けに照らさ
れている風に仕上げている。
その写真がこちら
ロケ地:塩俵の断崖 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:31mm
石の柱が無数に立ち並ぶような柱状節理の断崖だ。
地元唐津の呼子にも似たような柱状節理の断崖があるがそちらは横向きもあった記憶。
こちら塩俵は縦ですね。
写真にも写っているがこの島、とにかく釣り人が多い。
地元民なのか他からの釣り人なのかは不明だが、考えてみれば観光か釣りぐらいしか
することがないところなので当然といえば当然なのかも知れない。
そういえば道の駅から遊歩道が伸びていたが、その遊歩道は島を囲むようにあるようだった。
所々に「◯◯まで△Km」という看板があった。
僕はとてもじゃないが歩いて一周する気にはならないが、散策が好きなかたはどうぞ。
塩俵の断崖の次に訪れたのが大バエ灯台。
そこから塩俵の断崖の反対側が見れたのでシャッターを切った。
ロケ地:大バエ灯台 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:26mm
ちょっと場所が違うだけでこんなにも違う景色。こちらは柱状節理にはなってないようだ。
大バエ灯台自体は特に大したこともなかったのとアングルが取れるような土地じゃなかった
ので写真にはおさめなかった。
そこからの眺めは撮影したが。
ロケ地:大バエ灯台 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:31mm
とにかく海ですね、はい。むしろ海しかない。
でもやっぱりそこは母なる大地と海。ぼーっと眺めてるだけで癒される。
中央下に写っているのがさっき書いた遊歩道。
大バエ灯台は島から突き出した岬になっているのでここで一旦遊歩道が途切れるかたちに
なっているようだ。
大バエ灯台のあとは正直言うとあんまり行くところがない。僕が知らないだけかも知れないが。
正確にいうと捕鯨納屋場跡やガスパル様、山田教会や山頭草原などがあるにはあるが、
時間があまりないこともあって、生月大観音だけに立ち寄った。
ロケ地:生月大観音 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5 シャッター速度:1/100 ISO感度:200 露出補正:+1.7 焦点距離:19mm
水平取るのに失敗してる。
この観音様、ブロンズ製の像としては日本一とのこと。
実際に行ってみるとわかるのだがこれがとてつもなくでかい。
カメラのアングルにおさまらなかったので急遽ワイドコンバータレンズを装着して撮影したほど。
生月大観音についてはこちらのサイトが詳しく書いてらっしゃるのでどうぞ。
日本珍スポット100景
観音様を撮影してふと後ろを見ると生月大橋が。
ああ、一周してきたんだなと実感。
ロケ地:生月大観音 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/125 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:42mm
町並みと海、船、そして生月大橋。
リーニュクレールで現像するととても素敵なイラスト風写真に。
ウォーターカラーで現像しても面白そうだと思ったのでやってみたが。。。
ロケ地:生月大観音 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/125 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:42mm
やはりウォーターカラーはカラフルな被写体のほうが向いているようだ。
こういうのを確認しながら撮影できないのが、ウォーターカラー未搭載カメラの辛いところだ。
生月大観音を出た後は、平戸物産館に立ち寄った以外まっすぐに帰った。
平戸物産館ではもちろん、カスドースを買って帰った。
前回来た時にカスドースの剥がれた外側だけをパックに詰めたものが売ってあったので
それを買って帰って、食パンに乗せて焼いて食べたら絶品だった。
カスドースは高いがこれは1パック100円なので3パック買った。これ本当においしい。
カスドースもちょっと工夫して食べた。オーブンで少し焼いてバターを乗っけたのだが
風味が増して更においしくなった。
おいしいものが多い土地というのはいいですね。
これから春がやってくる。花の季節。撮影が忙しくなりそうだ。
暖かくなったら夜景もいっぱい撮りたい。
今月の頭にフラッといってこちらの記事を書いたばかりなのに。。。
平戸撮影旅行
もう平戸通っつっても問題ないかな。
いやいや、今回のメインは平戸ではなく、更にその先の生月島のほう。
前回平戸に行った時は、上の記事の画像を見てもらえればわかるが、教会が主な被写体だった。
でも今回は生月の荘厳な風景を目的にカメラを抱えて行った。
関係ないけど「荘厳」という言葉、「そうごん」って読むのを今知った。
「そうげん」で変換したら
【→荘厳<もしかして:そうごん」】
とか出て恥ずかしかったよね。。。
何が恥ずかしいって生月で出会った人に「いや~ソウゲンな眺めですね~」とか言いまくっちゃっ
てたことがね。
旅の恥は掻き捨て……
さて、九州から平戸大橋を渡ってからまずは前回行かなかった平戸公園へ。
ここ、橋を渡り終えてすぐのところにあるんだけど前回は完全スルーした。
こんなに橋がナイスアングルで見れるなんて知らなかったんだもん。
ロケ地:平戸公園 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F7.1 シャッター速度:1/125 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:36mm
さり気なくカメラの設定情報のレイアウト変えたよね。
薄々思ってた。縦に長くて邪魔だって。
これで見やすくなったかな。
前回の記事では確かリーニュクレールとウォーターカラーで現像した写真を載せていたはず
だが、今回はデイドリームで現像した。
柔らかい光に包まれたような、なんだか記憶の中の風景を見ているような、そんな写真になる。
公園の次は、ここも前回行けなかったところだが閑雲亭へ足を運んだ。
ロケ地:閑雲亭 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+0.3 焦点距離:17mm
ここは松浦史料博物館の敷地内にあるお茶室で、平戸名物のカスドースや平戸の復元菓子
烏羽玉(京菓子の烏羽玉とは別)をお茶請けとして出してくれる。
僕はとにかく抹茶が好きで家でもよく点てて飲んでいる。
ここのお茶とお菓子は本当においしかった。
庭からは平戸の町並みや海、平戸城を望むことができてこれもまた素晴らしい。
閑雲亭を出て次に向かったのが川内峠。
前回の平戸の記事に、ここからの景色は大して良くないと書いた。
が、今回行って気づいた。
登るとこ間違ってた。
まさか展望所が2箇所あるだなんて知らなかった。というか気づかなかった。
前回登った小高い丘のすぐ隣に更に高い丘があったなんて。。。
実は僕が行った次の日に野焼きが行われたらしく、それで高い方の丘も登れる道が露出した
ようだ。それまでは枯れ草で隠れてそこが展望所だなんて全然わからなくなっていた。
何にせよ川内峠さんごめんなさい。
と、まあここまで書いといて言うのも何だけど、高い方の丘には今回登らなかったのでそっちは
景色がいいですよ、とも言えないんだよね。そっちも大したことないのかも知れない。。。
じゃあなんでまた川内峠に行ったのかというとまず1つは野焼き後の姿が見たかったこと。
野焼き後の姿見たからって別にどうってこともないんだけど。
もう1つ。こっちが大事。峠道のワインディングロードがとても情景的で、それをどうしても
写真におさめたかったから。前回は急いで帰ったので撮影できなかった。
それで撮れたのがこれ。
ロケ地:川内峠 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5.6 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:38mm
ね、とてもいいでしょ。こういう道を何も考えずにのんびりとドライブすることの気持ちいいこと。
ちなみに右奥に見えてるのが今回気づいた高い方の丘で左に斜面が見えてるのが小さい方
の丘。前回はこっちに登ってしまって景色を楽しめなかった。
ぶっちゃけ右の方の高いのに徒歩で登りたくないなと思った。勾配もかなりきついよこれ。
川内峠を下っていよいよ平戸島を後に、生月島に渡った。
関係ないけど生月島生月島言ってたら生島ヒロシを思い出す。
どうでもいいや。
生月大橋を渡ったすぐのところにある道の駅で昼食を摂ろうと立ち寄ったのだが、なんと
飲食店が何もなかった。わろす。
でも写真は撮れたよ。
ロケ地:道の駅生月大橋 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/160 ISO感度:200 露出補正:+1 焦点距離:20mm
この生月大橋、鋼トラス形式の橋としては海中橋脚間400mというのは世界最大とのこと。
こうして横からの眺めではそうでもないけど正面から見ると勾配が結構あって運転怖かった。
このページに正面からの写真が載ってるので興味のある人はどうぞ。
九州の橋│生月大橋
昼食はこの道の駅を出てすぐのところに食事処が集まっている漁港があったのでそちらで
済ませた。
この辺りの特産といえばアゴだ。トビウオのことですね。
せっかくだからお昼はアゴ出汁うどんを食べたけど、これはもう今までに食べたことのない
まさにほっぺたが落ちるという表現がぴったりなほどおいしい、深みのある味でした。
とまではいかないけど普通においしかった。
昼食を摂ったあとはこの小さい生月島を時計回りでドライブしながら各所を回った。
生月島は島のぐるりに道路があるのでほぼ常に海を望みながらのドライブとなるが、
サンセットロードという名前をつけられた道路がある通り、夕焼けの時間帯は最高だろう。
西側はどこを見ても海・海・海だ。
残念ながら今回はお昼の時間帯だったので夕景は拝めなかった。
写真ではそんな雰囲気をなんとか出そうと、ホワイトバランスを調整して夕焼けに照らさ
れている風に仕上げている。
その写真がこちら
ロケ地:塩俵の断崖 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+/-0 焦点距離:31mm
石の柱が無数に立ち並ぶような柱状節理の断崖だ。
地元唐津の呼子にも似たような柱状節理の断崖があるがそちらは横向きもあった記憶。
こちら塩俵は縦ですね。
写真にも写っているがこの島、とにかく釣り人が多い。
地元民なのか他からの釣り人なのかは不明だが、考えてみれば観光か釣りぐらいしか
することがないところなので当然といえば当然なのかも知れない。
そういえば道の駅から遊歩道が伸びていたが、その遊歩道は島を囲むようにあるようだった。
所々に「◯◯まで△Km」という看板があった。
僕はとてもじゃないが歩いて一周する気にはならないが、散策が好きなかたはどうぞ。
塩俵の断崖の次に訪れたのが大バエ灯台。
そこから塩俵の断崖の反対側が見れたのでシャッターを切った。
ロケ地:大バエ灯台 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:26mm
ちょっと場所が違うだけでこんなにも違う景色。こちらは柱状節理にはなってないようだ。
大バエ灯台自体は特に大したこともなかったのとアングルが取れるような土地じゃなかった
ので写真にはおさめなかった。
そこからの眺めは撮影したが。
ロケ地:大バエ灯台 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F5 シャッター速度:1/80 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:31mm
とにかく海ですね、はい。むしろ海しかない。
でもやっぱりそこは母なる大地と海。ぼーっと眺めてるだけで癒される。
中央下に写っているのがさっき書いた遊歩道。
大バエ灯台は島から突き出した岬になっているのでここで一旦遊歩道が途切れるかたちに
なっているようだ。
大バエ灯台のあとは正直言うとあんまり行くところがない。僕が知らないだけかも知れないが。
正確にいうと捕鯨納屋場跡やガスパル様、山田教会や山頭草原などがあるにはあるが、
時間があまりないこともあって、生月大観音だけに立ち寄った。
ロケ地:生月大観音 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
絞り値:F4.5 シャッター速度:1/100 ISO感度:200 露出補正:+1.7 焦点距離:19mm
水平取るのに失敗してる。
この観音様、ブロンズ製の像としては日本一とのこと。
実際に行ってみるとわかるのだがこれがとてつもなくでかい。
カメラのアングルにおさまらなかったので急遽ワイドコンバータレンズを装着して撮影したほど。
生月大観音についてはこちらのサイトが詳しく書いてらっしゃるのでどうぞ。
日本珍スポット100景
観音様を撮影してふと後ろを見ると生月大橋が。
ああ、一周してきたんだなと実感。
ロケ地:生月大観音 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/125 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:42mm
町並みと海、船、そして生月大橋。
リーニュクレールで現像するととても素敵なイラスト風写真に。
ウォーターカラーで現像しても面白そうだと思ったのでやってみたが。。。
ロケ地:生月大観音 カメラ:E-PM1 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
絞り値:F6.3 シャッター速度:1/125 ISO感度:200 露出補正:+0.7 焦点距離:42mm
やはりウォーターカラーはカラフルな被写体のほうが向いているようだ。
こういうのを確認しながら撮影できないのが、ウォーターカラー未搭載カメラの辛いところだ。
生月大観音を出た後は、平戸物産館に立ち寄った以外まっすぐに帰った。
平戸物産館ではもちろん、カスドースを買って帰った。
前回来た時にカスドースの剥がれた外側だけをパックに詰めたものが売ってあったので
それを買って帰って、食パンに乗せて焼いて食べたら絶品だった。
カスドースは高いがこれは1パック100円なので3パック買った。これ本当においしい。
カスドースもちょっと工夫して食べた。オーブンで少し焼いてバターを乗っけたのだが
風味が増して更においしくなった。
おいしいものが多い土地というのはいいですね。
これから春がやってくる。花の季節。撮影が忙しくなりそうだ。
暖かくなったら夜景もいっぱい撮りたい。